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ロスレスフラワーブーケM
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ロスレスフラワーブーケM

生花として使用しなかったお花たちを新鮮なうちにドライフラワーに加工し、小さなブーケに仕上げました。 さりげない日常のひと時にお花を飾ってみてはいかがでしょうか。 ちょっとしたプレゼントにも丁度良いサイズです。 ※ロスフラワーですので、色々なお花の組み合わせがあり詳しい内容は選べません。 写真はイメージです。 size M:約30㎝ mini:約22㎝
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more flowers and
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8品
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品物のハイライト

この品物の注目して欲しいポイント

人々への愛
自然素材・オーガニック
リサイクル・アップサイクル
手作り
知る人ぞ知る

作り手

品物の生産に関わった作り手の顔とコメント

林未沙子
生活の中にちょっとしたお花があるだけで心が癒されます。 そのうえ、お洒落なスペースにもなりますので、ぜひお花のある生活を過ごしてください。 お子様と一緒にお花の名前を調べたり、覚えたりするのもとても楽しいと思いますよ♪
代表

生産地

品物が作られた場所

日本、大阪府枚方市

原材料

品物の素材や原料

自然素材の割合
100%

ドライフラワー

98%

2%

リサイクル素材

リサイクル素材が使われている割合

98%
リサイクル活動の詳細
生花で使用されなかったお花をドライフラワーに加工、販売。

SDGsへの貢献

この品物がどのSGDsに貢献しているか

SDGsに関する詳細レポート
・生花の廃棄を減らす活動や、使用するラッピング材を地球にやさしい素材に変更する。
・過剰包装をしない。

影響・効果

社会にどんな影響・効果があるのか

お花を飾ることで生活の質が向上する。
ちょっとしたプレゼントを贈る機会が増えることで、より良い人間関係が構築できる。

レア度

品物の希少性

心がこもった贈り物
more flowers and
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特定商取引法に基づく表記

Story

品物のストーリー

お花屋さんはたくさんのお花を仕入れます。

例えば一つのウエディングブーケを作る時。
何種類、何本ものお花を用意し、その中から人生で一番輝く一日を彩るお花を厳選するからです。
使用しなかったお花の行方はどうなるでしょう?

今までに私はウエディングの会場に勤めていたこともあったのですが、とても悲しいことにかなりの量のお花が廃棄されます。

それらは、新鮮な状態のままでドライに加工すれば美しいドライフラワーが出来上がります。
また、皆様のもとで楽しんでもらえる可能性を作り出せるのです。
もちろん時間・スペース・コストもかかります。
しかし、ただ廃棄させるのを受け入れるわけにはいきません。

お花は人生に潤いや活力をもたらす存在です。
このサイクルを皆様に受け入れてもらい、楽しんでいただくことで、廃棄するお花の存在や、新しい楽しみ方なども感じていただければと思います。

Learn Stories of Makers

「花に想いを込めてあなたの元へ・・・」


花には自分の想いを込められる。

「愛しているよ」「元気出してね」「ずっと見守っているよ」。
人から人へ、親から子へ。花おくりで次世代へ Flower life をつなげていきたいと『more flowers and』というブランドを立ち上げたMISAKO​​​​さん。

トラベルフローリストとして個人で関西圏を中心に、様々な人の想いを花に込めて届けている。

MISAKOさんのアレンジメントでお花をオーダーしてくれる人には、渡す相手の性格や好きな色を聞くのはもちろん、渡す相手にどんな想いになってほしいのか?「花を可愛いと思って欲しい」「元気になってほしい」そして渡す際のシチュエーションなども聞いて、花を届ける相手に想いが届くように制作する。

花に対しての努力は惜しまないMISAKOさん。
現在でもスクールに通い花の知識やアレンジメント技法を学び、2017年にはフラワーアートアワード、エールフランス賞も受賞するほどの花に想いを込める技術も備わっている。

そんな花に想いを込めているトラベルフローリストのMISAKOさんの想いとストーリーを聞いた。

(京都の有名な立ち飲み屋さんでの『more flowers and』の出展)

