TIME FOR PEACE
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TRIWA
「時計に想いを込めて、時を刻め」
腕時計は、私たちの日常生活において時間を刻み、時間を知らせる便利な道具だ。
しかし、その存在は単なる時間の計測に留まらず、さまざまな意味をも内包している。
一つには、腕時計は人生の一部として、私たちのパーソナリティを表現する手段でもある。どんな腕時計をつけるかで、私の存在や生き方を醸し出す一つのシンボルになる。
TRIWAの腕時計は「想い」を身につけたいと思う人にぴったりの時計だ。
“Transforming the Industry of Watches”「時計業界に革新を起こす」という意味の頭文字を取り、名付けられたTRIWA(トリワ)。
人道支援、海洋プラスチックゴミの問題など現代の私たちが抱えるさまざまな問題に向き合い、革新的な腕時計を生み出し続けている。
朝の身支度の最後に腕時計を身につける瞬間は、自分の想いを再確認できる瞬間でもある。このTRIWAの腕時計とともに、一日を迎え、「想い」と共に時間を大切に過ごしてみてはいかがだろうか?
現代社会の問題を解決するとの想いを込めた腕時計「TRIWA(トリワ)」。その想いとストーリーを聞いた。
「ストックホルム発のブランド」
TRIWAはスウェーデン、ストックホルムの時計・アクセサリーブランドで2007年にスタートした。
「時計業界に変革を起こす」という意味の英語 “Transforming the Industry of Watches”の頭文字からTRIWA(トリワ)と名付けられた。ロンドン、パリ、ニューヨークなどのおしゃれに敏感な国で人気があり、多くの著名人にも愛されている時計だ。
ブランドを立ち上げる時に、伝統的な時計業界の枠にとらわれず、独自のスタイルとアイデンティティを持った斬新的な時計を作ろうとした。
そして、2007年に最初のTRIWAのコレクションを発表する。
シンプルなデザインに特徴的なカラフルなストラップを組み合わせたもので、流行に敏感な若者たちからすぐさま注目を浴びることとなった。TRIWAはスウェーデン国内外で人気を博し、急速に成長していった。
その後もTRIWAは現状に留まらず新たなコレクションを展開していく。
時代が変化しようと、常に新しいアイデアや斬新なデザインを追求し、時計業界の伝統にとらわれない独自のアプローチを貫いてきた。
「TRIWAに込められた想い」
斬新なデザインだけの腕時計ならどこにでもあるだろう。
しかしTRIWAが時代を超えて、斬新なデザインを提案しても皆に愛されるのは、ブレない大きな軸があるからだ。
TRIWAは「持続可能性」にも重点を置いてブランドを構築している。
環境にやさしい素材の使用や、リサイクルストラップの導入など、持続可能なファッションに貢献する取り組みを行っている。
TRIWAは腕時計を、時間を刻むだけのものから「想い」を身につけるものに進化させている。時間を見るたびに自分の「想い」を再確認できるものにしたのだ。
「毎分一人の命を奪う、違法銃器を撲滅する」
『TIME FOR PEACE』
日本には馴染みのない言葉だが世界には「違法銃器」という問題がある。
違法銃器とは、違法な取り引きで密造された銃器や、所持や使用の登録がされていない銃器を指す。 世界に出回る違法銃器は数億丁にのぼり、銃犯罪による死者数は1日1,500人と言われている。
世界中では何百万ものこの違法銃器が使用され、それにより毎分、一人が命を落としていると言われている。
そんな問題を解消するために生まれたのが「ヒューマニウムメタル」という金属だ。
「ヒューマニウムメタル」は、世界で初めて「流通する違法銃器」から生み出された新しい金属なのだ。
TRIWAは「違法銃器」問題に取り組む姿勢を示したいと、この「ヒューマニウムメタル」を使った腕時計を発表した。
さらに、この時計の売上の一部は紛争によって引き裂かれた地域の復興を助けるため、そして武器によって負傷した被害者を助けるための寄付にも使用される。
「持続可能な生産と責任ある消費」
現在の地球の問題で海に浮かぶゴミの問題は想像しただけで眼に浮かぶだろう。
毎年800万トン、毎分ダンプカー1台分のプラスチックが海に流入しており、2050年には魚より海洋ごみの量が多くなると言われている。
そんな問題に対してTRIWAは腕時計から出来ることを見出したのだ。
スイスのタイド・オーシャン・マテリアル社と共同で、海洋廃棄物の取り組みのシンボルとして、この『TIME FOR OCEANS SUBMARINER』を開発した。
実はこの腕時計のケースとストラップには、太陽エネルギーによって粒状に変換された海洋廃棄物を使用している。この腕時計が廃棄物を減らす目的を果たすことにもなるし、何よりも自分は、海洋廃棄物の問題に取り組む姿勢を表明することができる。
もちろんデザインや機能にもこだわっている。
シンプルなデザインは誰にでも似合うように設計をされており、10気圧防水、3D成形された波をイメージした文字盤。海面に浮かぶブイをイメージした針など、“TIME FOR OCEANS”は海を思い浮かべることができるだろう。
『TIME FOR SOLAR』
腕時計の電源には酸化銀電池が使用されているのが一般だ。
しかし酸化銀電池の使用には地球に対しての問題もある。実は、使用済みの酸化銀電池を廃棄物として処分すると、銀や他の有害物質が含まれている可能性があるのだ。
不適切な処理方法や廃棄物管理の欠如により、銀やその他の有害物質が地球環境や水源に放出され、生態系に悪影響を及ぼす可能性がある危険性も潜んでいる。
TRIWAの『TIME FOR SOLAR』は地球に対して有害な酸化銀電池を使用しないで開発された。酸化銀電池の代わりに太陽電池を使い、有害なゴミを排出しないようにし、酸化銀電池のゴミの心配をしなくてもいい。
文字盤の下にある太陽電池は、太陽やライトなど日常の光を電気エネルギーに変換して使用する仕組みになっている。
「時計業界に革命を」
自分の地位の誇示という名目や、古い慣習が残り続けている腕時計業界。
その中でTRIWA(トリワ)は、新しい風を起こそうとしている。
TRIWAは、自分の地位や慣習よりももっと大切な事に腕時計の意義を見出し、現代的な想いを身につけるものとしての腕時計を創りたいと願っている。
流行や地位そしてスタイルを越えた、ストーリーのある腕時計をデザインすることで、現代の私たちが抱えるさまざまな問題に向き合って行きたい。
環境問題。暴力。戦争…。世界にある様々な問題。
腕時計で世界は変えられないかもしれない。
でもTRIWAは、そんな時代に立ち向かう挑戦者でありたい。
これからも世界をより良くすることに志を掲げる団体などと協力することで、革新的な腕時計を生み出していく。
私たちの地球が直面する問題に向き合い、世界をより良くするための努力を続けるTRIWAの姿勢…そんな「想い」を腕に身につけてみませんか?