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久留米絣シューレース Lサイズ
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久留米絣シューレース Lサイズ

伝統ある久留米絣の端切れを使用しています。 肌触り、風合いともに最上級。様々な柄や生地感も魅力です。 端切れという事で生地の長さが足りないのですが、 そこを逆手にとって1本の紐に2種類の生地を使用しています。 1足につき、最大で4種類! 贅を尽くしたあしもとに。ギフトにもおすすめです。 日本製 ※靴紐のみの販売。 比較的太めの仕上がりです。 シューレースホールとの相性にご注意ください。 個体差が大きいため、詳細のお問合せには対応しかねます。ご了承くださいませ。 取り外し可能なチャーム付、和紙ベースのパッケージに入れてお届けいたします。 パッケージはハサミで切り取る事なく商品の取り出しが可能です。 ・長さ、幅は多少のバラつきがあります。その点ご理解下さい。 ・サイズについては画像をご参考ください。 ・アテンションについては画像をご参考ください。
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品物のハイライト

この品物の注目して欲しいポイント

文化伝統
限られた品物

作り手

品物の生産に関わった作り手の顔とコメント

松山絵里子
「今既にあるもの」で、「今までになかったもの」を作りたいと思っています。 サスティナブルな商品はほとんどがそうだと思いますが、工場での量産ができないので生産性は非常に低いです。その分、技術やデザイン性は磨かれていると思います。 shoefaceもOANDEも、素材の制限が大きいからこそ生まれるデザインが最大の魅力です。 これらの生地を使っていなかったら、ハギレを活用していなかったら、このデザインは出てきませんでした。 「サスティナブルだからこその個性」を持つ一点物たちと出会ってもらえたら嬉しいです。 そこからSDGsを身近に、自分事として捉えていくお手伝いになれていたらいいなと思います。
shoeface/OANDE 企画・デザイン

生産地

品物が作られた場所

日本、福岡県

原材料

品物の素材や原料

自然素材の割合
100%

久留米絣(綿)

100%

SDGsへの貢献

この品物がどのSGDsに貢献しているか

SDGsに関する詳細レポート

古いものなどのアップサイクル、もしくは伝統的な生地を素材として使用しています。

生産過程で出てしまうハギレや、様々な事情で靴紐として使えなかったけれど状態の良い靴紐は姉妹ブランド「OANDE」でより良いものへ生まれ変わらせています。また、自分たちで行うことの難しい封入作業や写真撮影は、地元の生活訓練・就労継続支援B型の事業所さまに依頼しています。

影響・効果

社会にどんな影響・効果があるのか

「今あるもの」で新しいものを作る。ということに拘っています。

私たちの作ったものにご興味を持ってくださった皆様にとって、欲しいモノを買ったら結果的にSDGsに参加できてた。とか、

いいなーと思って手にとったことで考える切っ掛けになった、とか。

そういったお手伝いや、応援が出来るブランドでありたいです。


shoefaceの本拠地はSDGs未来都市でもある、世界遺産の街「宗像」にあります。

そういった面でも、「身近に感じること」が重要だと実感している、SDGsへの取り組み。

無理のない範囲で、というのは継続するためにとても大切なことだと思っています。

楽しみながら、日常の中にSDGを取り入れる第一歩になれたらいいなと思います。

文化遺産・伝統工芸品

認定されている称号、受賞歴等

使用している久留米絣は、重要無形文化財・伝統工芸品に指定されています。

レア度

品物の希少性

この星で唯一
希少性の詳細・理由
久留米絣の端切れを使用していることで、紐1本につき2種類の生地が必要になります。そのため1足につき最大で4種類の久留米絣が使われます。丁寧な仕入れによって毎回違う生地を1点1点拘って組み合わせるため、二度と同じものは作られません。
shoeface
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特定商取引法に基づく表記

