HimCafeコーヒードリップパック
ネパール産USDAオーガニック認証コーヒーHimCafeを手軽にお試しいただけるドリップパックにしました。コーヒーの売上はネパールや途上国の子どもたちにサッカーシューズを送る活動に充てられます。
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REALE WORLD COFFEE PROJECT
4品
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コーヒードリップパック10個入
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ネパール産USDAオーガニック認証コーヒーHimCafeを手軽にお試しいただけるドリップパックにしました。コーヒーの売上はネパールや途上国の子どもたちにサッカーシューズを送る活動に充てられます。
Learn Stories of Makers
「生き抜く力は希望から生まれる」
私達はこれからどんな社会を目指していくべきだろうか。
世界中の人が違いを認め合い、いきいきと輝く希望あふれる多様性社会が全世界に実現したら、これからの世界に希望があふれるのではないだろうか。
しかし、生まれた国や環境により将来が制限され、正しい情報が分からず、なにかを変えたくてもその機会さえ得られない人は多い。
そんな人たちに生きる力を身に付ける場所を提供し、希望を見出す手助けをしているのが
「レアーレワールド」
わたしたちが目指すべき社会は「個」ではつくり上げられないものだ。
人と人とが繋がりあい、小さな一歩を踏み出せばそれが大きな力になり世界が変わると信じて活動している。
静岡から世界へ活動を広げ、日本・途上国の人々に成長と希望を与える認定NPO法人REALE WORLD(以下:レアーレワールド)の想いとストーリーを聞いた。
「希望を力に、世界をリアルに変えていく」
レアーレワールドは、すべての人が「違い」を認め合い「違い」を活かしていきいきと輝く希望あふれる多様性社会の実現を目指し、行動できる人材を育成するNPO法人だ。
「レアーレ」にはイタリア語で「本当の」「現実の」という意味があり、
「リアルな変化を世界に起こしたい!」
「実際に社会を変えていく!」
といった信念が込められている。
急速にグローバル化やデジタル化が進んだ現代社会が抱える問題。それは、人間関係の希薄化や国による格差など様々だ。
全ての問題を解決することはできないが、それぞれが「希望」を持って一歩踏み出せば少しずつ何かが変わるだろう。
子供も大人も自分を信じて、希望を持つことが大切だ。
レアーレワールドでは可能性に溢れる子供たちの未来を信じ、子供たちの「生きる力」を育むための活動をおこなっている。
活動内容は多岐に渡り、子供だけでなく関わる全ての人が相互に影響しあい希望を持てる取り組みを実施している。ネパール地震での復興支援や途上国での国際交流や、日本の秘境での農業体験、一歩踏む出す勇気を喚起するオンラインアカデミーなど、レアーレワールドだからこそその時できる活動をおこなっている。
そんなレアーレワールドの活動の中心になっているのがサッカーだ。
サッカーは、全世界共通で子供たちに笑顔を与えられる。また、社会のあり方や生きる強さ、コミュニケーション力なども学べる最強のスポーツだ。
サッカープログラムを通して、日本とネパールでサッカーを通して生き抜く力を身につける場を提供している。
「サッカーを通して学ぶ人間力」
サッカープログラムは2009年、静岡県伊東市でのFCレアーレJapanの設立から始まった。
元ネパールサッカー代表選手であり現役のプロ選手であるサントス理事が、サッカー事業部のディレクターとなり、サッカーのスキルやアスリートに必要なメンタルを指導。国内外のプロアスリートやプロコーチによる期間限定の指導の機会もあり、海外遠征にも積極的に取り組んでいる。
本気でサッカーに向き合い、その中で異文化に触れ自分とは違う価値観を知ることで人として大きな成長に繋がる仕組みだ。
FCレアーレJapanの指導はサッカーの技術だけに留まらない。
週に1回のオンライン英語クラスや、サントス理事による英語でのサッカートレーニングや、イベント時のポスター配布や、ラジオ出演など、さまざまな形で子供たちに成長の機会を提供している。
FCレアーレNepalは2013年に設立。サントス理事の兄であるバル・ゴパル監督が総指揮官として、100名程の青少年にサッカーを通して成長できる場を提供している。
ネパールは日本ほど裕福な国ではない。
