エポクリン キッチンブラシ
Transparency Points
透明性項目
品物のハイライト
この品物の注目して欲しいポイント
生産地
品物が作られた場所
SDGsへの貢献
この品物がどのSGDsに貢献しているか
影響・効果
社会にどんな影響・効果があるのか
水で汚れを落とすことが出来るので、洗剤の使用量を減らせまた洗剤を使用しないので、泡を流す水の必要もないため節水時短になります。
また、ボディケア製品は石けんなどが使用出来ない敏感肌の方にも使用出来ます。
文化遺産・伝統工芸品
認定されている称号、受賞歴等
エポクリン加工の発明者 飯野 博一氏
1982年 黄綬褒章受章
1992年 勲五等瑞宝章受章
レア度
品物の希少性
Story
品物のストーリー
●エポクリン加工について
エポクリン加工は特殊なゴムの微粒子をタオルやブラシなどの素材に付着させることで、水だけで汚れが落とすことが出来る加工のことです。
1972年に発明され、1974年に世界4か国で特許を取得した技術です。
石けんや洗剤がなくても汚れが落とせるため、自然にもやさしく人の肌にもやさしい製品です。
●商品に関して
商品は日本製にこだわり、エポクリン加工は一つ一つ手作業で行っています。
エポクリン加工後の乾燥は天日干しをしています。
Learn Stories of Makers
株式会社ナチハマの活動は、創業者・高木常弘が、ゴム博士の飯野氏と出会い、エポクリン®加工製品の真価に魅了されたことに始まります。
折しも高度成長期による反動で、大気などの環境汚染はもとより、人体への影響が露わになり、深刻化が叫ばれていた時代。洗剤を使うことなく、水だけで汚れを落とすことができる「エポクリン®」の登場は、まさに掃除革命と言える出来事でした。
「エポクリン®が広がれば、自然環境や人々の健康を洗剤の被害から守ることができる。水質汚染も減らすことができる」。そう確信した高木は、それまでの普及活動を本格化すべく1985年に株式会社ナチハマを設立。それ以来変わらぬ信念のもと、用途に合わせた様々なエポクリン®加工製品を開発しています。一枚の布からはじまり、今ではキッチンやホームケア、ボディーケアまで。もちろん全商品において「洗剤類は一切使わず」優れた洗浄力で、高い評価を得ています。