ホーム
ファッション
81h APRON〈KUON〉SIZE:FREE
81h APRON〈KUON〉SIZE:FREE81h APRON〈KUON〉SIZE:FREE81h APRON〈KUON〉SIZE:FREE81h APRON〈KUON〉SIZE:FREE81h APRON〈KUON〉SIZE:FREE81h APRON〈KUON〉SIZE:FREE

81h APRON〈KUON〉SIZE:FREE

REKRWOアウトドアシリーズのエプロン。KUONの石橋真一郎氏によるデザインです。こちらの商品はワークウエアのジャケットとパンツのパーツを使用して縫製されています。ブランドネームはワークウエアに使用されていたリフレクターを再利用しREKROWのロゴを手押しで刻印。 アクティブなアウトドアシーンに合わせ、可動域を広げるスリットに、裾部分のポケットはキルトを使用しミトンとしても使えます。缶がちょうど入るサイズのポケットに、タオルをぶら下げるループ、長さ調節が可能な首ひもはユニセックスに着回しいただけます。 上端幅 / 25 cm 裾幅 / Hem-width 75 cm 丈 / Full length 81 cm 脇丈 / Side length 55 cm 肩ひも長 / Shoulder strap 70 cm(最長62cm)
ファッションファッション
海外発送可
ショッププロフィール
REKROW
REKROW
19品
送料(1品ごと): 日本: ¥1,000 (北海道: ¥1,000, 沖縄県: ¥1,000) , 海外発送: ¥3,000
このショップでは¥30,000以上のお買い物の際に国内配送料が無料になります。
こちらの商品は受注商品です。ご注文より2~3週間後発送となります。
¥60,500(税込)
ポイント還元
605 SeC
カートへ

Transparency Points

透明性項目

品物のハイライト

この品物の注目して欲しいポイント

リサイクル・アップサイクル
限られた品物
限られた資源
貴重な素材
知る人ぞ知る

作り手

品物の生産に関わった作り手の顔とコメント

KAZUYA YAMAGUCHI
REKROWの拠点とする福山は、瀬戸内海に面しております。とても波が穏やかで気候も良く、700ほどの島があり独自の文化が発展している地域です。 元々は備後絣の産地であり、江戸時代の前期から戦後までとても盛んな地域でした。その後時代の変化に伴い、それらがデニムに変わっていきました。今では日本のデニムの70%ほどを、この福山で生産しています。 私とREKROWのチームはデニム商品開発に長い間関わってきました。その経験を活かしデニム生産地である福山でしかできない製品として、古いワークウェアを再生するというプロジェクトを始めました。 それがこのREKROWです。
REKROW Director
〈KUON〉石橋真一郎
ブランドについて KUON(クオン)は日本語の「久遠」、「遠い過去または未来」「永遠」に由来しています。 世界中に存在する古着や古布の持つ歴史や文化を取り入れながらも、その枠に捉われず、時代が巡っても変わらない、理屈抜きのシンプルなカッコよさを追求することをブランドの真髄としています。 新しいものは古くなるけれど 美しいものはいつまでも美しい
Designer

