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牡蠣殻と水の除菌液「Re:shell」1000ml 詰替え用
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牡蠣殻と水の除菌液「Re:shell」1000ml 詰替え用

牡蠣殻と水だけで作ったノンアルコール、ノンケミカルの除菌液 産廃処理される牡蠣殻をアップサイクルし、海洋資源の保全と持続可能な利用、地域産業の安定的継続化を目指した商品です。独自の技術で6ミクロンまで微粉末化した焼成牡蠣殻を飽和濃度以上に添加することで長期間の効果を維持できます。ノンアルコールなので飛沫防止のアクリル板やABS樹脂を使用したパソコンなどにもご使用いただけます。リシェルを水と1:1で希釈し野菜を10分から15分浸すことで残留農薬やワックスなどが除去でき同時に除菌も完了、水ですすいでご使用いただけます。 ラインナップは、50ml・300ml・500ml・1000mlの4種類。
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日本国内発送のみ
ショッププロフィール
森と海のめぐみ
森と海のめぐみ
6品
個数1~3
日本
¥900
沖縄県
¥900
北海道
¥900
海外配送
不可

個数4~8
日本
¥1,100
沖縄県
¥1,100
北海道
¥1,100
海外配送
不可

個数9~10
日本
¥2,000
沖縄県
¥2,000
北海道
¥2,000
海外配送
不可

ご注文後7営業日以内で発送
¥2,420(税込)
ポイント還元
24 SeC
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Transparency Points

透明性項目

品物のハイライト

この品物の注目して欲しいポイント

地域への愛
自然素材・オーガニック
海を守る
リサイクル・アップサイクル
知る人ぞ知る

作り手

品物の生産に関わった作り手の顔とコメント

小野弘一
SDGsを見据え廃棄処分されるものをアップサイクルした商品たちになっています。近年多発する異常気象、甚大な災害など今までの環境に負荷をかけ続けた結果だと思います。私どもは、どの商品も自然への感謝の思いを込めて作っています。
取締役・商品かかわること製造を含め全般

生産地

品物が作られた場所

日本、岡山県総社市

原材料

品物の素材や原料

自然素材の割合
100%

自然水

98%

焼成牡蠣殻

2%

リサイクル素材

リサイクル素材が使われている割合

リサイクル活動の詳細

牡蠣殻の焼成を水素を利用することでCO2を発生させない。

産廃処理される牡蠣殻を使用することで海洋資源の保全と環境への負荷を低減。

SDGsへの貢献

この品物がどのSGDsに貢献しているか

SDGsに関する詳細レポート

産廃処理される牡蠣殻を使用することで海洋資源の保全とノンアルコール、ノンケミカルの除菌液でストレスフリーの公衆衛生に寄与し使用する人の健康の維持に。

影響・効果

社会にどんな影響・効果があるのか

産廃処理される牡蠣殻を使用しているため、使う人が増えれば海洋資源の保全と環境への負荷を低減。

レア度

品物の希少性

この地域だけで誕生する
希少性の詳細・理由
類似商品はたくさんありますが焼成時に水素を使用しCO2の発生をカットし環境に配慮した商品をお試しください。除菌性能、安全性においても試験機関で試験を実施しております。
森と海のめぐみ
森と海のめぐみ
品物一覧を見る
特定商取引法に基づく表記

Story

品物のストーリー


自然由来100%の商品にこだわったショップの「森と海のめぐみ」です。


ショップ名の「森と海のめぐみ」は当社の商品の「オーガニックカーボンボード」、「Sumiyoi」の主原料である木炭への感謝と林業関係者様、炭の生産者様への尊敬、「Re:shell」の主原料も牡蠣への感謝と牡蠣養殖業者様への尊敬を含めて森と海からの恵みに感謝して商品作りを心がけるようにとの思いから名付けました。


これからも自然への感謝を忘れずに廃棄処分されるものからのアップサイクルした商品を皆様にお届けできるよう日々精進してまいります。

Learn Stories of Makers

メーカー紹介



株式会社日ノ出化工は、先々代からFRP(繊維強化プラスチック)製漁船を製造、現在では給水タンク、薬品タンク、風力発電用プロペラなどを製造しています。


創業50年を目前にFRP製品の製造で培った技術を基に、SDGsに即した新製品の開発に着手しました。


着手から5年目、昨年4月に木炭の製造過程でできる小粒炭をアップサイクルした、脱臭剤「Sumiyoi」、「オーガニックカーボンボード」の商品化、同年9月に廃棄処理される牡蠣殻をアップサイクルした除菌剤「Re:shell」の商品化にこぎつけました。



商品開発のきっかけ


岡山県は、備前刀に代表されるように日本刀の一大産地です。その刀作りに欠かせない燃料の高品質な木炭。「この木炭の製造過程で発生する端材の新しい利用方法はないか」という問い合わせから、プロジェクトが立ち上がりました。


木炭の製造方法や販売などを見たり聞いたり、製造の一部を体験して、今まで端材は廃棄され、二束三文での販売を余儀なくされていました。しかし、新しい価値を付け加えることで森林資源の持続可能な利用促進、環境負荷の軽減が可能になります。さらに、フェアトレードで炭を購入することで、当社のFRP製造技術や生産設備が、地域の伝統産業継続の問題に貢献できるのではないかと思いモノづくりを始めました。



制作秘話


はじめは金型に炭粉末と接着剤(FRP製造で使う合成樹脂)を混ぜて所有しているプレス機で加圧加熱すれば炭のプレートができる予定でした。


1回目で炭のプレートは完成。しかし、炭の粒度がバラバラ。決して綺麗ではありませんでした。ここで粒度を一定にする必要を感じ、粉砕に取り組みました。


端材といえど高品質な木炭のため、粉砕には半年ほど試行錯誤が続き、まずは当社のミキサーで試作。粉砕はできていたのですがまだ粒度が大きく不揃いな粒度だったので、さらにコーヒーミルでの粉砕を試してみましたが、炭が固く金属部分がすり減り断念。粉砕機のメーカーに相談し、今使用している粉砕機を補助金で購入しました。




当初は、使い慣れている合成樹脂の接着剤を使用していました。ですが、社内で行われた最初の製品お披露目会で、社員から「せっかくの炭なら接着剤も自然由来のものにしたらどうか」という意見がありました。その意見を採用し、でんぷん糊などを試しましたが強度不足でロジン(松脂)とシェラック(カイガラムシの粘液の精製物)を使うことで解決し、脱臭剤として炭ボード自体は完成しました。




見事100%自然由来の脱臭剤が完成しましたが、当社は創業から企業向けの製品一筋。ご家庭向けのノウハウが一切ないので、この商品をどう広めればよいか、地元の商工会に相談しました。そこで、紹介していただいたデザイン科の学生にパッケージデザインを依頼し、現在のデザインに至ります。




自社商品は、100%自然由来のノンケミカル商品、炭のフェアトレードや障がい者施設での作業もあり、金額的には高く感じるかもしれません。ですがその分、森林資源の維持や雇用の創出などにも還元しています。