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ulu baby フェイス&ボディソープ
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ulu baby フェイス&ボディソープ

ulu baby フェイス&ボディソープ

2023/12/26・byuluulu

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「全ての子とママに笑顔を」


"ulu"

ハワイ語で「成長する」「伸びる」というポジティブな意味を持つ。

命を繋いだウルの実の神話が語源になったことから「神の持ち物」とも言われている。
長年自身の肌トラブルとも付き合ってきて、ご自身も大切な子どもを持つ道端アンジェリカさんならではの視点で、1年半の開発期間の後「ulu baby」は商品化された。

2023年11月に発売開始して、すでにリピート購入が増えている「ulu baby」。

テーマにしているのは『笑顔』。

子どもも肌トラブルなく笑顔でいてほしい。

それによってママも笑顔になってほしい。

モデルであり、2児のままでもある道端アンジェリカさんがプロデュースした「ulu baby」に込められた想いとストーリーを聞いた。


「自分を受け入れて生きる。」


「子どもの頃から乾燥肌や寒冷じんましんと付き合い、アレルギーも多かった。」


20代の頃からモデルの仕事に真剣だった道端アンジェリカさんは24歳の時に「乾癬」という皮膚の湿疹が症状として出る自己免疫疾患を発症した。「乾癬」発症の引き金は人によって違うため明確な原因は分からないが「過度なダイエットが引き金になったのかもしれない。」と振り返る。

一度発症すると乾癬は治ることがない。

幼い頃から敏感肌の自分がコンプレックスだった道端アンジェリカさん。
乾癬は発症してからもう10年以上の付き合いだ。

顔にも体にも発疹ができて、自分を見ることすら辛くなった発症当時。お風呂も電気をつけて入ることができなくなった時期もあったという。

自分の身体を気にし出してからフィトセラピー(植物療法)の勉強を始めた道端アンジェリカさん。

フィトセラピーの中で「タマヌ」と出会い、自分の肌に塗るようになった。

「タマヌ。奇跡のオイルに魅せられて」



沖縄やハワイ、ベトナムなどの暖かい地域に生えている「タマヌ」は「神の木」や「聖なる木」と呼ばれるテリハボクというナッツの木になる実だ。

日本では「テリハボク種子油」と表記されることが多く、その効果は20種類以上もあるという。

このタマヌオイルは貴重で、100キロの実からわずか5キロしか採れない。

ハワイを含む太平洋の島々では古くから伝統薬として使われていて「高保湿」「肌荒れを防ぐ」など肌をケアする豊富な効果を持つと言われている。

タマヌオイルにはデルタトコトリエール(ビタミンEの一種)が含まれ、これはトコフェロールの50倍の抗酸化力を持つと言われていて、日焼けした後の肌にも使うことがあるという。

「大好きな子に愛を込めて」




乾癬は遺伝する疾患ではないと考えられてはいるものの、長男出産後は子どもも皮膚トラブルに悩まされるようなことになって欲しくないと考え、食べるものも肌に使うものも気を遣っていたという。

魚や無農薬の食べ物を中心に食べるようにしたり、肌に塗るものも市販のオイルが合わなかった道端アンジェリカさんは植物性のものを自分で調合して自分にもお子さんにも使用していた。

次男が10ヶ月の時に、背中に膿が出るようになった。
「痛い」「痒い」と話せない我が子を見ていてとても辛かった。

いろんな商品を購入して試すようになったという。目に見えて分かるほど効果がある商品がみつからなかった。

病院に行きステロイドを処方された。一時的には肌トラブルが軽減されるが、しばらくすると悪くなる。そんなことの繰り返しで、ついには道端アンジェリカさん自身で次男のためにオイルを作り始めた。