生産地

品物が作られた場所

日本、広島県福山市

原材料

品物の素材や原料

自然素材の割合

USED INDIGO DENIM

100%

リサイクル素材

リサイクル素材が使われている割合

100%
リサイクル活動の詳細

ワークウェアの提供元である常石造船は福山を拠点とする造船会社で、作業員の皆様のワークウェアは福山産のデニムで作られています。

着古したワークウェアは、作業の中で生まれた色落ちやダメージがあり、歴史として残されています。それを我々が引き取り甦らせました


引き取ったワークウェアは洗いをかけ、全てのパーツを丁寧に解体します。それを繋ぎ合わせ一枚の布にし、新たな商品へと生まれ変わらせました。

SDGsへの貢献

この品物がどのSGDsに貢献しているか

SDGsに関する詳細レポート

私たちREKROWは、繊維産業のまち・福山のメンバーシップによって構成されています。


このまちには、織り、縫製、加工、洗い、パーツ加工など、ワークウエアをつくるための技術が集結し、そしてそれを着て働くものづくり企業も多数存在するエリアです。

こうして、このまちで生まれ、このまちで着用したワークウエアを、このまちの技術で再生する。

REKROWは新しいものづくりのプラットフォームをめざすプロジェクトです。

コストの詳細

コストの内訳を開示

REKROWの素材は、ワーカーによって着用されたワークウエアです。

その素材を分別し、洗浄し、1枚1枚人の手によってほどきます。

その後、プロダクトに応じた最適なパッチワークとして生地に仕立て、製品に生まれ変わります。



REKROW “h” Product

“h”が表すのは時間。

回収したワークウエアを解いて、縫って、プロダクトに生まれ変わる時間を数字で表しています。


「“h”はhourでありhumanである」


REKROWはものづくりを担うWORKERの痕跡を伝えることで、この地域の技術を未来に伝承する産地型サーキュラーエコノミーの実現に挑戦します。

影響・効果

社会にどんな影響・効果があるのか

働く現場を支え、くたびれたワークウエアは普通であれば廃棄して終わります。


生産のその先まで考えたREKROWでは、再生しやすいように設計したり、プロダクトに再生することで、繊維産地のまちの縫製技術やこのまちのものづくりに携わる皆さまの魅力をお伝えしていきます。

文化遺産・伝統工芸品

認定されている称号、受賞歴等



循環型経済をデザインするグローバル・アワード“crQlr Awards”

[From a Negative Impact to a Better World Prize]受賞


“crQlr Awards”は、循環型経済をデザインするグローバル・アワードとして、サーキュラーエコノミーの実現に向けた大規模なプロジェクトから計画中のアイデアまで幅広く募集。「名声ではなく、行動のためのアワード」 「直線型ではなく循環型の評価を行う」「グローバル視点を獲得する機会」の3つの特徴を掲げ、国内外の第一線で活躍する 19 名の審査員とともに循環型経済の実現を目指す企業や人を応援し、その実現のサポートを目指した活動です。

主催:FabCafe Global、株式会社ロフトワーク

レア度

品物の希少性

この地域だけで誕生する
希少性の詳細・理由
瀬戸内の造船所で約1年間着用されたデニム地のワークウエアで、デニム生地は世界に誇るジャパンクオリティ「カイハラデニム」で開発されたオリジナルです。溶接、塗装など、造船所で働く方の仕事が写しとられた生地は、一つとして同じものはありません。それを丁寧にほどいて新たな商品として作製しています。唯一無二の味わい深い素材です。退色や変色、シミ汚れ、糸切れや穴空きは働きながら自然に生みだされたものです。それらの魅力を伝えるためあえてその痕跡を残し使用しています。それらをパッチワークで再び生地にして作った唯一無二のプロダクトです。
REKROW
REKROW
品物一覧を見る
特定商取引法に基づく表記

Story

品物のストーリー


「REKROW」は繊維業の集積地である広島県福山市で2020年に発足した産地型サーキュラーエコノミーの実現に挑戦するプロジェクトです。従来、役目を終えれば使い捨てられていたワークウエアの、作り方やその先の使い方まで想定した新しいものづくりのプラットフォームを目指しています。“WORKER”をひっくりかえしたネーミングには、サーキュラーエコノミーの循環への昇華という意味を込めました。素材が持つ経年変化による魅力的な表情や愛着、そして、次の世代に産地のものづくりをつなげていく。ワークウエアを代表とするこの地域のものづくりを、サーキュラーエコノミーを通じてアップデートする取り組みは始まっています。


