ホーム
食品・ドリンク・お酒
猿島烏龍(烏龍茶)
猿島烏龍(烏龍茶)

猿島烏龍(烏龍茶)

「青心烏龍」は、台湾で古くから愛されてきた烏龍茶の代表的な品種。 日本ではその栽培が難しいとされてきましたが、試行錯誤を重ねることで、台湾本場と変わらぬ香りと味わいを再現することに成功しました。 茶葉は摘採後、日光の下でゆっくり水分を飛ばし、竹の器や布を使って数分から数時間かけて香りを引き出します。 その後、室内でさらに香りを育て、発酵を止める工程では一瞬の判断が求められます。 早すぎれば青臭く、遅すぎれば香りが消えてしまう――まさに職人の経験と感覚がものをいう瞬間です。揉捻には台湾製の望月式揉捻機を使用。 かつて日本でも活躍した機械で、茶葉を傷めず丸みのある形に整えます。 最後は仕上げ乾燥機で、数時間から十数時間かけてじっくり火を入れ、香りと味を閉じ込めます。 一杯の青心烏龍には、繊細な工程と職人のこだわりがぎゅっと詰まっています。 湯を注いだ瞬間に立ち上る華やかな香りと、すっきりとした後味は、日々のひとときを特別にしてくれるはずです。
食品・ドリンク・お酒食品・ドリンク・お酒
日本国内発送のみ
ショッププロフィール
Freewill
Freewill
75品
送料(1品ごと): 日本: ¥880 (北海道: ¥1,320, 沖縄県: ¥1,760)
4~7営業日で出荷
¥648(税込)
ポイント還元
6 SeC
カートへ

Transparency Points

透明性項目

Freewill
Freewill
品物一覧を見る
特定商取引法に基づく表記

Story

品物のストーリー

稀少品種が織りなす、華やかな香りとまろやかな味わい。

台湾で生まれ、日本では栽培が難しいとされてきた稀少品種「青心烏龍」。

その特徴である華やかな香りとまろやかな味わいを引き出すため、摘みたての茶葉を丁寧に日光に当て、室内でじっくり香りを育みます。

発酵を止めるタイミングは一瞬が勝負。青臭さを残さず、香りを逃さないよう、茶葉の状態を見極めながら作業を進めます。

最後は低温でじっくり乾燥させることで、香り豊かで後味すっきりとした青心烏龍が完成しました。

芳醇な香りと爽やかな飲み口を、ぜひお楽しみください。

Learn Stories of Makers