【天然成分100%バーム】 しなの花保湿
しなの花保湿(はなほしつ)は[しなの木]に8日間だけ咲く山形県産の[しなの花]を上質なホホバオイルにゆっくり漬け込み植物エキスを抽出した後に、溶かした蜜ろうに加え混ぜ合わせながらじっくり凝固させ丁寧につくられます。香りは[しなの花]と蜜ろうが合わさったようなほのかに甘く自然な香りです。
低温時は硬めのテクスチャーですが、お肌に乗せれば体温で雪のように溶けスーっと伸び、お肌を乾燥などの外敵からしっかり守り、優しくいたわってくれます。
---
◯容 量
・30g
◯全成分
・ホホバ油、ミツロウ、シナノキエキス
◯使い方
・少量を手にとり優しく手の平で温めたあと、気になる部分に指の腹でトントンとなじませてください。
・お顔全体の乾燥が気になる場合は包み込むようにゆっくりハンドプレスしてください。
◯ご注意
・お肌に合わない場合はご使用をお止めください。
◯使用期限
・製造年月より2年(製品に使用期限シール貼付)
◯お願い
・開封後は常温で保管し1年を目安にお使いください。
・ご使使用後はしっかりフタを閉めてください。
・極端に高温・低温な場所や直射日光のあたる場所では保管しないでください。
在庫切れ
日本国内発送のみ
ショッププロフィール
umunowaうむのわ
3品
送料(1品ごと): 日本: ¥880 (北海道: ¥880, 沖縄県: ¥880) このショップでは¥5,500以上のお買い物の際に国内配送料が無料になります。
注文から1-3営業日以内に発送
¥6,930(税込)
ポイント還元
69 SeC
あとで買う
Transparency Points
透明性項目
品物のハイライト
この品物の注目して欲しいポイント
人々への愛
自然素材・オーガニック
森を守る
後継者不足
貴重な素材
作り手
品物の生産に関わった作り手の顔とコメント
冨樫 シゲトモ
山形県鶴岡市と新潟県村上市の県境の山間部では木の皮から糸を紡ぐという[しな文化]が今でも継承されています。この文化は縄文時代からの手技を汲みます。
仕事の関係で平成27年に東京からUターン。その際、初めて目の当たりにした[しなの木の皮剥ぎ]は頭に隕石が当たったような衝撃でした。「現代の日本で今だにこんなことをして糸をつくってるの!?」と文化が持つチカラに圧倒されたことを今でも鮮明に覚えています。そして、自分の中に眠っていた縄文の記憶が一気に呼び覚まされた気がしました。
文化は人々に安堵を与え、余白をつくり、豊かさをもたらします。私たちは文化が持つ壮大なチカラを製品に託して届けたいです。
キャプテン
生産地
品物が作られた場所
日本、山形県鶴岡市関川
原材料
品物の素材や原料
自然素材の割合
100%
シナノハナエキス、ミツロウ、ホホバオイル
100%
リサイクル素材
リサイクル素材が使われている割合
80%
リサイクル活動の詳細
・メインとなる容器はプラスチックではなく瓶を使用
SDGsへの貢献
この品物がどのSGDsに貢献しているか
SDGsに関する詳細レポート
11.住み続けられるまちづくりを
・しな文化をきっかけに関係人口を増やしながら地域経済が潤うような事業活動を展開しています。
12.つくる責任 つかう責任
・未利用素材、リサイクル素材、リユース提案などを積極的に行っています。
15.陸の豊かさも守ろう
・しな文化を継承することで、森に通う頻度、森を保全する範囲が拡大されます。
コストの詳細
コストの内訳を開示
原材料、製造費、容器・シール、しな文化継承事業原資、販売手数料
影響・効果
社会にどんな影響・効果があるのか
購入していただくことで、森が保全され地域の担い手づくりを応援できます。
文化遺産・伝統工芸品
認定されている称号、受賞歴等
伝統的工芸品「羽越しな布」
レア度
品物の希少性
この地域だけで誕生する
希少性の詳細・理由
[しなの花]の開花期間は1年のうちわずか8日間程度であるため、希少性が非常に高いです。採取後は適切な処理を施し速やかに乾燥させ、香り成分が揮発しないように独自の方法で丁寧に保存しています。
山形県鶴岡市のしなの花は梅雨時期の6月下旬~7月上旬にかけて開花します。お花の採取は非常に困難で、全てのしなの木が花をつけるということはなく咲く木もあれば咲かない木もあります。加えて毎年お花が咲くとは限らないので、森や木を管理し把握していないとしなの花を採取することはできません。地元の協力を得ながら、しなの花を一つ一つ丁寧に手摘みで採取しています。umunowaうむのわ
品物一覧を見る
特定商取引法に基づく表記
Story
品物のストーリー
日本の超ローカルで生まれた
和リンデン、しなの花ゼロケミカルコスメ
しなの花保湿は天然成分100%の保湿バームで、山形県産のしなの花(オオバボダイジュ)を厳選しています。しなの花は年間でわずか8日間しか咲かないためとても貴重です。