Learn Stories of Makers


日本では、年間約100万トンもの衣料品が廃棄され続けています。 近年、環境負荷を考慮したファッションへのサステナブルな取り組みは急速に拡がっており、 退蔵衣服の見直し、ゼロウェイスト、適量生産、衣類ロスの削減など取り組む課題は多くあります。 「REKROW(リクロー)」は繊維産地の発展のため、ワークウエアの生産から着用、廃棄に至るプロセスにおいて、将来にわたり持続可能な産地型サーキュラーエコノミーを実現するプラットフォームを目指します。 2020 年、広島県福山市で立ち上がったリクローは、従来、役目を終えれば使い捨てられていたワークウエアを見直し、作り方や捨て方、その先の使い方まで想定した新しいものづくりのプロジェクトです。「WORKER」をひっくりかえしたネーミングには、サーキュラーエコノミーの循環への昇華という意味を込めました。素材が持つ経年変化による魅力的な表情や愛着、そして、次の世代に産地のものづくりをつなげていく試みです。


REKROW “h” Product

“h”が表すのは時間。

回収したワークウエアを解いて、縫って、プロダクトに生まれ変わる時間を数字で表しています。

「“h”はhourでありhumanである」

REKROWはものづくりを担うWORKERの痕跡を伝えることで、この地域の技術を未来に伝承する産地型サーキュラーエコノミーの実現に挑戦します。


この商品は、デザインプロセスにも特徴があり、生地はパッチワークではなく、パーツを使用しています。それは、生地を最大限無駄がでないよう、生産効率を考え設計されたデザインです。縫製技術、仕上がり品質を一定に保ちながらも、地域で長く作っていくことを目的に作り方もデザインされています。

パーツは「ひざ」「膝裏」「お尻」「上着のギャザー部分」など、エイジングがよく出ているパーツを選ぶことで、素材に個体差で一点一点仕上がりは全く違う表情を見せます。



素材について

No.1のマテリアルは、瀬戸内の造船所で約1年間着用されたデニム地のワークウエアで、デニム生地は世界に誇るジャパンクオリティ「カイハラデニム」で開発されたオリジナルです。溶接、塗装など、造船所で働く方の仕事が写しとられた生地は、一つとして同じものはありません。それを丁寧にほどいて新たな商品として作製しています。唯一無二の味わい深い素材です。退色や変色、シミ汚れ、糸切れや穴空きは働きながら自然に生みだされたものです。それらの魅力を伝えるためあえてその痕跡を残し使用しています。



再生生地について

回収したワークウエアはひとつひとつ手作業で解いていきます。1着のジャケットから25パーツ、パンツからは20パーツに分けることができます。

“解く”作業は”縫う”作業の約5倍の時間がかかってしまうことも。

“解く”ことによって現れる、それまで隠れていた生地と経年変化した生地のコントラスト。

あえて”解く”ことによって、時間が生んだ価値をそこから感じることが出来ます。

個性をはなつパーツは職人の手によって一つ一つ組み合わせ、時間をかけ作られています。



プロダクトについて

ワークウエアの製作から、着用、回収からプロダクト生産までを、福山市の小さな地域で生み出しています。それは、この地域に連綿と続く高い縫製技術があり、生地製造から縫製、加工、仕上げまでの工程を担う企業がこの土地に集積しているからこそ叶います。


一つの地域でものづくりが完結する、その条件が整っている地域は日本でも珍しく、小さな地域での連携があるからこそ、再生し循環するプラットフォームを形成できる。そして、その技術力は本物である。

REKROWは、使い手の感性に訴えかけるプロダクトを広島より発信します。


※多少の個体差がございますのでご了承くださいませ。


※REKROWの素材はすべて一点物のワークウエアを使用しております。既に経年変化をしており、ユーズドの風合いを残すためにあえてダメージを残したままの状態の物もございます。経年変化をしているからこそ出せる、REKROW素材ならではの風合いをお楽しみください。

写真は全てイメージとなりますので、生地の色落ちやダメージ具合についての指定は致しかねます。また、交換や返品については受け付けておりませんので予めご了承ください。