帯の魅力を日常に 襷Shoulder (M)西陣織 宝尽し文様
「日本伝統織物の魅力を、これからの変化する時代も日常で持ち続ける」帯本来の美を伝える為、表にミシン目を出さず、無駄にハサミを入れない、同じものを作らない、それがn.cocoの作品です。
華やかさと繊細さを併せ持つ西陣織を、日常に寄り添うショルダーバッグへ。金糸が織りなす上品な輝きと、繊細な文様が放つ存在感は、装いに一瞬で華を添えます。
伝統の織物を活かしながらも、軽くて・シンプルなフォルムと襷掛けできるデザインで、両手が自由になる使いやすさ。
かつて帯として人々の人生に寄り添ってきた一枚が、現代のライフスタイルに馴染み、また新しい物語を紡ぎます。
日常のお出かけから、特別な席まで—ひとつだけしかない「特別」を感じ、見た人の心も振り向かせる帯Bagです。
日本国内発送のみ
ショッププロフィール
nuimonoyacoco
1品
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¥42,500(税込)
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品物のハイライト
この品物の注目して欲しいポイント
文化伝統
匠の技
手作り
限られた品物
日本産
作り手
品物の生産に関わった作り手の顔とコメント
TAKAKO
文化服装学院工科基礎科入学、マーチャンダイジング科卒業 両親が着物業界で仕事をしていた為、幼い頃からその美しさ・先人の職人達による日本伝統織 物文化の素晴らしさを五感で触れて育ちました。 自分が社会に向けて役に立てる事は「変化した時代で日常生活で受け継ぐカタチ」をご提案していく事と思い現在はオーダーを専門に『ゆっ くり・丁寧に・感謝しながら』制作しております。
(古物商許可証 第452530009789)
n.coco代表・帯Bag creator
生産地
品物が作られた場所
日本
原材料
品物の素材や原料
自然素材の割合
95%
絹
95%
リサイクル素材
リサイクル素材が使われている割合
90%
リサイクル活動の詳細
― 帯に新たな命を吹き込む ―
着物として着られる役目を終えた帯をほどき、その美しい意匠や絹の質感を生かして仕立てる一点物の作品です。
価値ある帯を廃棄せず、新たなかたちで再生させることは、日本の伝統美を未来へつなぐ「リサイクル活動」でもあります。
一つの帯から生まれ変わったカタチは、資源を大切にしながらも、日常に特別な輝きを添える存在に。
それを持つ事で、サステナブルな選択と文化継承の両方に参加していただけます。
SDGsへの貢献
この品物がどのSGDsに貢献しているか
SDGsに関する詳細レポート
n.cocoの帯Bagは,ただのファッションアイテムではありません。
「役目を終えた帯に新たな命を吹き込む」この活動は、SDGsの理念とも重なります。
・12 つくる責任 つかう責任:廃棄を減らし、資源を循環させる再生のものづくり
・11 住み続けられるまちづくり:日本の伝統工芸を守り、文化を未来へつなぐ
・8 働きがいも経済成長も:職人の手仕事を継承し、持続可能な経済活動へ
持つことで「美しい伝統を守る」だけでなく「持続可能な未来に参加する」事にもつながります。
影響・効果
社会にどんな影響・効果があるのか
この作品を手にすることは、文化・環境・社会の3つにプラスの影響を与える小さな一歩です。
⒈ 廃棄物の削減と環境負荷の軽減
使われなくなった帯を廃棄せず、資源を再活用することで、ごみの削減につながります。
⒉ 伝統文化の継承
西陣織をはじめとする日本の織物文化や職人技を現代の生活に生かすことで、消えゆく伝統を未来につなぎます。
⒊新しい価値観の提案
「古いものを捨てず、新たな形で楽しむ」という選択肢を広めることで、サステナブルな消費行動の普及に寄与します。
文化遺産・伝統工芸品
認定されている称号、受賞歴等
2021年 「日本和文化グランプリ」に2作品入選
2023年 ビジネスコンテスト「女性起業チャレンジ大賞」「 pocopoco」「東京手仕事プロジェクト」入選
2024年 京都伝統工芸ミュージアム「TRADITION for TOMORROW」入選
レア度
品物の希少性
この星で唯一
希少性の詳細・理由
「素材の希少性 × 職人技 × 文化的ストーリー × 世界で一つの一点物性」が重なり合って生まれる唯一性
⒈ 一点物であること
帯の文様や織りの出方は同じものが二つとないため、すべてが世界にひとつだけの作品。
⒉ 希少な素材
