サーキュラーコットンボード (2mm厚)
繊維と紙のリサイクルボード ~循環する壁紙~
『衣服から紙へ』繊維を原料にしたボードで環境問題の解決に取り組んでいます。
化繊を含めたすべての繊維と古紙が原料で2mm厚のタイプはリサイクル率100%のボード紙です。
低密度でクッション性があり、仕上げ材として吸音性・調湿製が期待できます。
和紙と似た製法で作られたこのボードは、一見、石やコンクリートのようでもありながら、柔らかい質感と凹凸による光の陰影が 独特の表情を演出します。
縦張り・横張り・目地の付け方、張り方や、木と合わせるなど組み合わせでも多彩な表情を創ることができます。
DIYで張れるので、お部屋のイメージや質感を手軽に変えられます。
人にも地球にも優しい素材で、循環型社会への歩みを共に進めて参りましよう。
【サイズ】幅900x高さ300x厚み2mm
【梱包単位】4 0 枚 入 / 箱 10.8㎡/箱(3.2坪分)
重量:約7Kg/箱
【原材料】繊維・紙
日本国内発送のみ
ショッププロフィール
一般社団法人サーキュラーコットンファクトリー
2品
個数1~10日本
¥2,250
沖縄県
¥3,620
北海道
¥2,430
海外配送
不可
品物は代金決済手続の完了確認後5営業日以内に発送いたします(通常は2-3日程度です)
¥23,100(税込)
ポイント還元
231 SeC
カートへ
Transparency Points
透明性項目
品物のハイライト
この品物の注目して欲しいポイント
人々への愛
自然素材・オーガニック
海を守る
リサイクル・アップサイクル
限られた資源
生産地
品物が作られた場所
日本
原材料
品物の素材や原料
自然素材の割合
90%
リサイクル素材
リサイクル素材が使われている割合
100%
リサイクル活動の詳細
化繊を含むすべての繊維と古紙から出来たリサイクル率100%のボード紙です。
【大量の繊維が廃棄物として捨てられているという現状】
【建築の現場では、行き場のない大量のビニールクロスのごみ】
ビニールクロスは化石資源からつくられ環境負荷が大きいことに加え
化学物質が添加され、住まいに必要な調湿性もないことから
アレルギーを誘発する原因にもなっていると考えます。
4人家族の家で1日に発生する水蒸気は10L
人が1日に吸う空気の量は15Kgといわれている
私たちは暮らしの空気の質を改善し、誰もが健康に
そして地球にもやさしい暮らしを提案しています。
SDGsへの貢献
この品物がどのSGDsに貢献しているか
SDGsに関する詳細レポート
誰でも簡単に扱え、気軽に手に取れる価格
室内の調湿性能と空気質の改善を図り
すべての人が健康で豊かな生活が送れるよう
ゴミを資源に
従来の直線型の経済から循環型の経済へシフトし
より汚染やエネルギー負荷の少ない
廃棄物の出ない製法で
地球温暖化の具体的な対策を進めます
コストの詳細
コストの内訳を開示
材料費・製作費・手数料
■ボードはカッターでカットできます。表にする面からカットする、カッターの刃をまめに折ると綺麗カットできます。
■壁に張る場合はフラット面を糊づけ側とし、凹凸面を室内側に施工することをおすすめします。
■目地の有無・縦や横貼・合わせる素材などにより様々なシーンを創ります。大きな写真の事例は横貼で2mm程度の目地を取りラフに張ったものです。和室の写真は目地無しの縦貼りです。
■施工は澱粉糊などを推奨しておりますが、下地の状況でご判断ください。
■現在防火試験準備中のため、防火認定等は取得しておりません。
影響・効果
社会にどんな影響・効果があるのか
サーキュラー コットン ファクトリー (CCF) は、繊維に関わる全てのプロセスで排出される繊維ゴミを回収し再生させる「繊維の循環システム」を社会実装します。
私たちが一般ゴミとして破棄する繊維 ( 中古衣料 ) を “おうち資源” として 回収、壁紙に再生し循環する。この小さなサイクルが地域ごとに出来るようになったらどんなに素晴らしいでしょう。
これは循環型社会への第1歩です。
文化遺産・伝統工芸品
認定されている称号、受賞歴等
第1回 IAQ空気質改善コンテスト グランプリ賞 受賞
レア度
品物の希少性
気軽に手に入る
希少性の詳細・理由
このボード紙は5mmと2mmの厚さがあり、和紙のような製法で特殊な機械で作られています。
おうち資源からできた壁紙として、選択肢のひとつになったらいいなと考えています。
簡単にDIYできるように開発しました。一般社団法人サーキュラーコットンファクトリー
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特定商取引法に基づく表記
Story
品物のストーリー
〜綺麗な地球を子どもたちに〜
わたしたちCCFは、洋服の廃棄物をゴミにしません。
洋服の廃棄物から紙をつくり、活用することから始めます。
Learn Stories of Makers
〜綺麗な地球を子どもたちに〜
人類の経済活動により、地球環境は悪化の一途を突き進み、地球温暖化は待ったなしの状況です。その中でもゴミ問題は環境破壊の大きな原因となっています。繊維のゴミが、世界のゴミの14%も占めていることに愕然となります。 日本における繊維のリサイクル率は17.5%に過ぎません。毎年137万トンの繊維の廃棄物が捨てられたり、燃やされています。2019年は28.5億枚の洋服が作られ、14.8億枚は売れ残り、袖を通さず新品のまま破棄されたりしました。そのほかにも紡績工場、縫製工場など洋服をつくる過程で生まれる廃材は産業廃棄物として処理されています。この現状を考えると、繊維の廃棄物を資源として活用することが、循環型社会への第一歩だと考えました。
わたしたちCCFは、洋服の廃棄物をゴミにしません。
洋服の廃棄物から紙をつくり、活用することから始めます。
繊維の廃棄物を繊維に再生しても、17.5%の低いリサイクル率になってしまいます。それに比べると、紙の回収率は85%、古紙利用率は67%。紙にすることの方がはるかに高い循環利用となります。 紙はわたしたちの暮らしのあらゆる所で使われています。日本人の生み出した豊かな紙の文化や歴史があります。循環型の社会を実現するために、共に歩みを進めていきましょう。