「引っ込み思案でお絵かきが好きな子」


「花屋さんになりたい」とはMISAKOさんも幼い時に言ったことはあったが、特別花に対してこだわりは持ってはいなかったそう。

ただ家の向かいには花屋さんがあったり、MISAKOさんのお母様が庭で花を植えていたりしていたので、花に囲まれた幼少期を過ごしていた。

小さい時は絵を描くことが好きだったり、音楽が好きだったり、現在の花に想いをこめてアレンジメントするような、感性を使うことが好きだった。
当時は将来、花と携わった人生になるとは想像もつかなかったそうで、周りの友人たちが将来の夢を語る姿に憧憬と、少しの焦燥を感じていた。


周りの皆が自分の道を決め進んでいく中、MISAKOさんは大学を卒業してからも、自分に相応しい将来の姿など決まらず自分の人生を模索していた。

しかしこの模索している時期にも、MISAKOさんの心が温かくなる経験があった。



それが「花」だったのだ。

花をプレゼントしてもらえる時。花に込めた相手の想いが自分の心に届く。

言葉だけでは届かない想いも、花を添えるだけで、そこに想いが乗せられて届く。



「私もいろんな人の想いを花に託す仕事をしてみたい」

そう思い、次の就職先は花屋一本に絞り、花屋での働き口を探した。


「込み上げてくる花への想い」


京都にある花屋さんに就職したMISAKOさん。

この選択が大正解だった。花屋で働き自分の作った花で相手が喜んでくれる経験を初めて味わう。

お客様から花にどのような想いを込めて渡したいという話しを聞き、MISAKOさんの花への知識や幼少から絵を描いて培ってきた感性で花を作る。その後の花を渡した相手が喜んでいた話しなどを聞くと、心が震える想いになった。


花屋で働いていて、お客様だけを喜ばせているだけではない。

花に囲まれた生活を過ごしているMISAKOさん自身も花によって元気になっている自分がわかる。

仕事で辛い時、それだけでなくプライベートのことで辛い時もある。

だけど職場に行くたびに花が迎えてくれて、花を見て「自分も元気でいよう」と力をくれる。

花屋で働いていなければきっと仕事は続かなかっただろう、と振り返るMISAKOさん。
それほど花屋で働くことが天職であり、花が与える力を日に日に強く感じていく。

これからの人生は花と共に生きていこう。

お客様の想いを聞き取り、その想いを込めて花を作る。

花を作るのは、お客様の喜びでもあり、自分の喜び。
どんどんと花を作るスキルを磨いていって、どんどんと花が好きになっていく。


「更に花への想いを込めたいと思って」


花に想いをこめるアレンジメントの技術を磨いていったが、自分の技術を客観的に見てもらいたいと2017年にはフラワーアートアワードという大会にも出場する。



その大会でなんとエールフランス賞をいただく。

テーマに沿って、花に想いを込めるという技術に関して評価される賞だ。


そして花について探究心が強いMISAKOさんは「お客様の花の要望にもっと応えて、花に想いを込められる技術を身につけたい」そう思い、5年半働いた京都の花屋さんをやめ、ブライダルの花部門の仕事に転職をする。

今までよりも大きな装飾の花を担当させてもらったり、結婚式のブーケなど、新たな花への技術を磨き、アレンジメントのスキルを向上させた。

そして2021年5月、より自分の想いを込めた花を作りたいと思い、

『つながる花おくり more flowers and』というブランドを立ち上げ独立をした。


「つながる花おくり」


関西圏の百貨店・マルシェだけではなく、様々なジャンルのお店やイベントにも参加している『つながる花おくり more flowers and』。
様々な業界の人々にお花の良さを伝える活動をしている。
置かれている商品も、MISAKOさんの花への想いがこもった商品ばかりだ。


『天球 bottole flowers』

ガラス瓶の中にドライフラワーを入れている商品は多くある。コルクに花を接着しているものも多いが、この天球bottole flowersは中のお花を接着せずに花をデザインしている。

