おからで作った無添加グラノーラ 100g×3p
Transparency Points
透明性項目
品物のハイライト
この品物の注目して欲しいポイント
作り手
品物の生産に関わった作り手の顔とコメント
生産地
品物が作られた場所
原材料
品物の素材や原料
SDGsへの貢献
この品物がどのSGDsに貢献しているか
おから製品のレシピ開発・研究、製造・販売(普及)に至るプロセスにおいて、幅広く多岐にわたるパートナーシップで「『人』の健康問題と『地球』の健康問題」を同時に解決し、健康福祉と環境保全の促進に貢献しています。
影響・効果
社会にどんな影響・効果があるのか
お豆腐屋さんで費用をかけて産業廃棄物として焼却処分しているおからをバリエーション広く健康食品として社会に提供することで、「地域のお豆腐屋さんの経済的・心理的負担軽減」「環境負荷軽減」「消費者の健康的な食生活」などの効果がある製品です。
レア度
品物の希少性
Story
品物のストーリー
おからは、低糖質で食物繊維たっぷり。
かつ環境負荷の少ない植物由来のタンパク質。
しかし、食用として利用されているおからは、わずか1%と言われています。
その理由はおからの水分量が多く、日持ちがしないため。
OKARATではおからを、真空加熱殺菌をして製造することによって、
常温保管可能な賞味期限を伸ばしています。
焼却処分されてしまっているおからが、
より多くの方の日常に寄り添えるよう、
毎日食べても飽きないおからグラノーラが出来上がりました。
Learn Stories of Makers
健康のために、何かを我慢する。環境のために、何かを諦める。
「OKARAT」は、おからの力を信じて、その常識に挑みます。
おからのちから
おからは、低糖質で、食物繊維たっぷり。しかも、環境負荷の少ない、植物由来のタンパク質。からだも、地球も嬉しいスーパーフードの原石です。
しかし現在は、食用として利用されているおからは、わずか1%と言われています。※
おからを再発明して、選べなかったメニューが、大好きな一品に。
変えられなかった、今の地球を守る、新しい選択肢。
※一般財団法人 全国豆腐連合会「食品リサイクル法に係る発生抑制(平成23年)」
さらに、おからは白米と比べ1.5倍のタンパク質量と23倍の食物繊維が含まれています。
しかも、糖質量は15分の1。※1
他にも、貧血予防効果のある栄養素モリブデンや、大豆由来のイソフラボンもしっかり取れて、腹持ちも良いです。※2
※1日本食品標準成分表 100g当たりの比較
※2厚生科学研究(生活安全総合研究事業)
食品中の植物エストロゲンに関する調査研究(1998)
深刻化するフードロス
現在、世界で生産される食料のうち、1/3にあたる約13億トンが廃棄されています。※1 日本に目を向けると、年間のフードロスは約612万トン。
これは1人あたり、毎日おにぎり1個分の食べ物を捨てていることになります。※2
実はおからは、まだ食べられるのに捨てられている食品の1つ。その理由は、水分量が多く、日持ちがしないため。
OKARATはおからを、真空加熱殺菌をして製造することにより、常温保管可能な賞味期限を1年以上伸ばしています。
※1国連食糧農業機関(FAO)「世界の食品ロスと食料廃棄(2011)」
※2農林水産省「食品廃棄物等の利用状況等(平成29年度推計)」
「おから」を食べると地球も嬉しい
私たちの生活に必要なタンパク質。その元となる、畜産が発する温室効果ガスの量は全体の18%を占めます。これは、車や船、飛行機など、全ての輸送機関の合算以上と言われています。※3
さらに畜産は、その育成に大量の水を必要とし、畜産というシステムそのものが、近年問題視されています。※4
※3 国連食糧農業機関(FAO)
「ライブストックロングシャドー報告書(邦題「畜産業の暗い影」)(2006)
※4 ICL 2020 Corporate Responsibility Report
植物由来のタンパク質
おからのタンパク質は、植物性。
それは、地球環境に負荷をかけにくく、毎週食べているお肉の1/3を植物性に切り替えるだけで、1人あたり、テニスコート1面分の森林が復活すると言われています。※5
普段の食事をおからに切り替えることは、持続的な地球を守る第一歩かもしれません。
※5世界の一人当たり牛肉使用料(Kg/年) 22.4Kgから(三井物産戦略研究所資料)と100gの牛肉を生産するために必要とされる土地(3.3㎡・ヘルプマニュアルズ資料)から理論値で算出。ただし国によって消費量が大きく異なるので想定復活森林面積も、米国(38Kg/年)であれば1,256㎡、日本人(9.8Kg/年)では324㎡
今まで捨てられていたおからは、現代人も、この地球もうれしい、可能性を持った「原石」だったのです。
私たちOKARATは、おからの可能性を、アイデアやデザイン、テクノロジーの力を借りて、磨きあげます。
おからから、変えていく。
OKARAT