PAPLUS®(パプラス)テクスチャーカップ
Transparency Points
透明性項目
品物のハイライト
この品物の注目して欲しいポイント
作り手
品物の生産に関わった作り手の顔とコメント
生産地
品物が作られた場所
原材料
品物の素材や原料
ポリ乳酸(植物由来)
56%
紙
30%
天然粘土鉱物
7%
改質剤(石油由来)
7%
リサイクル素材
リサイクル素材が使われている割合
PAPLUS®の材料に使われている紙(紙粉)は、食品加工工程で捨てられていた紙をリサイクルした紙粉を採用しています。
その他の材料は現在バージンのものを使っていますが、PAPLUS®は回収が前提の製品となるため、回収し破砕したPAPLUS®樹脂をバージン樹脂に混ぜることにより、リサイクル素材の比率は上がり、最終的には永遠に循環する素材となることを目指しています。
SDGsへの貢献
この品物がどのSGDsに貢献しているか
GOAL6.6
石油系プラスチックを削減することで⽔に関わる⽣態系の保護・回復に貢献します。
GOAL8.3
環境配慮型素材の開発により開発重視型の政策を促進し、中⼩零細企業の設⽴や成⻑の奨励に貢献します。
GOAL9.4
PAPLUS®のリサイクルは、資源利⽤効率の向上とクリーン技術及び環境に配慮した技術・産業プロセスの導⼊拡⼤により持続可能性の向上に貢献します。
GOAL11.6
石油系プラスチックの削減と再製品化の実現により、⼤気や廃棄物を管理し、都市の環境への悪影響を減らすことに貢献します。
GOAL12.2
PAPLUS®のリサイクルは、天然資源の持続可能な管理及び効率的な利⽤の達成に貢献します。
GOAL12.5
PAPLUS®のリサイクルは、廃棄物の発⽣を減らすことに貢献します。
GOAL12.8
PAPLUS®のトレーサビリティ(情報の公開)は、持続可能な開発及び⾃然と調和したライフスタイルに関する情報と意識を持つようにすることに貢献します。
GOAL13.3
PAPLUS®の活動は、気候変動対策に関する教育、啓発、⼈的能⼒及び制度機能の改善に貢献します。
GOAL14.1
PAPLUS®を石油系プラスチック製品と置き換えることで、海洋汚染を防⽌・削減することに貢献します。
GOAL15.2
PAPLUS®の紙のリサイクルは、森林の持続可能な経営の実施に貢献します。
GOAL17.17
PAPLUS®の活動は、効果的な公的・官⺠・市⺠社会のパートナーシップの推進に貢献します。
影響・効果
社会にどんな影響・効果があるのか
PAPLUS®が重視していることは集約すると3点です。
①用途に応じてできるだけ環境に優しい素材をつかう
②捨てることなく循環させる
③詳細を公開することで購入者(使用者)と共に捨てない社会を実現する
環境危機が叫ばれる昨今、多くのエシカル・サステナブルを謳う商品・サービスが送り出されています。
それ自体は良いことですが、その手に取った製品が「最終的にどうなるの?」という視点を持っていただきたいと願っています。
文化遺産・伝統工芸品
認定されている称号、受賞歴等
第1回《NEW ENERGY × FRaU Ethical Award》受賞
レア度
品物の希少性
Story
品物のストーリー
PAPLUS®(パプラス)は紙とトウモロコシ由来の生分解性樹脂からできたサステナブル素材ブランドです。素材の大部分は微生物の働きにより水と二酸化炭素に分解されます。
注)分解に要する時間や程度は環境により大きく変わりますので100%を保証するものではありません。
Learn Stories of Makers
多くの人がこんな疑問を持っている。
「地球と共にどのように暮らしていけばいいのか。」
「まずはやってみよう」と行動するか否かはきっかけがあるかないか。
私たちはそんなきっかけをつくります。
PAPLUS®は、「石油由来プラスチックに代わる新たな素材を作りたい」
その想いから生まれました。
地球と調和する資材、それがPAPLUS®
紙とトウモロコシ由来の生分解性樹脂からできたサステナブル素材です。
素材の大部分は微生物の働きにより水と二酸化炭素に分解されます。
※分解に要する時間や程度は環境により大きく変わります。
カーボンニュートラル実現へ
原料から廃棄されるまでのCO2は石油プラスチックに比べ約80%削減されます(当社調べ)。
買っては捨てる日常を変えよう
不用となったPAPLUS®製品は回収・再製品化されます。
PAPLUS®の回収スキームはPAPLUS®製品を使っていただく皆さまが参加することにより、新たな循環が形づくられるのです。
PAPLUS®のリサイクルページはこちら
PAPLUS®のトレーサビリティ
PAPLUS®は循環の道のりを広く公開します。
製造時期・タイプ・回収された数量などの情報をサイト上で確認できます。
PAPLUS®のトレーサビリティページはこちら
https://paplus.jp/traceability/
新たな循環を共に作り出していきませんか。