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【Made in TSUBAME認証】純チタン製舌みがき クリンタン
【Made in TSUBAME認証】純チタン製舌みがき クリンタン【Made in TSUBAME認証】純チタン製舌みがき クリンタン【Made in TSUBAME認証】純チタン製舌みがき クリンタン

【Made in TSUBAME認証】純チタン製舌みがき クリンタン

朝起きた時に口内のネバネバ感や口臭が気になったことはありませんか?「舌みがきを日本の朝習慣に」をモットーに、皆さまの爽やかな朝の一助となるよう願いを込めて、「クリンタン」が誕生しました。 全ての工程は新潟県燕市で行われており、高い品質を証明する【Made in TSUBAME】の認証を得ています。職人技が詰まった、極上な磨き心地が自慢の一品となっております。 また高品質な純チタン製なので、サビに強く半永久的に使えます。使い捨てではなく、オーラルケアから脱プラスチックに貢献できる環境にも優しい製品です。 ぜひ皆さまの毎朝の習慣に取り入れてください。 サイズ:約縦13cm×横7cm×幅6.5mm/重さ6g 使用方法 1. 柄の部分を両手に持ち、U字部分を舌の奥へ軽く置きます。 2. 本製品を前方に引き出し、優しく舌苔を掻き出して下さい。 3. 2~3回繰り返して下さい。 4. よく口をゆすいで下さい。 ※使用後は水で洗い、水気をきってから清潔な場所に保管して下さい。 ※職人の手作業工程がある為、製品に多少の個性がございます。予めご了承下さい。
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KODAWATARU
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品物のハイライト

この品物の注目して欲しいポイント

文化伝統
海を守る
森を守る
匠の技
知る人ぞ知る

作り手

品物の生産に関わった作り手の顔とコメント

Koh Watanabe
舌みがきはインドでは日常的に使われているオーラルケアグッズですが、まだ日本ではあまり普及しておりません。初めて舌みがきを使用した時の口内の爽快感が忘れられず、日本の皆様にその良さを伝えたいと思い、国産に拘りクリンタンを製作致しました。全ての製作工程は金属加工で有名な新潟県燕市で行われています。高品質な純チタンを使い錆びにくい素材となっているので、半永久的に使える環境に優しい製品になっております。
Founder

生産地

品物が作られた場所

日本、新潟県燕市(燕三条)

原材料

品物の素材や原料

自然素材の割合
100%

純チタン

100%

リサイクル素材

リサイクル素材が使われている割合

リサイクル活動の詳細
環境配慮の観点から、本製品のパッケージには古紙配合率100%の再生紙を使用しております。余分な紙を使用しないために、本製品に合わせ最小限のパッケージデザインを採用いたしました。

SDGsへの貢献

この品物がどのSGDsに貢献しているか

SDGsに関する詳細レポート
私たちKODAWATARUのブランドを通じて、オーラルケアから皆様の「脱プラスチック」に貢献できると考えています。プラスチックは適切に処理されないと、海洋、土壌、大気、海洋生物などに多くの問題を引き起こします。
【Made in TSUBAME認証】の舌みがき「クリンタン」は純チタンで製造されており、半永久的に使用できる商品となっております。またパッケージには100%リサイクル可能な素材を使い、極小パッケージを実現致しました。通常衛生面から、舌ブラシは1ヶ月毎の交換となっております。1人が使い捨ての舌磨きを1ヶ月に1本使うと、年12本の舌磨きを消費することになります。それが100人となると120本の消費になり、10 万人だったら、100万人だったらと考えると恐ろしいゴミの量になります。1人で環境問題を解決することは困難です。しかし多くの人が日常生活での意識を変えていくことにより、社会に大きなインパクトを与えることができます。私たちは「クリンタン」を通して、皆様の小さな変化となって脱プラスチックの舵を切っていきたいと考えています。多くの舌ブラシユーザーの方々が「クリンタン」を購入してくださり、エコでゴミが減って良いとのお声を多数いただいております。
今後さらに多くの顧客を獲得し、オーラルケアの面からサステイナブルな社会を作っていきます。

