【和リンデンハーブ】しなの花ティー(ホール)
山形で和リンデンと呼ばれる[しなの木]に8日間だけ咲く貴重なお花をひとつひとつ丁寧に手摘みしてドライハーブをつくりました。
ホールタイプのしなの花ティーはお湯を注ぐとお花が咲いたように開きとても可憐です。また、香りは優しく余韻を感じ、ほのかな甘さで安らぎます。
ノンカフェインなので、自分を整え、ひと息つきたい時にぴったりなリトリート和 ハーブティーです 。
※商品にカップ・コースターは付属しません
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◯名称:ハーブティー(ホール)
◯原材料名:しなの花(オオバボダイジュの花苞)
◯原産地:山形県鶴岡市
◯内容量:6g(6組12本)
◯賞味期限:製造日より1年
◯保存方法:直射日光・高温多湿を避け、乾燥した冷暗所で保管
◯栄養成分表示(1缶6g当たり)
エネルギー:20.5kcal
タンパク質::0.56g
脂質::0.09g
炭水化物::4.36g
食塩相当量:0.001g
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ショッププロフィール
umunowaうむのわ
3品
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品物のハイライト
この品物の注目して欲しいポイント
人々への愛
自然素材・オーガニック
森を守る
後継者不足
貴重な素材
作り手
品物の生産に関わった作り手の顔とコメント
冨樫 シゲトモ
山形県鶴岡市と新潟県村上市の県境の山間部では木の皮から糸を紡ぐという[しな文化]が今でも継承されています。この文化は縄文時代からの手技を汲みます。
仕事の関係で平成27年に東京からUターン。その際、初めて目の当たりにした[しなの木の皮剥ぎ]は頭に隕石が当たったような衝撃でした。「現代の日本で今だにこんなことをして糸をつくってるの!?」と文化が持つチカラに圧倒されたことを今でも鮮明に覚えています。そして、自分の中に眠っていた縄文の記憶が一気に呼び覚まされた気がしました。
文化は人々に安堵を与え、余白をつくり、豊かさをもたらします。私たちは文化が持つ壮大なチカラを製品に託して届けたいです。
キャプテン
生産地
品物が作られた場所
日本、山形県鶴岡市関川
原材料
品物の素材や原料
自然素材の割合
100%
しな(オオバボダイジュ)の花苞
100%
リサイクル素材
リサイクル素材が使われている割合
100%
リサイクル活動の詳細
・容器はスチール、その他の包装・装飾関係は紙で統一
SDGsへの貢献
この品物がどのSGDsに貢献しているか
SDGsに関する詳細レポート
11.住み続けられるまちづくりを
・しな文化をきっかけに関係人口を増やしながら地域経済が潤うような事業活動を展開しています。
12.つくる責任 つかう責任
・未利用素材、リサイクル素材、リユース提案などを積極的に行っています。
15.陸の豊かさも守ろう
・しな文化を継承することで、森に通う頻度、森を保全する範囲が拡大されます。
コストの詳細
コストの内訳を開示
原材料、製造費、容器・シール、しな文化継承事業原資、販売手数料
影響・効果
社会にどんな影響・効果があるのか
購入していただくことで、森が保全され地域の担い手づくりを応援できます。
文化遺産・伝統工芸品
認定されている称号、受賞歴等
伝統的工芸品「羽越しな布」
レア度
品物の希少性
この地域だけで誕生する
希少性の詳細・理由
[しなの花]の開花期間は1年のうちわずか8日間程度であるため、希少性が非常に高いです。採取後は適切な処理を施し速やかに乾燥させ、香り成分が揮発しないように独自の方法で丁寧に保存しています。
山形県鶴岡市のしなの花は梅雨時期の6月下旬~7月上旬にかけて開花します。お花の採取は非常に困難で、全てのしなの木が花をつけるということはなく咲く木もあれば咲かない木もあります。加えて毎年お花が咲くとは限らないので、森や木を管理し把握していないとしなの花を採取することはできません。地元の協力を得ながら、しなの花を一つ一つ丁寧に手摘みで採取しています。umunowaうむのわ
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特定商取引法に基づく表記
Story
品物のストーリー
日本の超ローカルで生まれた
目で愉しむ新感覚ハーブティー
山形県鶴岡市で和リンデンと呼ばれる[しなの木](オオバボダイジュ)に8日間だけ咲くお花を丁寧に摘みしてドライハーブをつくりました。独自の製法でそのままの風味を閉じ込めた国産ドライハーブです。
特徴としては、お花をカットせずにそのままの形(ホール)で乾燥させており、お湯を注ぐとカップの中でお花が開く様子を愉しめます。それはまるでカップのなかで咲く水中花のように可憐です。
リンデンと呼ばれる類縁種のセイヨウボダイジュのお花はドイツなどのヨーロッパを中心にハーブティーとして古くから好まれています。また、日本原産の[しなの花](オオバボダイジュ)も優れたリラクゼーション効果が期待できることで知られており注目度が高いです。