Story

品物のストーリー

「今あるもの」で「今までになかったもの」を創る。


古い生地、本来の用途では使えなくなってしまったものなどを新しい魅力と価値をもって生まれ変わらせることができました。

職人さんの丁寧で確かな技術のおかげです。


モノづくりのノウハウのない状態から、私たちが作る意味があるものを地球に優しく作りたい。という思いで開発しました。


サスティナブルなものは手間やコストがかかるものがほとんどだと思いますが、だからこそ生まれるデザインは唯一無二でとても魅力的です。

スニーカー自体を大切に長く使うことにも繋がります。

また、微力ながら文化の伝承にもお役に立てたらとの気持ちも持っています。


「SDGs」は身近なこと・自分事として捉えられてこそ継続できると考えます。

好きなものを買うことが、そういった意識の第一歩となったらいいなと、そんなお手伝いをできるブランドでありたいなと思っています。

Learn Stories of Makers

「靴紐を作りたい」代表が何年も言い続けていたこと


私たちはモノ作りの会社ではなく、ノウハウもコネクションもありません。

そんな私たちがものづくりをするのであれば、世の中にないものを作らないと意味も勝ち目もありません。

ずっと頓挫してはいたのですが、「靴紐作り」はいつか実現したいこと。

という認識が企画チームにはありました。

そのうち、「古いスカーフ」の魅力に憑りつかれたタイミング。地球環境が結構まずいことになっている。と意識し始めたタイミングが一致し、その方向性で靴紐事業をスタートしました。




今までに無かったものを生み出す


私たちの技術や知識では、地球にやさしい素材を開発することは難しかった。

しかし、「既に存在しているもの」で「まったくの新しい、今までになかったもの」を作ることはできました。

勿論、理想の仕上がりになるまでゼロから作り上げるのは挫折の連続でした。

それでも、実際に生産を担ってくださっている職人さんたちと出会い、ともにブラッシュアップを繰り返し、安定した生産を続けられるようになりました。





新たな価値を生み出す


ブランドスタート時は、古い着物を解体していましたが、今は「材料」に最適とおすすめされているデッドストックの着物の反物、それから中古やヴィンテージのスカーフを使って靴紐を作っています。

既にあるもの、本来の用途で使えないものなどに新しい価値を持たせてあげられることは、地球にも優しい結果を生むのではないでしょうか。

また、久留米絣の端切れと、アフリカの伝統的な生地も使用。「伝統」を残すためには周知も必要だと考えており、少しでも力になればと思っているところです。


また、生産過程ででたハギレは姉妹ブランドである「OANDE」で再利用。


素晴らしい個性を持つバッグとして生まれ変わります。





「スカーフシューレース」


中古、ヴィンテージのスカーフをまとめて仕入れています。

スカーフとして使えそうにないダメージがあるものが多くあり、そのようなスカーフは私たちの手により、靴紐としてまったく新しい価値をもって生まれ変わります。

そのままスカーフとして使用可能なものもありますが、靴紐になったときの、本来とは違った新しい魅力も素晴らしいです。

スカーフは扱いが難しく、全てサイズも素材感も違う。重ねて裁断することもできません。

つまり、基本的には全て1枚ずつ、1点ずつの作業になります。

まとめての作業ができず、工場さんでの作業は不可能。

数多くの話し合いを行い「皆様どうやったらできますか?」と探っていたのですが実現には至らず、ほんの数名の職人さんの確かな技術によって生産されています。




生産工程:スカーフシューレース


①洗濯とアイロン

1枚1枚、縦の地の目を確認しながら、全て手作業で丁寧に。


②担当の職人が生地を振り分ける作業を経て、生産開始

ふにゃふにゃと柔らかかったりピンと張って言う事聞かなかったり、一筋縄ではいかないスカーフを細く裁断し、アイロンで仕上がり幅に型をつけ、縫製。


③長さを整え先端の処理





「着物靴紐」


古くて色焼けや傷みなどがある、新品でもB反だったりする、「材料」に適したデッドストックの着物地反物を主に使用しています。

靴紐という細い仕上がりはほとんど傷などが影響しないため、生地の露出が大きく全面的に主張するものを作るより、無駄なく使用できる場合が多いです。

こちらは反物ということでサイズが統一されているため、裁断などはスカーフと比べればある程度まとめて作業が可能です。そこで、リプロダクトを得意とする工場さまが引き受けてくださり特殊な工程にアドバイスを頂きながら、所属の職人さんたちの手で生産されていきます。





生産工程:着物靴紐


①紙管から解いて畳んでから縮みが出るので、一晩ほど寝かせる


②細く、長く裁断


③微調整してから先端の処理へと移る







「久留米絣」やアフリカ生地「キテンゲ」、「スカーフミックス」も、それぞれに特殊な工程を経て作られます。


1本の紐に2種類の生地を使用する久留米絣とスカーフミックスは特に丁寧な作業を求めます。




同じ「shoefaceの靴紐」でも、素材が違えば全て工程が違う。


これから新ラインを開発していくことがあるとして、それらもひとつとして同じ作り方ではできないと思います。


どの靴紐も、1点1点、国内で手作業で、職人さんの高い技術によって完成されています。




許容できる範囲で傷みなどは「生地の持つ歴史」としていますし、既製品らしい画一的な仕上がりはありません。


それらも含めて、「shoeface」の魅力として受け取っていただけたらと思っています。