影響・効果

社会にどんな影響・効果があるのか

私たちは「クリンタン」を通して、オーラルケアのプラスチックゴミの減少、購入者の方々の環境に対する意識を変えることができていると考えています。
現代人の生活では、日常からプラスチックゴミをなくすことは簡単ではありません。でも減らすことは可能です。多くの人が環境問題を意識しながら「小さな努力」を積み重ねることが問題の改善に向かうと考えています。
オーラルケアのグッズは衛生上使い捨てのものが多く出回っています。歯ブラシ、歯磨き粉、舌ブラシ、歯間ブラシと年間を通すと1人でも相当な量のゴミとなります。私自身そのゴミを見て胸を痛め、少しでもゴミを減らすことができないかと思い、半永久的に使用できる舌みがきを開発いたしました。
発売から今まで、多くの方々に私たちの考えを支持していただき、舌ブラシから「クリンタン」へ切り替えていただきました。今では全国の歴史ある数10店舗の自然食品店様をはじめ、自社ECサイトを通じて台湾でも販売しております。購入者の皆様からは「生活に取り入れやすいエシカルな商品」や「ゴミが減って良い」などのお声を多数いただき、微力ながらプラスチック削減に貢献できていると自負しております。
また「クリンタン」をきっかけにエコに興味を持ち、使い捨ての商品を買うことを控えた、責任がある事業者から物を買うようになった、プラスチック汚染について知ろうと思ったなどのお声もいただくことが増えました。私たちの願いであった、「クリンタン」が皆様のエコな活動のきっかけになっていることを嬉しく思います
私たちは今後も「クリンタン」を通じて、オーラルケアのゴミを減少させ、人々に環境問題について考えるきっかけを与えられる事業を行っていきたいと考えています。

文化遺産・伝統工芸品

認定されている称号、受賞歴等

Made in TSUBAME認証
おもてなしセレクション受賞
オルタナ サステナブル★セレクション 2022年 一つ星
防災グッズ大賞受賞

レア度

品物の希少性

技術や人が特別
希少性の詳細・理由
プラスチック製や安価な金属を原材料と舌みがきは多く普及していますが、生産地や原材料に拘った舌みがきは多くありません。クリンタンは、燕三条の職人技が詰まった、滑らかな舌触りの極上な磨き心地が自慢の一品となっております。 また高品質な純チタン製なので、サビに強く半永久的に使えます。使い捨てではないので、オーラルケアから脱プラスチックに貢献できる製品です。 燕三条の職人だからこそ実現できた、極上の使用感を持つ舌みがきをいかがでしょうか。
KODAWATARU
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特定商取引法に基づく表記

Story

品物のストーリー



私たちKODAWATARUのブランドを通じて、オーラルケアから皆様の「脱プラスチック」に貢献できると考えています。プラスチックは適切に処理されないと、海洋、土壌、大気、海洋生物などに多くの問題を引き起こします。
【Made in TSUBAME認証】の舌みがき「クリンタン」は純チタンで製造されており、半永久的に使用できる商品となっております。またパッケージには100%リサイクル可能な素材を使い、極小パッケージを実現致しました。通常衛生面から、舌ブラシは1ヶ月毎の交換となっております。1人が使い捨ての舌磨きを1ヶ月に1本使うと、年12本の舌磨きを消費することになります。それが100人となると120本の消費になり、10 万人だったら、100万人だったらと考えると恐ろしいゴミの量になります。1人で環境問題を解決することは困難です。しかし多くの人が日常生活での意識を変えていくことにより、社会に大きなインパクトを与えることができます。私たちは「クリンタン」を通して、皆様の小さな変化となって脱プラスチックの舵を切っていきたいと考えています。多くの舌ブラシユーザーの方々が「クリンタン」を購入してくださり、エコでゴミが減って良いとのお声を多数いただいております。
今後さらに多くの顧客を獲得し、オーラルケアの面からサステイナブルな社会を作っていきます。

Learn Stories of Makers

「舌を磨くのは私たちの健康のために

そして私たちの地球を磨くために」


「名医は舌を見れば一発でその人の体調がわかる」という言葉がある。それほど舌は私たちの体調が現れる内臓の鏡なのである。舌が赤くなっている時は体内が水分不足な状態。舌が黄色くなっている場合は抵抗力が落ち、そして口臭も強くなってることが多いそう。

アメリカでの留学中にヨガを通して舌磨きと出会った渡邊さん。舌磨きを始めたことで、日々の自分の体調の些細な変化にも気づくようになり、自分の身体が著しくよくなったという。