「西陣織」などの高級織物や、今では織る職人が減り続けている伝統織物。
⒊ 手仕事の時間と技
工場生産では決して実現できない、一本の帯をほどき、状態を見極め、仕立て直すまでには多くの手間と高度な縫製技術が必要です。
⒋ 文化的背景の希少性
それぞれの吉祥文様に込められた意味や歴史が存在し、同じストーリーを持つBagは他にありません。nuimonoyacoco
品物一覧を見る
特定商取引法に基づく表記
Story
品物のストーリー
【Target】
・変化した時代も着物文化を受け継ぎ、人・生活・モノへのこだわりを大切にする人
・日本伝統織物に興味のある世界中の方々
【 Benefit 】
●機能的 絹の軽さ・織物の丈夫さ・使いやすさ
●情緒的 見た人・すれ違う人の心も振り向かせる
●自己表現 伝統と自分
●社会的 日本伝統織物の美を引き継ぐ
【 工場生産が出来ない、ミシン目を表に出さない縫製】
一点一点違う絹織物が持つ素材感や美しさをそのまま生かし・繊細さをミシン目で傷つけない、10年以上の経験から生み出した独自の縫製方法です。
【軽さと使い易さ】
初めて手にした方は必ず「軽い!」と見た目の重厚感あるイメージとのギャップに驚かれます。内ポケットは貴重品だけでなく、スマホやペットボトルポケットも付け、日常使いしやすい様に工夫しています。
【同じものを作らない】
同じデザインでも帯の文様・織の向き・持ち手・仕上がりの表情を変え「一つだけ・一つしかない帯Bag」。一点ものを持つ喜びは、単なる所有欲を超えた、心に響く感覚や人との繋がりをもたらします。
【 敢えて「Recycle帯」を使う理由と想い】
着物文化は『伝統と革新』の両方を象徴する素材であり、クリエイティブな視点からも可能性が広がっています。
「長く大切に・次世代に受け継ぐ」その裏の現実として、日本国内で着物を日常に着る人の人口は1%以下。環境省の2020年の調査によると日本では年間50万トンを超える衣類が廃棄されており、家庭の可燃ごみとしてそのまま捨てられる着物・帯は約68%を占めています。
時代も産地も違う形あるものを解き、本来の用途とは違うものを作るのはとても手間暇がかかり、大量に工場生産する事は出来ません。
価値ある絹織物がゴミとして焼却されてしまう前に、私は美しさの意味・魅力を作品と共に伝え、今以上に世界に広まること・日本人の着物文化への意識も変わる事を願い、制作し続けます。
Learn Stories of Makers
「眠りかけた日本伝統の美と思い出を新たなカタチに」
思い出の詰まった帯をお預かりして、世界に一つの帯Bagに生まれ変わらせる。
どんな思い出があるのか、普段どんなライフスタイルなのか、どんなデザインにしたいのか。
ゆっくり時間をかけて、お打ち合わせし、持つ人・それを見た人の心を振り向かせる一つしかない帯Bagを、エネルギーと手間を惜しまず制作する。
唯一無二のKimono帯Bagクリエイター、TAKAKOさん。
両親から受けた日本伝統織物の影響・文化服装学院で学んだ経験を活かし、個々の帯Bagは、眠りかけていた絹織物本来の魅力と思い出に新たな命を宿す。
社会に向けて自分にしか出来ないことはこれだと、帯と向き合い続けている。
【ぬいもの屋 個々】代表、TAKAKOさんの想いとストーリーを聞いた。
「当たり前はいつしか大切なものに」
東京都世田谷生まれのTAKAKOさん。
両親が呉服業界で仕事をしていたため、小さいころから着物は身近だった。展示会について行ったり、職人さんの空気感を肌で感じ、無意識に呉服の世界に触れる機会が多く育った。
進路を考える際、一からデザイン・縫製・ビジネスを学びたいと思い文化服装学院で学ぶ道を選んだ。
授業を受けたあとも終電まで学校に残って、作った作品のファッションショーの企画をし、帰ってからは課題。寝る間も惜しむ日々が続き、人生で一番勉強をし、充実した3年間だった。
しかし、現実はそう甘くはなかった。
MD(マーチャンダイザー)を目指して必死に勉強していたが、ちょうど就職活動が始まるというときにバブルが崩壊。就職氷河期一期生となり、アパレル業界MDでの求人は0になってしまった。
生きていくために夢を諦めて就職せざるを得ず、半導体企業や映像会社など、全くアパレルとは関係のないところで社会人経験を積むことになった。
「すでにあった私の“使命”」
文化服装学院で一緒に学んだ友人も、アパレルへの想いはあるが作りたいものが作れない日々。数年後にまた集まって1日だけの展示会・ファッションショー「EN」を開催することにした。
そして私は何が作れるだろうか?
