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オラン・ク・オラン カユプティ
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オラン・ク・オラン カユプティ

カユプティとは、ユーカリの仲間です。洗浄により、ニキビなどのお肌のトラブルを予防します。お肌にうるおいを与えるココナッツクリーム(ヤシ脂肪酸)配合。手荒れで悩む方の食器洗いにも適しています。 ※天然由来成分を原料にしておりますので、時期によって香りや色が若干変わる場合がございます。また季節によってある程度変化がありますが、それを楽しんでいただければと思います。 ■オラン・ク・オランの石けんは、枠に流し込んで冷やし固める「枠練り製法」です。カット、包装も全て手作業で行っています。 このため、商品の重量や形に若干のばらつきがございます。 標準重量とは、製品が作られて5ヶ月後に予想される重量を表しています。コールドプロセス法で製造した当店の石けんは、柔らかく水に溶けやすい性質があります。できるだけ湿気を避けて、水切りをしっかりしてください。 手作り無添加石けんは生きています。天然原料の採取時期などにより香り・色に若干の違いが出たり表面に水分がついていることがありますが、品質に問題はございません。袋から出したらそのまま使用してください。
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日本国内発送のみ
ショッププロフィール
無添加手作り石けん専門店オラン・ク・オラン
無添加手作り石けん専門店オラン・ク・オラン
17品
個数1~10
日本
¥299
沖縄県
¥299
北海道
¥299
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¥770(税込)
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品物のハイライト

この品物の注目して欲しいポイント

人々への愛
自然素材・オーガニック
海を守る
森を守る
手作り

作り手

品物の生産に関わった作り手の顔とコメント

橋本健一
オラン・ク・オランの石鹸は、私自身が10年間悩まされ続けたアトピー性皮膚炎を克服した経験と、生協で商品開発を担当した経験を活かして開発した、こだわりの石鹸です。自身の弱い皮膚に合う石けんを探していましたが市販の石けんでは納得できるものがなかったため、自分で製造するようになり、やがてアトピーを克服しました。その後、私と同様に悩みを持った方のためにと高品質な石けんを手軽な価格で利用して頂けるブランドとしてオラン・ク・オランを立ち上げました。栽培している生産者の顔が見える一番搾りの新鮮なココナッツオイルを使って手作り石けんを製造し、販売しています。
代表

生産地

品物が作られた場所

日本、大阪府泉佐野市

SDGsへの貢献

この品物がどのSGDsに貢献しているか

SDGsに関する詳細レポート
化粧品は見た目を豪華にするために箱やケースを豪華にしているものが多い世界ですが、当店の石鹸は必要最低限の包装で、中身にこだわった商品です。無駄を省き、シンプルで良いものを追求しています。また、石鹸はすぐに分解して自然に帰るため、環境への負荷も大変少ない洗浄剤です。

影響・効果

社会にどんな影響・効果があるのか

アトピーを克服した経験と、生協で商品開発を担当した経験を活かして開発した優しい石鹸です。これまで多くのお肌の悩みにこたえてまいりました。これからも、ひとりでも多くの方を笑顔にしていきたいです。

レア度

品物の希少性

技術や人が特別
希少性の詳細・理由
自分の肌について悩んだ末にたどり着いた答えが、この石鹸です。お肌について悩みを持つ方、少しでも環境やお肌に良いものを使いたいという方に寄り添い、納得いくまでお話をしてから使っていただければと思います。石鹸を販売しているだけではなく、経験をスキンケアに還元出来ることが当店の希少性かなと考えます。
無添加手作り石けん専門店オラン・ク・オラン
無添加手作り石けん専門店オラン・ク・オラン
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特定商取引法に基づく表記

Story

品物のストーリー


オラン・ク・オランは、合成保存料、合成着色料、人口香料などを一切使用せずに手作りした天然由来成分100%の無添加化粧石けんを販売している小さなお店です。

毎日のスキンケアで何気なく使っているものが、ひとつひとつ「何からどのように作られているのか」考える機会はあまり無いのではないでしょうか。私はアトピーで苦しんでいる時ですら、原料や製法について深く考えていませんでした。

