ふきうるしキット
Transparency Points
透明性項目
品物のハイライト
この品物の注目して欲しいポイント
作り手
品物の生産に関わった作り手の顔とコメント
生産地
品物が作られた場所
原材料
品物の素材や原料
漆
20%
木地
20%
リサイクル素材
リサイクル素材が使われている割合
パッケージには米袋を採用。デザインは京都芸術大学の学生さんに依頼。
SDGsへの貢献
この品物がどのSGDsに貢献しているか
レア度
品物の希少性
Story
品物のストーリー
『拭き漆』について
「漆器」と聞くと、漆黒に輝く艶、朱色や豪華な蒔絵などを連想し、「高級」「手が届かなない」「特別なもの」といった印象を持つ方も多いのでは。確かに豪華絢爛な漆芸技法は日本が世界に誇る技。その一方で、もっと身近で日常使い出来る漆の商品が実はたくさんあるのをご存じでしょうか?中でも最もシンプルで見た目にも価格的にもカジュアルに使用して頂きやすいのが「拭き漆」の漆器
拭き漆は、お箸やお椀などの木地に生漆(漆の木の樹液)を「摺り込む」→「拭き上げる」作業を繰り返して艶を出す、最もシンプルな漆芸技法。普段の食卓や現代の住宅仕様にもマッチし、ライフスタイルやシーンを問わず最も取り入れやすい漆のカタチ。
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『拭き漆』について
「漆器」と聞くと、漆黒に輝く艶、朱色や豪華な蒔絵などを連想し、「高級」「手が届かなない」「特別なもの」といった印象を持つ方も多いのでは。確かに豪華絢爛な漆芸技法は日本が世界に誇る技。その一方で、もっと身近で日常使い出来る漆の商品が実はたくさんあるのをご存じでしょうか?中でも最もシンプルで見た目にも価格的にもカジュアルに使用して頂きやすいのが「拭き漆」の漆器
拭き漆は、お箸やお椀などの木地に生漆(漆の木の樹液)を「摺り込む」→「拭き上げる」作業を繰り返して艶を出す、最もシンプルな漆芸技法。普段の食卓や現代の住宅仕様にもマッチし、ライフスタイルやシーンを問わず最も取り入れやすい漆のカタチ。
そんな拭き漆ですが、実はコツさえつかめばどなたにでも出来る技法なんです。
本格的な漆塗りとなると、下地から上塗りまで数多くの工程があり、高度な技術と経験が必要。はじめての方にはハードルが高すぎます。拭き漆もこだわれば奥が深い技法であることは言うまでもありませんが、基本的には生漆を摺り込んで拭き上げる作業を繰り返す単純な工程。材料が揃えばあなたにも気軽に挑戦出来る漆芸技法なんです。でも、いざ挑戦しようにも何処で何を買い揃えればいいのかわからない。漆屋さんで漆や道具を個別に揃えるのも面倒だし気が引ける。そこでご提案したいのが、新しくなった『ふきうるしキット』。
まずはセット内のお箸で練習。
組み合わせ自由!豊富な木地バリエーションから好きな木地を選んでトライ。
漆や材料道具の追加も可能。
この「ふきうるしキット」はトライアル版。まずはセットに入っているお箸2膳で練習して頂き、当サイトの豊富な木地ラインナップから、お椀やお皿、お弁当箱など、お好きな木地を追加ご注文頂ければ、色々な拭き漆食器を作ることが可能です。
ふきうるしキットに予めお椀2客ついたセットやお箸3膳がプラスされたセットもご用意しています。生漆50gあれば、たくさんの拭き漆が可能です。もちろん、生漆をはじめセット内に入る材料道具の追加も当サイトからして頂けます。慣れてきたら、色漆で色彩豊かな拭き漆にも挑戦してみて下さい。
拭き漆(生漆)に必要な漆の量(目安)
お箸1膳・・・約4g
お椀(直径11cm)1客・・・約12g
平皿(直径17cm)1個・・・約10g
▲左2膳が拭き漆したお箸。回数を重ねるごとに漆独特の艶が出ます。
▲応用編として色漆での拭き漆にも挑戦してみて下さい。やり方は一緒です。ご注文はコチラ。
【動画解説1分間のショートバージョンはコチラ↓】
※漆は体質や体調によってカブレることがあります。始める前に必ず説明書全てに目を通して頂き、正しくご理解頂いた上で拭き漆をお楽しみ下さい。尚、カブレにつきましては、当社では一切の責任は負いませんので予めご了承お願いい申し上げます。