「この舌磨きという文化を根付かせ日本中の人が健康になってほしいんですよね」

アメリカ留学で世界を見てきた渡邊さんの「文化を根付かせる」という大きな挑戦がはじまった。舌磨きが世界を変える事を信じた渡邊さんの想いとストーリーを聞いた。


「舌磨きを日本のモーニングルーティーンにしたい」


幼少の時から割と器用な方だったという渡邊さん。大学卒業をして大手の不動産会社に入社。絵に描いたように順風満帆な生活を送っていた。

しかし渡邊さんは心の奥にジリジリとした焦燥感もあったという。このまま自分がコンフォートゾーン(心地のいい場所)にいただけでは、自分が成長しないのではないのか?そう思い立ってアメリカに社会人留学をしに行く。

そのアメリカでの経験が渡邊さんを大きく変えた。

衝撃だったのが、アメリカでは周囲にいる人たちが失敗なんて考えずに、挑戦を当たり前として生きていることだ。

渡邊さんは自分の人生で何をしていても出来てきたと思っていた。しかし、それは「できる範囲での事」しか挑戦しておらず、失敗を覚悟してまで挑戦をした経験がなかった自分に気づいた。昔の自分はただただ大海を知らずにいただけだった事を痛感したそう。


そんなアメリカでの留学生活の中で「舌磨き」との運命的な出会いを果たすのだ。

日夜、勉強、そしてインターンに明け暮れている中で、渡邊さんは自分の健康管理のためにヨガもされていた。そのヨガの健康法の一つとして舌磨きがあったのだ。

勧められるがまま舌磨きを始めてみると、まず驚くのは口の中の気持ちの良さ。歯磨きだけでは味わえない、より一段上の口の中の爽快感があるのだ。

それだけではない。毎朝、早朝に鏡の前で舌を出し、自分の舌をチェックしていると、前日に食べすぎた時や、寝不足の時は自分の舌に調子が現れてくる。舌を見ることで客観的に自分が疲れているかどうかを判断できるようになったという。

気になる口臭も軽減され、そして何より毎朝舌を磨き、鏡で舌を眺めることによって、自分の日々の生活を振り返り、自分の健康、そして心までも律することができるようになる。


こんなに素晴らしいものが日本で広まっていないのはなぜだろうか?

毎日の舌磨きで鏡の前で自分と見つめあっていくうちに

もしこれからの人生がこの舌磨きを通して人々の健康を守ることのために使うことができるのなら、これこそ自分にとっての幸せな人生ではないだろうか?

挑戦しよう。

成功するかー失敗するかーそれは分からない。

だけど、アメリカで周囲の人が挑戦している姿は渡邊さんの背中を強く押した。成功は必ずしも約束されていないが、成長は必ず約束されている。

鏡に映っている自分の顔もいい表情をしている。


「舌磨きをモーニングルーティンに」


日本に帰国して「舌磨き」を広める事に人生を賭けた挑戦がはじまった。

実は渡邊さんはアメリカでもう一つ大きなことを学んだという。それが「エシカル」についてだ。アメリカでは日本以上にエシカルについての文化や風習が進んでおり、プラスチックを使わないことなど環境に配慮する取り組みを目の当たりにしてきた。

「舌磨きを日本で広めることは、日本での新たな文化を作ること」そう思っていた渡邊さんは、新しく根付く文化が地球環境に害を与えるものになってしまっては良き文化にはならないと感じ、できる限り「地球に優しいもので舌磨き」を作ろうと考えた。

舌磨きは歯ブラシのように使い捨てのものが主流であった。しかし、それでは使い終わった後、毎月のようにゴミが出てしまう。

そこで渡邊さんは半永久的に使える素材で作ろうと思い、純チタンで舌磨きを作ろうとした。

渡邊さんが目をつけたのが新潟の燕三条の製作所。新潟の燕三条にはスプーンや包丁など口の中に入れる金属を加工する職人が集まっている。口の中に入れる舌磨きも、燕三条で作ってもらおうと思った。


