コーラルpinkイヤリング
一人ひとりの小さな力が積み重なれば大きな力になる
荒川河口、そこに堆積する土は細かくなったプラスチックと1:1の状態。その光景を目にしたとき、思わず「もう、ダメだ」という絶望感に苛まれました。でも、その時思い出したんです。「あきらめたら そこで試合終了ですよ。。。?」
できることは微力かもしれない。でも、けっして無力じゃない。aid to の由来の通り、みんなの力を結集するために、この問題をもっと知ってもらいたい。そんな思いで製作しています。
マイクロプラアクセサリー aid to は河川/海洋ごみ問題についてより深く知ってもらうためのツールとして誕生しました。その名前の由来は「1人の力で解決できないことも、一人ひとりの小さな力が積み重なれば大きな力になる。支え合っていくことが重要だ」そんな思いが詰まっています。
COVID-19を機に仲間へ。Azmaxの存在
普段は荒川で清掃活動をすることが主体のNPOで、COVID-19という変革のときに始めた新たな取組なんです。賛同してくれるのかは分からないけど、とにかく募集してみよう、、、とSNSの地域コミュニティに職員募集を投げかけてみて、意外にもすぐに返信をくれたのがAzmaxでした。
明るい性格で行動力ある関西人が仲間になってくれた。そんな印象です笑。
アパレル業界にいた経験は、この新たな取組には非常にプラス。
ここ最近では、しばらく作品を作っていないと「欠乏症」になるらしく、その貪欲なまでの制作意欲に日々畏怖の念を抱かざるを得ません。
想いやストーリーを知る品物のハイライト
この品物の注目して欲しいポイント
作り手
品物の生産に関わった作り手の顔とコメント
生産地
品物が作られた場所
原材料
品物の素材や原料
荒川産マイクロプラスチック
100%
リサイクル素材
リサイクル素材が使われている割合
発送の際の包装/梱包材は不用品等をリユースしています。
リサイクルが必ずしも環境に良いとは限りませんので
私たちは本質をよく考えないといけないと思っています。
SDGsへの貢献
この品物がどのSGDsに貢献しているか
マイクロプラスチックは細かすぎて回収が難しいものですが、この取り組みに伴い回収がされます。
河川や海洋の生物を守ることや安心安全な水や食糧の確保につながります。
影響・効果
社会にどんな影響・効果があるのか
河川/海洋ごみ問題は自分ごと化が難しいと言われていますので、このアイテムを手にとっていただき、そのストーリーに触れてもらうことで、SDGsや環境問題に触れてもらうためのきっかけが生まれます。
文化遺産・伝統工芸品
認定されている称号、受賞歴等
当該製品を生産しているのは海ごみゼロアワード2019の最優秀賞受賞団体です。