生協の商品開発担当者となったことをきっかけに、食品やスキンケア商品の原料について知る機会が増え、自分が本当に安心して使えるものを追求するようになりました。お陰でアトピーとはうまく付き合うことが出来るようになり、同時に自分と同じ悩みを持つ方のお役に立てるのではないか、という思いを持つようになりました。

そうして試行錯誤の末に出来上がったのがオラン・ク・オランの無添加手作り石けんです。主原料のココナッツオイルは農家さんまで指定した食用レベルのものを使用し、その他の原料も天然由来のものにこだわりました。保存料・着色料・人工香料などは一切使用せず、口に入れてしまっても大丈夫だと言えるレベルの優しい石けんにしています。

全ての方に安心して使って頂けるものを、無理なく続けられる価格で提供し続けていくことが、私のライフワークだと信じて日々努力しております。

Learn Stories of Makers

『オラン・ク・オランとは、「人から人へ」』


アトピーを克服した元生協商品開発担当者が開発した無添加手作り石けん専門店オラン・ク・オラン。

オラン・ク・オランはインドネシア語で人から人へという意味。本当に良いものは、宣伝にお金をかけなくても自然と人から人へ広がっていくとの願いから、オラン・ク・オランという名前にした。

そんなオラン・ク・オランを開発したのは橋本健一さん。
実は橋本さんは中学2年生の頃から10年間、アトピー性皮膚炎に悩まされていた。その経験から生まれたのがこのオラン・ク・オラン。安心で使い心地が良く、尚且つ続けやすい価格帯に設定した石けんだ。

高品質な石けんは、アトピーの方に限らず、その良さを実感できる。オラン・ク・オランの名前の意味は「人から人へ」。その良き商品は「人から人へ」口コミで広がっていくという想いの元、この名前を石けんにつけた。そんな無添加手作り石けんのオラン・ク・オランを開発した橋本さんのストーリーを聞いた。


『アトピーに悩んで』


オラン・ク・オランの無添加石けんは、橋本さん自身の経験から生まれた商品。

橋本さんは、中学2年生の頃からおよそ10年間、アトピー性皮膚炎に悩まされていた。
酷いときには全身が真っ赤になり、ステロイド薬が手放せない状態だったと言う。

22歳の夏、橋本さんは就職した地元の生活協同組合で商品開発とカタログ作成を担当する。その生協では、身体と環境にやさしい石けんを使おうという運動をしていた。

そこで石けんを気にするという考え方に出会い、正しいスキンケアを行うことでアトピーがみるみる改善していった。

しかし、安価なものは、安い分だけ使い心地が納得いくものではなかった。
一方使い心地に納得できる良質の石けんは非常に高価なものになってしまい、毎日全身に使うことができなかった。石けんと一口に言っても、原料や製法で品質や成分が全く違い、それによって価格も変わる。

安価で納得のいく使い心地のものが無かったので、「無いなら作ってしまえ!」という発想で石けんを開発したのが、オラン・ク・オランの始まりだ。

橋本さんが作った石けんの質の良さは、アトピーの方に限らず、その良さを誰もが実感できるものだった。石けんの良さが徐々に知れ渡り、友人・知人から分けてほしいという声を頂くようにもなった。

そして橋本さんは自分のような人が他にも居るかもしれないと思い「無添加手作り石けん専門店オラン・ク・オラン」を立ち上げた。

肌に使う石けんなので、化粧品製造販売業許可証などを取得する必要があった。
商品の販売まで道のりは平坦ではなかったそうだが、苦労の末取得することができた。

『こだわりの石けんの作り方』


オラン・ク・オランの石けんはコールドプロセス法と言う作り方で作られている。コールドプロセス法とは熱を加えずに石けんを製造する方法だ。
熟成には1ヶ月以上の時間がかかるのだが、その分すばらしい石けんが仕上がる。

コールドプロセス法で丁寧に手間をかけて作った石けんには、自然に出来上がったグリセリン(お肌をしっとりさせる成分)がたっぷり含まれる。また加熱をしていないため、熱による油脂の劣化もない。そのため、使い心地も洗い上がりのしっとり感も大変素晴らしいものができるのだ。