月謝を払うことが難しい家庭には特別に無料にしたりサッカーシューズなどの物資支援をしたりと、貧しい家庭環境の子供でも同じように機会を得られるよう取り組みをおこなっている。
U19女子ネパール代表を務めた経験を持つバル・ゴパル監督の指導の元、運営されているだけあって、指導の質は高く、近頃はネパールのU20代表選手やプロ選手の誕生といった実績も残している。
「どんな環境でも平等に機会が得られるように。
みんなが成長できる贈り物」
サッカーは子供の成長を大きくサポートするスポーツ。
本気で取り組むためには、シューズやユニフォームなど様々な道具が必要だ。
国や境遇に関係なく誰でもサッカーに取り組めるよう実施しているのが「ワールドフレンズプロジェクト」。
日本でシューズやユニフォームの寄贈を受け付け、途上国の子供たちに届けている。
メリットはもらった側の子供だけではない。
日本の子供たちには、
物を大切にする心、使い捨てにしない心を育てることが一番したいことで、
自分たちが恵まれた環境の中でサッカーしていることを実感する機会となり、
多国籍な世界の中で相互理解及び相互扶助の精神で生きていくためのきっかけ
となってほしいと活動をしています。
第60回社会貢献者表彰を受賞するほど素晴らしいレアーレワールドの活動だが、決して簡単なことではない。
寄贈品を送るのにも輸送費がかかるし、税金も人件費もかかる。平等に子供たちに物資が行き渡るように考慮することも大変だ。
想いだけではできない支援活動。それを支えているのが「コーヒープロジェクト」だ。
「コーヒーから広がる笑顔の輪」
レアーレワールドでは、ネパール産のコーヒー豆「HimCafé(ヒムカフェ)」を輸入販売している。地元の植物や家畜の副産物を肥料にして栽培されたヒムカフェは、USDA(アメリカ農務省)のオーガニック認定を受けているコーヒー豆だ。
「ヒム(Him)」は「ヒマラヤ(Himalaya)」の頭3文字から取られている。
標高1200mの寒暖差がある気候と土壌で育てられた豆は、えぐみがなく誰が淹れてもおいしい高品質な味を持つ。
ヒムカフェの販売で得た利益は途上国でのサッカー環境作りとサッカーシューズを送る送料に充てられており、ヒムカフェ1袋につき1足のシューズを届けることが可能だ。
日本では自家焙煎にこだわるお店が増えている中、レアーレワールドではあえて栽培、焙煎、パッキングまで全てをネパールで実施している。これはネパールの農家を守り、ネパールの弱い立場にいる女性たちに仕事を提供する狙いのためである。
「ヒムカフェ」に使われる豆は、ネパール初のコーヒー会社「ネパールコーヒーカンパニー」により、栽培方法から精選方法まで、農家のへの指導・サポートが継続的に行われており、品質管理を徹底。
その上で収穫された豆は全て買い取る保障をしており、適正な価格での収入を約束している。
収穫後の選別から焙煎、パッキングまでは、カトマンズにある工場でおこなっており、加工過程では積極的に地元女性を雇用。
ヒムカフェの販売を通して、ネパールの人々が力強く生きていくためのサポートがなされている。
コーヒープロジェクトには栽培する人、加工する人、飲む人、贈られる人、全ての人への想いが詰まっている。
毎朝のコーヒーから笑顔の輪が広がるように。
「小さな一歩は大きな力に
ーTake action, make the future!ー」
今後はFCレアーレをもっといろんな国で作りたいと考えている。まずは10か国、各大陸に1つはあるようなイメージで展開を目指す。
サッカーを通じて子供にも大人にも人として成長し、生き抜く力を身に付けてもらうために。
そして大切なのは人と人との繋がりの輪。
ワールドフレンズプロジェクトでは40か国を超えるつながりを目指す。
更に、レアーレワールドが開催するサッカー大会「レアーレカップ」をより大きくする展望も持つ。レアーレカップのテーマは「本気と社会貢献」。
参加の条件は1人1品途上国への寄付をすることだ。
プロのような演出で本気の試合を体感し、サッカーを通して社会貢献することを実感する。
もっとレアーレカップの規模を大きくし、子供たちへの学びの場の提供を増やしていきたい。
今後の社会をもっとみんなが住みやすい社会にするために。
日本人は自分のことを好きじゃない人が多すぎる。他人の声や世間の常識にとらわれることなく、自分を信じてやりたいことにチャレンジすれば、自分を認めてあげられるだろう。
途上国の子どもたちには、諦めず、腐らずに、努力し続け、自分の未来を自らの手で切り拓いていってほしい。
簡単なことではない。だからこそそのサポートをレアーレワールドがしたい。
世界中の人がいきいきと生きられるように、人と人との繋がりから世界を変える。
それぞれの小さな一歩を大きな力に。