カフェショコラ
"国をつなぐコーヒー豆"
コンゴ民主共和国と日本をコーヒー豆で繋いでいます。
2018年、在京大使より「コンゴにも良いコーヒーがある、大半は密売ルートでルワンダ産出荷となり、税収ロスにもなっている、よって、日本に市場を開きたい」とのお話が始まりでした。銀行送金の壁、農園は紛争地域にあり渡航禁止です。物流網は元より、そこへの送金はテロ支援の可能性があり、大変高いものでした。1年かかり、突破できました。すると、銀行送金可能な安全安心な国、という思いがけず、国にとって大変幸甚な副産物が生まれました。
農園では、兵士の受け入れが始まっています。女性がリーダーとなってコーヒー栽培はじめ、生産の指導がされています。今後は少年兵の受け入れも日本政府と共に開始予定です。
これは支援ではありません。2050年温暖化と人口増加による、希少なコーヒーとなる予測と世界的飢餓の懸念があります。農業大陸アフリカは注目されています。その資源大国コンゴとの直通ルートの開設は、日本にとっても大いに救われることと思われます。
コーヒー豆を機に現在カカオ豆の輸入の準備もしています。このように、一端が開かれれば、産業活性化の礎となります。商品カフェショコラは、海外でも注目されつつあります。
ですから、コーヒー豆が世界をも繋ぎます。
日本とコンゴをコーヒー豆で、そして世界をも繋いで参りたいと思っております。
想いやストーリーを知る個数7~10
品物のハイライト
この品物の注目して欲しいポイント
作り手
品物の生産に関わった作り手の顔とコメント
生産地
品物が作られた場所
原材料
品物の素材や原料
コーヒー豆
3%
チョコレート
87%
SDGsへの貢献
この品物がどのSGDsに貢献しているか
コーヒー農園では兵士の社会復帰先として受け入れている。今後は少年兵の社会復帰先としての受け入れも開始予定。
影響・効果
社会にどんな影響・効果があるのか
これまで密売頼りであったコンゴの基幹産業が日本と共に発展する。退役兵士の受け皿として、平和にも貢献している。今後、気候変動と世界の人口増加により、コーヒーのみならず世界的な食料不足が指摘されている。その時には、輸入大国日本は、資源豊かなコンゴ民主共和国に救われるかも知れない。
文化遺産・伝統工芸品
認定されている称号、受賞歴等
"コーヒー農園取得認証
フェトレード:TERO認証機関によるSPP認証
オーガニック:ECOCERT認証機関によるEU認証とUSDA認証"