そのため花が枯れてしまった後でも、新しい花を入れることができ、中身を丸ごと変えることができる。中身だけの交換もMISAKOさんが対応してくれる。

贈り物としていただいた花が枯れてしまった時に、なかなか捨てるのは気が重くなってしまうもの。だが、こちらの天球bottle flowersは枯れてしまった後でもそのボトルが残るので、渡した時の想いを何度でも感じてもらうことができる。


『ロスレスフラワー』

こちらは生花として使われなかったものをドライフラワーにして、MISAKOさんが再び命を呼び起こしている。

ロスレスフラワーの発想は、花を愛しているMISAKOさんだからこその商品。

生花として出回らなかった花をなんとか使ってあげたいとの想いから作られた。

MISAKOさん自身は花にも思い入れがあるように、この地球環境も少しでもよくなってほしいという想いがある。自分が花屋であるので、花屋として地球に何ができるかを考え、地球への想いを込めた。

ロスレスフラワー以外の取り組みとして、「つながる花おくり more flowers and」では、エシカルラップという繰り返し使えるラップの端切れ布を使って商品のリボンにしたり、リースのデザインに組み込んだりと、少しでもそのつながりを紡ぎ、花を育てる地球に恩を返せたらと思っている。

この商品の名前のロスレスフラワーという名前を聞いた人たちが、少しでも地球環境を考えてくれるようになれば嬉しい。


『medicine bottle herbarium mini』

輸送時や制作時にどうしても出てしまう折れや短くなってしまったお花たち。
まだまだ美しい花たちを捨てずに飾れるようにハーバリウムとして生まれ変わらせた商品。

そしてこのオイルにつけられた花たちは5年から10年ほど長持ちする。渡した時の想いをずっと閉じ込めていたい時などにピッタリの商品だ。


「つながる花おくり more flowers and」ではドライフラワーやプリザーブドフラワーだけでなく、生花のオーダーも受け付けている。

「元気が出てほしい」「愛している」そんな想いだけでなく、どこで渡すかなどのシチュエーションも考え、レストランで渡すならサプライズであろうから装飾を多めにしたり、家の中で渡すようなら、もっと落ち着いた雰囲気にしたりなど、その人の想いをどのように花に込められるかを考えて花束を作っている。

研究熱心なMISAKOさんは花への知識は現在でもスクールに通い教えてもらいながら、日々知識やスキルを磨いている。多くの人の想いを込めた花を届けるために。


「みなさんへ届けたいMISAKOさんの花への想い」


花の楽しみ方は人それぞれ。
生花が好きな人も、ドライフラワーが好きな人もいるけど、もっともっと大きな目で見てほしい、とMISAKOさん。

生花は枯れるから好きではないという人もいるけれど、花が開いて閉じるからこそ、その渡した時の想いが感じられやすくなったり、時間の経過・変化をより感じられ、何よりもその生命力を感じられる。


ドライフラワーは生花で美しかった姿からドライになる色の変化も見れるし、美しい形を保つことができる、そして更に飾った後の色の変化も楽しめる。

観葉植物や、プリザーブドフラワーは花を始める初心者には手にしやすい。

どのタイプの花に対しても、良さがある。
だから、これは嫌だと決めつけるのではなく、自分の想いを考えた時にどの種類の花を送ればいいのかを考えて、花の良さをもっと感じてほしい。


「つながる花おくり more flowers and」


今後はライブなど、イベントとして花の魅力をもっと多くの人へ届けたい、とMISAKOさん。
書道家の方や、ピアニストなどと共にイベントを作り、様々なアーティストと共に花を作って、観客の人たちに花の想いを届けるようなイベントをしたい。

「more flowers and」のブランドの名前の由来は「花を通して人の想いをつなげていく」との想いともう一つの想いがある。

繋がるのは人の想いだけでなく「花×アート」や「花×スポーツ」「花×居酒屋」など「花」に合わせて色んな人でも物でも事柄でも「花」が繋がるものになってほしい。


ブランド名の「more flowers and」

“and…”の先には、みなさんが想う花とつながるものを考えてくれたら嬉しいと言う。 花とコラボしていただけるものがあるなら、ぜひお声をかけていただき、花と共にイベントを開きたい。


花を通して想いが届き、花とつながる新たな出会いがあることを。