製法はしなの花を上質なホホバオイルにじっくり漬け込み植物エキスを抽出した後に、溶かした国産の蜜ろうに加え混ぜ合わせながら少しずつ凝固させ丁寧につくられます。香りは[しなの花]と蜜ろうが合わさったようなほのかに甘い自然な香りです。
配合は極めてシンプルです。「ホホバ油、ミツロウ、シナノキエキス」のみで構成されています。
そうすることで化学合成成分の合成界面活性剤、合成防腐剤、合成溶剤、合成香料を一切使わず、自然界で循環しバランスを崩さないものだけを使用しています。
※2022年6月 日本オーガニックコスメ協会(JOCA)推奨マーク取得
「JOCA推奨品マーク」は天然成分100%のコスメであることを保証するマークです。厳しい審査に基づいて日本オーガニックコスメ協会が発効しています。
低温時は硬めのテクスチャーですが、お肌に乗せれば体温で雪のように溶けスーっと伸びます。一見ベトつきそうに見えても使い心地はサラッとしているのも特徴です。
植物エナジーたっぷりの[しなの花保湿]はお肌を乾燥などの外敵からしっかり守り、優しくいたわってくれます。天然成分100%だからお顔や手指にはもちろん、唇などの気になるところにも気にせず塗れる保湿バームです。
ところで、しなの花コスメは日本最古の織物の一つ[しな織]と大きな関わりを持ちます。しな織は[しなの木]から樹皮をはぎ、内皮を原料にし糸を紡ぐという現代では希少な繊維文化ですが、今から1万年前の縄文時代では縄として用いられ、現代の[しな織]もその手技を汲みます。木綿が普及するまでは袋や漁網の素材として、私たちの暮らしに欠かせないものでした。
-
-
この続きが気になりましたら「Learn Stories of Makers」からご覧いただけます。私たちの活動の根幹に触れておりますので、巡っていただけるとうれしいです。
Learn Stories of Makers
結果的に文化継承につながる
古代布、しな織のいま
木綿が普及するまでは袋や漁網の素材として、私たちの暮らしに欠かせないものでした。しかし、戦後に入りライフスタイルが山から都市へと変化することで[しな]に携わる人々が急速に減少。それにより、つくる人もつかう人も高齢化し文化継承が困難な局面を迎えています。
届けたい、文化が持つ壮大なチカラ
umunowa(うむのわ)はしな文化継承の一翼を担うために始まりました。当時は現代の少子高齢化が進む日本の超ローカルにおいて、文化継承で重要なことはその存在を多くの人々に知ってもらうことだと思い、魅力的な商品を企画し広く流通させれば全てが解決できると信じていました。
しかし、ある時それは私たちの一方的な要求(エゴ)であることに気づいたんです。
私たちが望む文化継承は、この地に住み、多くの時間を文化に触れ、愛着があるからこそ生まれるものであって、背景のない一般消費者の関心は基本的には薄いものです。
では、いったい私たちのお役目は何でしょうか?
散々悩みました。
そして、私たちの行き着いた答えは「自然と共に生きる暮らし」を大切にし「文化が持つ壮大なチカラ」を多くの方々に伝えることでした。
私たちの暮らしは自然と共にあり、その暮らしが果てしなくいくつも積み重なり文化が形づくられてきました。
文化は人々に安堵を与え、余白をつくり、豊かさをもたらします。
それが私たちの最も大切にしたいこと、伝えたいことだったんです。
だからこそ私たちは、文化が持つ壮大なチカラを製品に託して届けます。
売上の1.1%を文化継承事業に未来投資
2023年7月より[しなの花コスメ]の売上の1.1%をしな文化継承事業の原資にすることを決定しました。事業内容としては、しなの木の植樹などの森の保全や、後継者育成のために保育園や小学校でのワークショップ開催などです。[しなの花コスメ]は購入して頂くことで誰でも文化継承事業に参加できるエシカルな仕組みを構築しています。
-----
◯容 量
・しなの花保湿(バーム)30g
◯全成分
・ホホバ油、ミツロウ、シナノキエキス
◯使い方
・少量を手にとり優しく手の平で温めたあと、気になる部分に指の腹でトントンとなじませてください。
・お顔全体の乾燥が気になる場合は包み込むようにゆっくりハンドプレスしてください。
◯ご注意
・お肌に合わない場合はご使用をお止めください。
◯使用期限
・製造年月より2年(製品に使用期限シール貼付)
◯お願い
・開封後は常温で保管し1年を目安にお使いください。
・ご使用後はしっかりフタを閉めてください。
・極端に高温・低温な場所や直射日光のあたる場所では保管しないでください。
◯エシカルポイント
・売上の1.1%を文化継承事業に未来投資
◯SDGsポイント
11.住み続けられるまちづくりを
・しな文化をきっかけに関係人口を増やしながら地域経済が潤うような事業活動を展開しています。
12.つくる責任 つかう責任
・未利用素材、リサイクル素材の活用、リユース提案などを積極的に行っています。
15.陸の豊かさも守ろう
・しな文化を継承することで、森に通う頻度、森を保全する範囲が拡大されます。
-----