しかしここで思ってもいなかった壁にぶつかってしまう。

燕の製作所に「舌磨き」を注文しても、何十件とも断られてしまうのだ。

職人の人たちは舌磨きを作ったことがなく、イメージが出来ないものは引き受けられないという。

何度も何度も断られ続ける中で、ようやく一つの製作所が舌磨きの作成を引き受けてくれた。そこの製作所も一度は断られたが、舌磨きに対する想い、そして舌磨きは絶対に日本の文化になると、これからの未来を伝えなんとか頷いてくれた。

製作に当たっては渡邊さんの想いと職人の意見が何度も分かれた。

チタンの中でも棒状チタンを扱うのは職人の手を持ってしても非常に難しい。だがゴミを減らすため、半永久的に使用できる舌磨きを作るために、錆びない素材、そして形状が経年して変化するのを防ぐために、どうしても棒状チタンを使わなければいけない。

他にも舌苔を削ぎ取るときの舌に触れる部分は、研磨をかけるほんのわずかな時間で舌触りが変わってしまう。全ての人の口の幅に合うようにするための理想的な横幅。手に持つ部分の長さなど職人と共に追求し、試作からなんと半年ほどの年月がかかり、ようやく理想の舌磨きが完成した。

「やっとの想いで完成した『クリンタン』」


この舌磨き「クリンタン」には渡邊さんの想いが詰まっている。人生をかけて挑戦した勇気。地球環境を考えた優しさ。製作にまで大変な苦労もあった。

舌(tonghe:タン)を綺麗にする(clean:クリーン)の単語をとってクリンタン。誰にでも馴染みやすい名前にしたいとの想いからこの名前にしたと言う。渡邊さんが思うクリンタンの良さは4つある。


1つ、毎朝の口臭ケア。

口臭の4割から6割は舌から来ると言われている。舌の上に残る食べかすや常在菌の屍骸、タンパク質を生きている常在菌が分解することによって硫黄のような匂いが発生するのだ。舌磨きをすることによって、この大元の菌を根こそぎ取り除くことができるので、口臭が大幅に改善される。

2つ、セルフチェック。

毎朝、舌をみることによって日々の疲れや食事や睡眠の乱れなど客観的に判断できるようになる。体調を崩す前に、身体の不調の兆候は舌に現れやすい。

その舌をチェックする習慣を身につけることができるのは、舌磨きの良さで、ヨガの一環として舌磨きをするのも頷ける。


3つ、地球環境への配慮

歯磨きと同じように使い捨ての舌磨きはいくらでもある。しかし拘り抜いたチタンでできたクリンタンは半永久的に使うことができ、クリンタンを使用することで世界中のゴミが減ってくれる。しかも使い捨て舌磨きを毎月購入する金額を考えると、このクリンタンは半年ほどで元が取れてしまうのだ。

錆びない、水が少なくても使用ができ、かつ衛生的であるクリンタンはバッグに入れておけば「災害時にも使うことができる」という観点から防災グッズ大賞も受賞している。

箱も100%の再生紙を使用し、考えつく限りのエシカルを盛り込んでいる。


4つ、地域貢献

このクリンタンは生産から検品まで全ての工程を新潟の燕で行っている。燕市の商工会が企画している世界でも評価の高い「Made in TUBAME」の認証がある。クリンタンは製品完成後に厳しい審査を経て、⾼い品質と安全性を証明する「Made in TSUBAME」の認可を取得している。

地産地消をモットーにしてこのクリンタンが燕三条を、そして日本を活気づけたいとの想いである。


「これからも挑戦」


「これまでクリンタンの開発で辛い時もあったけど、諦めようとは一度も思わなかった」と渡邊さん。まずはこのクリンタンを日本中に普及させ、舌磨きが日本の文化・習慣になるように根付かせたいと語ってくれた。

その先でオーラルケアの他の商品開発、他にもセルフケアができるような商品を開発して、人々の健康を支えていくことに携わる予定だ。


クリンタンを使ってもらった人には、クリンタンを通して自身の健康がよくなるのはもちろんだが、渡邊さんのクリンタンに込めた想いであるエシカルについて、例えばゴミの減少であったり、環境問題を意識した消費をする方が増えてくれると嬉しいと言う。

安定していた道から、挑戦する道へを選んだ渡邊さん。

「舌磨きの新たな文化を根付かせたい」と熱い思いを活き活きと語ってくれた。

舌磨きとの出会いは、人生に挑戦しようとした渡邊さんへの、神様からのプレゼントかもしれない。