これが「ulu baby」につながるオイル作りになった。


タマヌオイルだけだと匂いがするのでラベンダーを加えたり、皮膚に浸透しやすくするためにホホバオイルも調合した。背中に塗って2週間で息子の肌が調子良くなっていく。

ファンの方からも肌トラブルの相談が多くくるという道端さんは、「このオイルなら年齢問わずいろんな人に自信を持って勧められる!」そう感じて商品化に動くことを決めた。

自分の子供が皮膚トラブルを持つことを経験した道端アンジェリカさんはその辛さを痛感した。

この商品は多くの人の助けになるような商品になるだろう。

商品化を決めた道端アンジェリカさんは、日本のフィトテラピー第一人者である植物療法士の森田敦子さんの元を訪れ、監修を依頼した。研究室でサンプルを作っては道端アンジェリカさん自身が使用して、自分の立場や子どもの立場で考え改良を重ねた。

「ulu baby」



ulu babyは「赤ちゃんのための植物由来のスキンケアブランド」。クリームとソープの2種類があって、年齢問わず使いやすい使い心地と香りに仕上がった。ラベンダーとゼラニウムの香りが心地よい。

保湿だけじゃなくて、肌トラブルに良いものを取り入れた点が他のbaby用クリームとの違いだという。多くのbaby用クリームを試してきた道端アンジェリカさんならではの視点だ。

「ulu baby」に配合されているタマヌオイルは、ベトナム・ホイアンでタマヌオイルを使用した様々な商品を展開している人気ブランド「taran」から仕入れている。


ベトナムではタマヌが公的機関でもやけどの治療に使用されることがあるという。

「taran」のタマヌオイルは、USDAオーガニック認証というアメリカ農務省によるオーガニック認証を受けている。タマヌが使われている商品は日本だとどうしても価格が上がってしまう中で、道端さんの想いは「多くの子供の笑顔に繋がってほしい」ということで、できるだけお届けしやすい価格帯に設定をした。

ボトルは大容量のため、毎日使用しても1ヶ月半以上持つ。


「ulu baby フェイス&ボディソープ」はデリケートで刺激を受けやすい肌を守りながら洗い、潤いをしっかりと残す。

保湿成分にはタマヌオイルだけでなく、ビルベリー葉エキスやカミツレ花エキスが含まれていて、洗浄成分には、ココナッツ由来とヤシ油由来の天然成分を配合している。天然成分のみで作るフォームは泡立ちを出すのが難しいが、限界にチャレンジし泡立ちやすいようにポンプにもこだわった。

敏感肌の方で顔の洗顔に使う人は美肌効果を感じている。女性のデリケートゾーンのケアに使用することもできる。

泡がたくさん出ることはもちろん肌にも良いが、「お風呂は楽しい時間なんだよ、気持ち良い時間なんだよ」とママと子どものスキンシップの時間にもなると良いな、という思いが込められている。

「ulu baby フェイス&ボディクリーム」はタマヌオイルやアルガンオイル、シアバター、ホホバオイルといった天然オイルによる保湿に加えて、植物由来のビルベリー葉エキスやカミツレ花エキス、ツボクサエキスなどの保湿成分を組み合わせ、敏感な赤ちゃんの肌を守り様々な角度からケアをする。

マッサージしやすいようにクリーム状にしたので1プッシュで伸びが良く、塗った後の香りも心地よい。乾燥が強い方に特にクリームがおすすめだと道端アンジェリカさんは話す。

「ママと子と地球のためにできること。」



今後は「タマヌオイルが入ったbaby用の日焼け止めも作りたいし、持ち運びできるスティックのバームも作りたい!ママ向けの商品も作っていきたい!」と語る道端さん。


自分も友人も、ファンの人も、自分と同じようにママになっている人が多い。

自分と一緒に成長していく中で、いろんな悩みを聞いている。そんな人たちの悩みに寄り添える自分であり続けたい。

最後に、道端アンジェリカさんが思う「今後の地球に対する人間のあり方」を聞いた。

「もう少し知ることから初めてほしい。『この地球はどうなっているんだろう』と知ることが大事。」

今、地球に何が起きているのか。まず私たちが地球を知ることにより、子どもたちが笑顔で過ごせる未来の答えは見えてくるのだろう。