丈夫で経年変化を楽しめる 会津木綿カーディガン
Transparency Points
透明性項目
品物のハイライト
この品物の注目して欲しいポイント
作り手
品物の生産に関わった作り手の顔とコメント
生産地
品物が作られた場所
原材料
品物の素材や原料
会津木綿
100%
SDGsへの貢献
この品物がどのSGDsに貢献しているか
コストの詳細
コストの内訳を開示
材料費:7,000円/製作費:8,000円/粗利:7,000円
影響・効果
社会にどんな影響・効果があるのか
全盛期は30軒あった会津木綿の工場は現在3軒に減少しています。使う人が増えれば増えるほど、会津木綿の衰退を止めることができます。
文化遺産・伝統工芸品
認定されている称号、受賞歴等
福島県知事賞
レア度
品物の希少性
Story
品物のストーリー
福島県の伝統工芸品である会津木綿を使って、ストリートファッションを展開している、「Flation」です。
伝統工芸品は全体を通して需要の減少により、衰退している現状です。実際、会津木綿の工場も最盛期30軒ありましたが、現在では3軒に減少しています。私たちは先人が築いてきた、伝統を守りたいと考えました。また、需要が無いだけで、伝統が途絶えてしまうことに寂しさを感じました。
そこで、私たちは伝統工芸品を現代の形に変化させ、現代でも需要を生むことができる商品を販売しようと考え、このブランドを開始しました。
私たちの服で、会津木綿特有の生地の厚さや経年変化を肌で感じていただき、伝統工芸品を身近に感じていただきたいと考えています。
また、ブランドを通して、会津木綿の良さ、伝統工芸品の良さを伝えていきたいです。
Learn Stories of Makers
伝統工芸品×現代ファッション
伝統工芸品の消費の底上げをミッションとしているアパレルブランドです。具体的には、福島県の伝統工芸品である会津木綿を使ってストリートファッションを展開しています。
私たちは、会津若松にある会津木綿の工場、山田木綿織元さんの生地を使わせてもらっています。山田木綿さんは明治38年創業の老舗の織元です。
伝統工芸品×現代ファッションのブランドをやると決めてから、様々な伝統工芸品を調べ、工場に足を運びました。
その中から、会津木綿を選びました。
それは、私たちが会津木綿を素直にかっこいい、これで服を作りたいと思ったからです。一般的・潜在的に伝統工芸品に対して、少し地味というイメージがあると思います。しかし、私たちが会津木綿を見た時、心からかっこいいと感じました。ランダムに出る縞模様・生地の触り心地・厚さ・機能性どれをとっても私たちが求めていたものだと感じることができました。
しかし、会津木綿の工場は最盛期30軒あった会津木綿の工場は現在山田木綿さんを含めて3軒に減少しています。そんな現状をどうにか変えたいと考えています。
最後に、会津木綿は私たちが素直にかっこいい、これで服を作りたいと思って選んだ伝統工芸品です。それを皆様に知ってほしいという一心で活動してきました。その思いがデザインに組み込むことができていると思うので、それも含めて、私たちの服を見てほしいと思います。