このコールドプレス法は大変な時間と手間がかかるため市販の石けんではほとんど見ることはなく、オラン・ク・オランの良い品質の石けんを作りたいと言うこだわりの賜物なのだ。


もちろんオラン・ク・オランの石けんに不要なものは入れない。合成界面活性剤、合成保存料、合成着色料、合成香料など不使用。無添加な石けんなので、肌が弱い人にも安心して使っていただきたい。

『こだわり抜いた成分』


オラン・ク・オランの石けんの主原料は、生産者指定のココナッツオイルだ。ココナッツの生産者でもあるアナ・アグンさん一家が、手絞りで製造している。


まず、木になっているココナッツを収穫し、割って、白い果肉部分を粉砕して、ココナッツミルクを絞り、次に、ココナッツミルクを火にかけてオイル部分が上澄みとして分離するまで待つ。

オイル部分だけを取り出したものがオラン・ク・オランの石けんの主原料となるオイル。作り方だけでなく、成分にもこんなに手間をかけて丁寧に絞られている。


オラン・ク・オランの石けんにはココナッツクリームの他にアボカドオイルも贅沢に配合してある。
アボカドオイルはプロテイン、アミノ酸、ビタミンA、D、E、葉緑素を豊富に含み、お肌をやわらかくする効果があり、 また保湿効果が高く、皮膚細胞の再生を助ける効果が期待できる。

オラン・ク・オランの石けんは、ハニー&ヨーグルト、オレンジ、ライスブラン、ミント&ライム、ジャワティー、カユプティの全6種類あり、アボカドオイルはカユプティ以外の石けん全てに、ココナッツクリームはオレンジ、カユプティに配合している。


『本当に良いものは自然と伝わる』


橋本さんはオラン・ク・オランの石けんの中身に力を入れることにこだわっている。
無駄なコストを最小限に抑えて商品価格をギリギリまで下げた。この内容でこの価格の石けんは日本中探しても無いと橋本さんも自負している。

マーケティングの中で化粧品の世界は“価格に占める広告宣伝費の割合が高い”と言われている。しかし、オラン・ク・オランは、その常識に風穴を開けたいと思っている。

橋本さんの大事にしている想いは「本当に価値のあるものをお客様にお届けしたい」

本当に良いものは、宣伝にお金をかけなくても自然と人から人へ広がっていくとの願いから、オラン・ク・オラン(インドネシア語で人から人へという意味)という名前にした。
 

『利益よりもお客様の笑顔のために』


生協で仕事をしていた8年間、石けんについてはもちろんのこと、食品添加物や農薬についても勉強できたことも大きな財産となったと橋本さんは言う。敏感肌やアトピーでない方にも、石けんでのスキンケアが健やかな肌の役に立てることには違いない。

橋本さんは自分のようにお肌のトラブルで悩んでいる方だけではなく、あらゆる人が普段から健康なお肌を維持するために、良いものを無理なく続けられる価格で提供したい。

オラン・ク・オランの石けんには、そんな橋本さんの想いがギュッと詰まっている。

そして利益率も限界まで低く設定している。利益を追及するよりも、お客様の笑顔を目指してがんばりたいと橋本さんは思っている。

『将来の地球のために』


「経済優先、今だけ、自分だけ」という考え方では、この国に明るい未来は無いと橋本さんは言う。橋本さん自身は二児の父だが、自分の子どもたちが大人になる頃、この国はどうなっているのかと憂うことが少なくないと感じている。環境に悪影響を与えず、生産者も消費者も幸せになるものづくりをし、消費者もまたそのような視点でものを選ばねばならないと語っていた。

消費者の意識を変えるのは大変難しい。
世界の地球に目線を向けている人たちは世間ではまだまだ少数派になっている。しかし少数派の人たちも集まれば、消費者の意識も変わってくるかもしれない。そんな未来を信じて、これからも橋本さんは自分にできることに取り組んでいく。