[しなの花ティー]はナチュラルなはちみつ色で、香りは優しく余韻を長く感じ、ほのかな甘さで安らぎます。
ノンカフェインなので、自分を整え、ひと息つきたい時にぴったりなリトリート和ハーブティーです。
しなの花を落とし込んだイラストが印刷された缶はシンプルでデザイン性に優れています。
また、缶にすることで遮光性と密封度が高まり、長時間香りを閉じ込めることが可能です。
ところで、しなの花コスメは日本最古の織物の一つ[しな織]と大きな関わりを持ちます。しな織は[しなの木]から樹皮をはぎ、内皮を原料にし糸を紡ぐという現代では希少な繊維文化ですが、今から1万年前の縄文時代では縄として用いられ、現代の[しな織]もその手技を汲みます。木綿が普及するまでは袋や漁網の素材として、私たちの暮らしに欠かせないものでした。
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この続きが気になりましたら「Learn Stories of Makers」からご覧いただけます。私たちの活動の根幹に触れておりますので、巡っていただけるとうれしいです。
Learn Stories of Makers
結果的につながる、文化の継承
古代布、しな織のいま
[しなの木]から紡がれる繊維は木綿が普及するまで袋や漁網の素材として、私たちの暮らしに欠かせないものでした。しかし、戦後に入りライフスタイルが山から都市へと変化することで[しな]に携わる人々が急速に減少。それにより、つくる人もつかう人も高齢化し文化継承が困難な局面を迎えています。
文化が持つ壮大なチカラを伝えたい
umunowa(うむのわ)はしな文化継承の一翼を担うために始まりました。当時は現代の少子高齢化が進む日本の超ローカルにおいて、文化継承で重要なことはその存在を多くの人々に知ってもらうことだと思い、魅力的な商品を企画し広く流通させれば全てが解決できると信じていました。
しかし、ある時それは私たちの一方的な要求(エゴ)であることに気づいたんです。
私たちが望む文化継承は、この地に住み、多くの時間を文化に触れ、愛着があるからこそ生まれるものであって、背景のない一般消費者の関心は基本的には薄いものです。
では、いったい私たちのお役目は何でしょうか?
散々悩みました。
そして、ようやく私たちが辿り着いた答えは「自然と共に生きる暮らし」を大切にし「文化が持つ壮大なチカラ」を多くの方々に伝えるということでした。
私たちの暮らしは自然と共にあり、その暮らしが果てしなくいくつも積み重なり文化が形づくられてきました。
文化は人々に安堵を与え、余白をつくり、豊かさをもたらします。
それが私たちの最も大切にしたいこと、伝えたいことだったんです。
だからこそ私たちは、文化が持つ壮大なチカラを製品に託して届けます。
売上の1.1%を文化継承事業に未来投資
2023年7月より[しなの花コスメ]の売上の1.1%をしな文化継承事業の原資にすることを決定しました。事業内容としては、しなの木の植樹などの森の保全や、後継者育成のために保育園や小学校でのワークショップ開催などです。[しなの花コスメ]は購入して頂くことで誰でも文化継承事業に参加できるエシカルな仕組みを構築しています。
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◯名称:ハーブティー(ホール)
◯原材料名:しなの花(オオバボダイジュの花苞)
◯原産地:山形県鶴岡市
◯内容量:6g(6組12本)
◯賞味期限:製造日より1年
◯保存方法:直射日光・高温多湿を避け、乾燥した冷暗所で保管
◯栄養成分表示(1缶6g当たり)
エネルギー::20.5kcal
タンパク質::0.56g
脂質::0.09g
炭水化物::4.36g
食塩相当量:0.001g
※この表示値は目安です
◯商品特長
リトリート:癒やしの香りで自分を整えたい時のおともに◎です
目で愉しい:ハーブがホールタイプだからお湯を注ぐとお花が咲く(開く)様子を愉しめます
風味豊か:独自製法により上質な[しなの花]特有の甘く優しい風味をお届けします
ナチュラル:甘味料、香料、着色料、保存料不使用のシンプルな構成です
◯ご使用方法
1.ティーカップ(透明色の耐熱用カップ推奨)に[しなの花]を1組入れます
2.熱湯をお花が全て浸るようにゆっくり注いでいきます
3.お花が咲いていく(ひらく)様子を眺めながら3分程待ちます
4.ほんのり、はちみつ色になったら飲みごろです
※2杯目は抽出時間を長くすることでお楽しみいただけます
◯エシカルポイント
・売上の1.1%を文化継承事業に未来投資
◯SDGsポイント
11.住み続けられるまちづくりを
・しな文化をきっかけに関係人口を増やしながら地域経済が潤うような事業活動を展開しています。
12.つくる責任 つかう責任
・未利用素材、リサイクル素材の活用、リユース提案などを積極的に行っています。
15.陸の豊かさも守ろう
・しな文化を継承することで、森に通う頻度、森を保全する範囲が拡大されます。
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