umuしなの花水（はなすい）は［しなの木］に8日間だけ咲く山形県産の［しなの花］だけを用いて、減圧水蒸気蒸留法でつくられた天然成分100%の化粧水です。 天然植物成分のシナノキエキスを豊富に含む［しなの花水］はサラサラで肌なじみがよく、ぐんぐん呑みこむような浸透力でお肌に潤いを与え健やかに保ちます。また、しなの花水はほのかに甘く優しい森の香り。ワンプッシュすればどこでも瞬間森林浴が味わえます。 忙しい毎日に植物のチカラみなぎる［しなの花水］で心とお肌を整えてみませんか。 --- ◯容　量 ・80ml ◯全成分 ・水、シナノキエキス ※表記上は上記ですが水で薄めることなく100％蒸留水で構成されています。 ◯使い方 ・適量を手のひらにプッシュし、手で優しく押さえゆっくりなじませてください。 ◯ご注意 ・お肌に合わない場合はご使用をお止めください。 ・天然成分のため香りに個体差が生じます。 ◯使用期限 ・製造年月より2年（製品に使用期限シール貼付） ◯お願い ・開封後は冷蔵庫などの冷暗所で保管し60日を目安にお使いください。

umuしなの花水は天然成分100％の化粧水で、山形県産のしなの花だけを厳選使用しています。しなの花は年間でわずか8日間しか咲かないためとても貴重です。

また、製法は減圧水蒸気蒸留法を採用し抽出した蒸留水を薄めることなく製品にしています。それにより、アロマを逃がさずまるで森でかいだような香りです。また、化粧水全てを蒸留水で構成しているため、合成防腐剤などの石油合成成分を一切使用しない天然成分100%コスメを実現できています。

しなの花コスメは日本最古の織物の一つとされる［しな織］と大きな関わりを持ちます。しな織は［しなの木］から樹皮をはぎ、内皮を原料にし糸を紡ぐという現代では希少な繊維文化ですが、木綿が普及していなかった時代は袋や漁網として用いられ私たちの暮らしに欠かせないものでした。しかし、戦後に入りライフスタイルが山から都市へと変化することで［しな］に携わる人々が急速に減少。それにより、つくる人もつかう人も高齢化し続け文化継承が困難な局面を迎えています。

umu（うむ）はしな文化継承の一翼を担うために始まりました。現代の少子高齢化が進む超ローカルにおいて、文化継承で重要なことはその存在を多くの人々に知ってもらうことです。［しなの花コスメ］を通じてこれまでリーチできなかった人々に［しな織］の魅力と課題を届けたいと考えておりました。

しかし、ある時それは私たちの一方的な要求（エゴ）であることに気づきました。

私たちのお役目は何か？それは「自然と共に生きる暮らし」を多くの方々に伝えることです。

私たちの暮らしは自然と共にあります。その暮らしがいくつも積み重なり文化が形づくられてきました。

それこそが私たちが最も大切にしたいこと、伝えたいことだったんです。

私たちは文化が持つ壮大なチカラを製品に託して届けていきます。

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人々への愛

自然素材・オーガニック

森を守る

後継者不足

貴重な素材

冨樫 シゲトモ

山形県鶴岡市と新潟県村上市の県境の山間部では木の皮から糸を紡ぐという［しな文化］が今でも継承されています。 仕事の関係で平成27年に東京からUターン。その際、初めて目の当たりにした［しなの木の皮剥ぎ］は頭に隕石が当たったような衝撃でした。「マジか！現代の日本で、今だにこんなことをして糸をつくってるの！？」と文化が持つチカラに圧倒されたことを今でも鮮明に覚えています。そして、自分の中に眠っていた日本人の記憶が一気に呼び覚まされような気がしました。 しな文化は私たちが何を大切にしたかを教えてくれます。そんな文化を大切にし次世代へ継承したいです。

キャプテン

日本、山形県鶴岡市関川

自然素材の割合

100%

80%

リサイクル活動の詳細

・メインとなる容器はプラスチックではなく瓶を使用

・ボトルに巻いた布は未利用の「しな布」のハギレを購入して再利用

SDGsに関する詳細レポート

11.住み続けられるまちづくりを

・しな文化をきっかけに関係人口を増やしながら地域経済が潤うような事業活動を展開しています。

12.つくる責任 つかう責任

・未利用素材、リサイクル素材、リユース提案などを積極的に行っています。

15.陸の豊かさも守ろう

・しな文化を継承することで、森に通う頻度、森を保全する範囲が拡大されます。

原材料、製造費、容器・シール、未来継承事業原資、販売手数料

購入していただくことで、森が保全されるだけでなく、日本の超ローカルにある文化の継承を応援できます。文化を継承することで日本人が大切にしてきたことが多くの人々に伝わります。

伝統的工芸品「羽越しな布」

この地域だけで誕生する

希少性の詳細・理由