「ガラ紡」でつくられたバスタオル
Transparency Points
透明性項目
品物のハイライト
この品物の注目して欲しいポイント
生産地
品物が作られた場所
原材料
品物の素材や原料
綿
100%
SDGsへの貢献
この品物がどのSGDsに貢献しているか
【SDGs4】質の高い教育をみんなに
売上金の一部より、日本で購入した文房具を工場近隣の小学校へ寄付しております。
【SDGs8】働き買いも経済成長も
【SDGs17】パートナージップで目標と達成しよう
ラオスの工場設立により現地の雇用機会創出。
【SDGs9】産業と技術革新の基盤をつくろう
ガラ紡の復刻と手織り技術により低電力での製造が可能。
【SDGs12】つくる責任、つかう責任
原料はオーガニックコットンを使用した綿100%であり、最終廃棄でも環境負荷が少ないです。
影響・効果
社会にどんな影響・効果があるのか
・売上金の一部は文房具購入による近隣小学校への寄付、工場設立により雇用創出でラオスでの地域貢献を担っております。
・低電力での製造により、地球環境負荷の軽減に貢献しております。
・原料はオーガニックコットンである綿100%の天然素材であり、最終廃棄にも環境負荷が少ないです。
文化遺産・伝統工芸品
認定されている称号、受賞歴等
2022年に日本機械学会より臥雲辰致が発明した手回し式ガラ紡が機械遺産に認定されました。
レア度
品物の希少性
Story
品物のストーリー
「ガラ紡」と呼ばれる低電力の紡績機械でゆっくりと手紡ぎに近いやわらかい糸を製造しております。製品は手織によって丁寧に織られ、丈夫で、非常に肌触りのいい商品が出来上がります。
100%「オーガニックコットン」使用し、CO²排出量が少ない水力発電が中心のラオスで製造することによって、地球環境負荷の軽減、現地雇用の創出を行っております。売上金の一部は、文房具を購入しての寄付をラオス工場近くの小学校へ寄付しております。
抗菌防臭加工は京都で行っております。
Learn Stories of Makers
「ガラ紡」は明治初めに臥雲辰致が発明した和式紡績です。2022年に日本機械学会から機械遺産に認定されました。
特徴としては、シンプルな機械設備と少ない動力で動かすことが可能です。低電力下でゆっくりとした速度で紡がれる糸は、ところどころに節があり、撚りがすくないため、綿素材そのものの柔らかさを最大限に引き出すことができます。それでいて商品は非常に丈夫につくられているので、長期間ご愛用いただけます。
原料の綿は100%「オーガニックコットン」を使用し、電力の多くを水力で賄っているラオスの工場で製造しているので、CO²排出量は低く、織りの工程では手織り技術を用いており、製造全体で地球環境負荷の軽減に貢献しています。
ラオスでの製造により現地の方々の雇用を創出しております。
売上金の一部より、日本で購入した文房具を工場近隣の小学校へ寄付しております。
最終、日本の京都で抗菌防臭加工を施して完成です。