ホーム
インテリア
紙木と花(しきとはな)丨0.2mmの薄さに削った信州アカマツが織りなす花の器
紙木と花(しきとはな)丨0.2mmの薄さに削った信州アカマツが織りなす花の器紙木と花(しきとはな)丨0.2mmの薄さに削った信州アカマツが織りなす花の器紙木と花(しきとはな)丨0.2mmの薄さに削った信州アカマツが織りなす花の器紙木と花(しきとはな)丨0.2mmの薄さに削った信州アカマツが織りなす花の器紙木と花(しきとはな)丨0.2mmの薄さに削った信州アカマツが織りなす花の器紙木と花(しきとはな)丨0.2mmの薄さに削った信州アカマツが織りなす花の器紙木と花(しきとはな)丨0.2mmの薄さに削った信州アカマツが織りなす花の器紙木と花(しきとはな)丨0.2mmの薄さに削った信州アカマツが織りなす花の器紙木と花(しきとはな)丨0.2mmの薄さに削った信州アカマツが織りなす花の器紙木と花(しきとはな)丨0.2mmの薄さに削った信州アカマツが織りなす花の器

紙木と花(しきとはな)丨0.2mmの薄さに削った信州アカマツが織りなす花の器

「信州経木Shiki x 紙束」 木を紙のように薄く削ってつくる経木(きょうぎ)から生まれた花の器。 信州経木の文具「木のブロックメモ」(https://tells-market.com/products/SUUvuMVIkwSPM5mTWehlf7d8aqQCQh) を製本するにあたり、経木をブロックメモのサイズに断裁します。その際にどうしても出る端材を捨てるのではなく、新たに花器として命を吹き込みました。(製作・花器デザイン 紙束:https://koizumike321.thebase.in/) 0.2mmの薄さに削った信州アカマツが織りなす花の器は、木をそのまま使用しているため、ひとつひとつ個性があります。お好きなドライフラワーを差して飾ったり、オブジェとして飾ったり。デスクや棚にちょこんと置いて。木の繊細さや自然のあたたかみが、暮らしにそっと寄り添います。 ・ドライフラワー付き(種類はお任せになります。) お手持ちのドライフラワーでもアレンジメントをお楽しみください。 ・専用箱付き 【経木】伊那谷 アカマツ 生産過程で薬物・添加物など一切使用していない天然素材です。
インテリアインテリア
日本国内発送のみ
ショッププロフィール
信州経木Shiki(やまとわ)
信州経木Shiki(やまとわ)
7品
個数1~2
日本
¥300
海外配送
不可

個数3~10
日本
¥700
沖縄県
¥3,000
北海道
¥900
海外配送
不可

通常、お支払い完了後から5営業日以内に出荷します(夏季休業、GW休業、年末年始休業等長期休業期間を除く)
¥3,000(税込)
ポイント還元
30 SeC
その他
Short(花器本体:直径20〜25mm/高さ約45mm)
¥2,600(税込)
ポイント還元
26 SeC
その他
Long(花器本体:直径20〜25mm/高さ約90mm)
¥3,000(税込)
ポイント還元
30 SeC
カートへ

Transparency Points

透明性項目

品物のハイライト

この品物の注目して欲しいポイント

文化伝統
自然素材・オーガニック
森を守る
後継者不足
日本産

生産地

品物が作られた場所

日本、長野県伊那市

原材料

品物の素材や原料

自然素材の割合
100%

信州伊那谷産アカマツ

100%

信州経木Shiki(やまとわ)
信州経木Shiki(やまとわ)
品物一覧を見る
特定商取引法に基づく表記

Story

品物のストーリー

経木(きょうぎ)は、木を紙のように薄く削り乾燥させてつくる、日本伝統の素材。
プラスチック製品が普及する前までは、おにぎりを包んだり、お肉屋さんやお魚屋さんで使われていたりと日本では包装材としてよく使われてきました。

弊社やまとわは長野県伊那谷のアカマツを活用した経木の生産をおこない、「信州経木Shiki」というブランド名で、経木の昔ながらの使い方はもちろん、ステーショナリーへの展開をはじめとした経木の現代ならではの使い方提案をしています。


信州経木の文具「木のノート」や「木のブロックメモ」を製本するにあたり、経木をノートやブロックメモのサイズに断裁します。その際にどうしても出てしまう端材。これもどうにか暮らしの中で楽しく使えないか…そう考えていたときに、美篶堂のスタッフであり、手作業で本をつくる中で生まれる紙の端材を活かしてオブジェや装飾品を制作されている「紙束」さんが、経木の端材も同じように活用できないかとトライしてくださいました。


こうして生まれたのが、経木の端材に新しい命が吹き込まれた、繊細でささやかに暮らしに寄り添うドライフラワーの花器「紙木と花(しきとはな)」です。


Learn Stories of Makers

日本や世界の森が抱えている課題をなんとかしたい。この想いが私たちやまとわの活動の原点です。

近年、アカマツに広がる松枯れ病の被害。私たちの拠点がある信州伊那谷のアカマツも例外ではありません。松枯れする前に新しい命を吹き込もうと考案したのが「信州経木Shiki」そして信州経木Shikiの文具「Shiki bun」です。


伐採したての木を角材にし、紙のように薄く削り、乾燥させてつくる経木。一見シンプルな工程ですが、木の特性を見極めたり、50年以上前の機械を使って薄く均等に削る技術はすぐには身に付きませんでした。職人の経験や感覚が不可欠な世界。この日本伝統の技術を受け継ぐことの難しさも感じています。


「森林保護のためには、木は伐ってはいけない」、と思っている方も多いかもしれません。しかし、現在の日本においては地域の木を適切に使うことは、森林保全に繋がります。それは、森林の未利用や管理放棄によって問題が引き起こされているからです。

森と私たちの暮らしを守り、心地よくするためにできることは、目の前にある資源を適切に使っていくこと。地域の木を地域で、日本の木を日本で、暮らしの中で使う。それが「これからの森の当たり前」になれば、日本や世界の森林保全に確実に繋がります。

「紙木と花」は私たちが生産する経木を活用した初めてのインテリア製品です。


森にまつわることや地域には確かに課題がたくさんあります。それでも、私たちは森と関わることが面白いから実践している、ということを大切にしています。そんな想いから生まれた「紙木と花」が、暮らしの中にそっとなじみ、自然を感じるひとときに寄り添うことができたら嬉しく思います。