久美浜牡蠣のアヒージョ
個数7~10
Transparency Points
透明性項目
品物のハイライト
この品物の注目して欲しいポイント
生産地
品物が作られた場所
SDGsへの貢献
この品物がどのSGDsに貢献しているか
影響・効果
社会にどんな影響・効果があるのか
日持ちがせず、廃棄されてしまう牡蠣を缶詰に加工にする事で、フードロスの削減に取り組んでいます。
レア度
品物の希少性
Story
品物のストーリー
【産地の漁師と連携してつくる、牡蠣本来の「うま味」が感じられる牡蠣缶詰】
Learn Stories of Makers
<産地のお話>
「海の京都」と呼ばれる京都・丹後地域
この地域は、海・山・川・田畑がある、非常に食が豊かな地域です。
(京都丹後・久美浜湾)
丹後地域の中にある久美浜湾は、牡蠣養殖が盛んな地域です。
日本海と狭い水路1本で繋がった『久美浜湾』は、日本海との海流の行き来が少ない閉鎖的な湾になっています。
また、周りを山で囲まれており、山からの水がたくさん流れ込む地形でもある事から、塩分濃度が低く、栄養が豊富という特徴があります。
牡蠣の味わいは、その牡蠣が育つ海の特徴に大きく影響され、塩分濃度が低く、栄養豊富な海域で育つ久美浜の牡蠣は、旨味成分を豊富に含み、塩辛さが抑えられた上品な味わいをしています。
<生産者のお話>
-久美浜の牡蠣養殖を未来につなぐ-
久美浜湾では1950年頃から真牡蠣の養殖が行われており、現在は約100件の養殖漁業者がいます。
養殖は春にスタートし、すくすく育った牡蠣が食べられるのは冬から翌年の春にかけて。
それまでの間、漁師さんは牡蠣の生育を見守り、牡蠣に付着するムール貝やゴカイを落とし、牡蠣がしっかり育つ環境を作っています。
近年、自然環境の変化や生産者の高齢化など様々な課題にも直面していますが、『牡蠣養殖がある風景を未来に繋ぐ』そんな思いを持って養殖に取り組んでいます。
<牡蠣の養殖体験>
産地に来て、牡蠣の生育現場を見て、漁師さんから話を聞く。
tangobarでは、牡蠣の養殖体験プログラムを漁師さんと一緒に企画しています。
この場所に来ないと学べない、牡蠣の事や自然の事、漁業の事など、生産現場での体験を通して、食についての理解が深まる体験プログラムを実施しています。
産地が気になった方は、ぜひ体験にもお越しください。