数年ぶりに服を作る・企画をするわくわくを感じながら素材を探しているとき、ビビっと来たのが母が集めていたアンティークの縮緬や銘仙の着物だった。
かつての日本の染め・織り・文様には、特別なオーラがある。この魅力を作品にしたい。
27歳の時に友人と【ぬいもの屋 個々】を立ち上げ、お客様の着物を作品にする活動を開始した。
当初は利益なんて考えていなかった。持っていた職業用のミシンで作れる、ワンピースやコートにリメイクしてお客様にお届けした。
結婚し、子供が生まれてからは、家の事情で子育てに専念してものづくりからはすっかり遠のいてしまった。
転機は、3.11の震災。その時社会のために何かをしたいのに、何もできない自分がもどかしかった。
そんな時、たまたま知り合いの依頼で帯をバッグにする依頼があった。
納品した際、「あなたはこれで仕事をしていくといいのに。これがあなたの使命だよ。」と言われ衝撃を受けた。
『そうか。これが、社会に向けて自分が出来ることだ。』と。
そこから準備期間は10年。やるなら趣味ではなく仕事として成立できるよう、起業の為ビジネスを学び直し・工業用ミシン・プレス機・革漉き機で帯を縫うスキルを磨いていった。
自分にしか出来ない付加価値を探求し、家庭用ミシンでは作れない・工場生産出来ない、お客様の帯を生まれ変わらせる。
Kimono帯Bagクリエイターとしての人生を再スタートさせた。
「すべての子が一番のべっぴんさん」
帯Bagを制作して10年が過ぎたが、【ぬいもの屋 個々】の作品に込めた思いは、立ち上げ当初から変わらない。
同じものは作らないという「一個だけ」という意味の個々。
その人自身を大切にする「個人」という意味の個々。
「一個」と「個人」。「既製品にはないお持ちの帯にある思い出や職人さんの技術を残し受継ぐことで、自分らしさを表現してほしい」という想いを込めた。
現在は個展でオーダーを受け、お客様の希望に合わせ一つずつ帯からバッグを制作している。
オーダーのお打ち合わせはお客様と一緒に迷い悩み提案を繰り返す。
その帯とどんな思い出があるのか。今どんなライフスタイルか。自分にとって使いやすいカタチは想いの詰まった帯に鋏を入れるからこそ、失敗は許されない。だから時間とエネルギーをかけることは惜しまない。
制作する上でのこだわりは、ミシン目を表に出さない・絹織物の風合いをそのまま残す縫製・美しい仕上がり。ずっと持ち続けてもらう為に、使いやすさと軽さにもこだわる。
それでも見た目の美しさと重厚感はそのままに。
お客様の想いを受け取り、こだわりぬいたバッグはすべてが特別だ。制作するバッグを「この子」と呼び、納品する際は「お嫁に出す」と表現する。
今日向き合うこの子が特別で、一番の“べっぴんさん”だ。
持つ人・それを見た人の心も振り返る作品が個々の帯Bag。
欲しいものを何でも買えること=豊かではない。
「ものを大切にする・自分のライフスタイルを大切にする」
そういった価値観を大切にしている人が個々のターゲットである。
tells marketはそういった価値観が似ていると思ったため、出品を決めた。
販売するのはずっと愛される定番シリーズと新たなシリーズ。今までのオーダー作品はお客様の想いに寄り添って生まれ変わらせることを大切にしていたが、tellsでは私自身が選び抜き、後世に残したい帯で外国の方にも好まれるものを販売する予定だ。
遠方でアトリエまで来れない人や、海外の人にも届けたい。
tells marketでは、order作品とは一味違う魅力も楽しんでほしい。
「“個”を繋いだ先にある、
みんなで笑い“あえる”世界へ」
50代になり、着付けを覚えて自分で着物を着るようになった。
だからこそ、もっと気軽に着物を楽しんでもらえるように、日常服や簡単に着られる着物の作成にも挑戦してみたいと思い始めた。
海外の人は勿論、異国で暮らす日本人がパーティーの際、簡単に着れて・日本の伝統織物の艶やかさを感じ・伝える着物dress「和airy」をtells marketで販売出来ればと思案中。
大きく変化する時代、自身を大切にしつつも、わくわくを大事に、
自分の楽しいを尊重し、その延長でみんなで笑いあえるように。
そこにはきっと平和があるだろう。
糸で結ばれたご縁を大切にし、想いを繋いでいるTAKAKOさん。
そんなTAKAKOさんが生み出す世界は、きっと笑い“あえる”世界だ。