西表島のタマヌオイル
オーガニックピュアオイル”西表島のタマヌオイル”
沖縄本島より400km以南にある島の90%が自然の世界遺産”西表島”
この島でほぼ手作業で作られた搾油し濾過しただけの
オーガニックピュアオイルです。
ポリネシアはじめ南洋諸島で”奇跡の万能薬”と言われるタマヌオイル。
古くから原産地の国々では皮膚炎などの薬として使われていたため
「森の薬局」とも呼ばれています。
■効果
ニキビ、ニキビ跡、アトピー、乾燥、火傷、日焼け、角質除去、
虫刺され、シミ、シワ…などなど
に効果があると言われています。
日本国内発送のみ
ショッププロフィール
うみわろやまわろ
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品物のハイライト
この品物の注目して欲しいポイント
地域への愛
自然素材・オーガニック
手作り
貴重な素材
知る人ぞ知る
作り手
品物の生産に関わった作り手の顔とコメント
中坂眞吾
1999年より東京から沖縄西表島に住み始める。
なんでも自分で動き、作って自給してしまう島の先人達の
生き方に影響を受け、西表島の干立村に伝統形式の赤瓦家を
自分で建築。
手植え手刈りの稲作や、伝統罠でのイノシシ猟、村の古謡や
地謡三線を受け継ぎ継承。
エネルギーの自給が全ての素と思い、太陽光発電装置を自作。
2023年に太陽光発電により音楽制作できるスタジオ”ユニワロ”を、
これまた自分で建築。
音楽活動、島の生き方を通しながら次世代に
いかに楽しく繋げていくかを模索しながら
日々生きています★
代表
生産地
品物が作られた場所
沖縄県八重山郡竹富町西表
原材料
品物の素材や原料
自然素材の割合
100%
タマヌオイル
100%
リサイクル素材
リサイクル素材が使われている割合
88%
リサイクル活動の詳細
昔から強い陽射しや台風の風から村を守ってきた防風林の一種
”タマヌの木(テリハボク)”
多くの家がコンクリート化された現代防風林は必要なくってきて、
多く伐採されてきました。干立村はその防風林を伐採せず残してきました。
この防風林を残して伝統の生活を守っていく限り、ずっと
”タマヌの木(テリハボク)”は沢山の実を成らし、恩恵を
もたらしてくれます。最高のリサイクルです。
SDGsへの貢献
この品物がどのSGDsに貢献しているか
SDGsに関する詳細レポート
元々ある木からの採取なので新しく何かを作る必要がありません。
新しく植える為にトラクターなどを動かし植栽、栽培する
必要がありません。
タマヌオイルの副産物の殻、油かすは肥料として使われます。
危険な排出物がない為、海や土壌が汚れることがありません。
子供から老人もできる簡単な作業もあるので、地元の雇用も
できます。
自作太陽光発電による電気で小さな搾油機を稼働させています。
スキンケアだけでなく、多くのオイルが搾油できれば
ディーゼルエンジンによるタマヌオイル発電も可能です。
コストの詳細
コストの内訳を開示
材料費(オイル瓶)
人件費(実の採取、殻割)
影響・効果
社会にどんな影響・効果があるのか
自然なもので健康になり、サスティナブルな生産、
副産物の肥料化、などなどで続いていける物作りができます。
全ては村の伝統風景”防風林”を守ることにより産み出される
産業です。
レア度
品物の希少性
この地域だけで誕生する
希少性の詳細・理由
今までほとんどが輸入され販売されてきたタマヌオイル。
奄美諸島以南で自生する”タマヌの木(テリハボク)”の実から
抽出されるオイルなので沖縄西表島で生産できる希少な
オーガニックピュアオイルです。
ほとんど人の手作業で唯一の搾油機械も太陽エネルギーを
使って抽出、生産しているタマヌオイルはとてもとても
貴重です。うみわろやまわろ
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特定商取引法に基づく表記
Story
品物のストーリー
この西表島で育ったヤラブの木(テリハボク)の種の中の核実という部分を
西表島の強い太陽の光で長期間乾燥熟成させ、搾油機で油を絞り、濾過し
1つ1つ手作業で時間をかけて制作しております。
■効果
ニキビ、ニキビ跡、アトピー、乾燥、火傷、日焼け、角質除去、
虫刺され、シミ、シワ…などなど
ポリネシア諸島では皮膚のあらゆる悩みを解決してくれる
「奇跡の万能薬」や「森の薬局」と言われています。
また、表皮・真皮・皮下組織の3層全てに浸透する能力や
肌老化の原因になる酸化を防ぎ抗酸化力がとても強いと言われています。
日本で販売されているタマヌオイルは今まで輸入に頼って
いましたが、奄美諸島以南で自生しているタマヌの木(テリハボク)
の為、沖縄西表島で生産可能な純国産オーガニックピュアオイル
です。
秋から冬時期になると木の上で熟した実の表面を”ヤエヤマオオコウモリ”
が食し、落下させた実の殻の中の仁を取り出し、太陽の陽で自然乾燥し
長期間熟成させます。
実の殻割りは機械でなく手作業で行います。
作業の過程に薬品を一切使わなく、とても安全にオーガニックピュアオイル
を作ることができました。
Learn Stories of Makers
西表島では電気がない昔は灯火をタマヌの木(テリハボク)の実の油を
使っていたそうです。しかし電気のある灯火の使わない現代では
タマヌの実は秋から冬にかけて沢山落ちてくる厄介なゴミになっていました。
2010年頃、僕はエネルギーを自給に興味があり、ディーゼル車を改造して
廃植物油で動くようにして乗っていました。
お店などで使用済みのサラダ油を回収して車の燃料にしていたので、
いつしか植物油を島で自給できないか考えていました。
村の長老に聞いたところ、戦後まで油分の多いタマヌの実を数個繋げて、
燃やし灯火にしていたことを聞きました。
これだと思いタマヌオイルの搾油の研究、試作を始めました。
勉強途中でポリネシア諸島や南方の島々では昔々からタマヌオイルを
”森の薬局”と呼びスキンケアに使っていることを知りました。
そして試行錯誤しながら3年を費やしやっと上質なタマヌオイルを
抽出できるようになりました。
そして今”西表島のタマヌオイル”として販売できるようになりました。