九州産しいたけ冬菇(どんこ)70g【椎茸料理レシピ付】
切らずに使えるひとくちサイズのどんこです。(葉径25-42mm)
甘い樹液を出すクヌギで栽培していますので美味しさで選ばれて日本のアマゾンでAmazon's Choiceマークがついています。米国アマゾンでもベストセラーランキングベスト10に入っています。もっとも厳格なOU社からコーシャ認証を受けています。
動画リンクのついた使いこなしレシピ集を封入しています。(有機JAS商品もあります。)
日本国内発送のみ
ショッププロフィール
株式会社杉本商店
3品
送料(1品ごと): 日本: ¥1,000 (北海道: ¥1,760, 沖縄県: ¥1,600) 入金確認後3営業日以内
¥1,000(税込)
ポイント還元
10 SeC
カートへ
Transparency Points
透明性項目
品物のハイライト
この品物の注目して欲しいポイント
文化伝統
地域への愛
人々への愛
自然素材・オーガニック
作り手
品物の生産に関わった作り手の顔とコメント
杉本和英
日本の食文化には欠かせない食材である椎茸。その椎茸を1614年の昔から栽培し取引されていたとされる九州の高千穂地域。地元企業の私達は、この歴史ある名産品を持続可能とする取り組みを行っています。産地そのものが付加価値であるとの考えで、この地での生産の維持に力を入れています。 600人に及ぶ地元生産者と直接結びつき、負担の大きな作業を近隣の業者や福祉施設と連携することでフォローしています。また販路の拡大のため社長自ら海外へのPRも積極的に行っています。
代表取締役
生産地
品物が作られた場所
九州・高千穂郷
原材料
品物の素材や原料
自然素材の割合
100%
しいたけ(原木)
100%
リサイクル素材
リサイクル素材が使われている割合
100%
リサイクル活動の詳細
原木栽培は、クヌギの木を伐採する事から始まります。しかし、これは環境破壊ではありません。クヌギは切り株から芽が出て約15年で再生しまた、伐採時期を迎えます。伐採された原木は椎茸の菌を植菌され約2年後から毎年春と秋に収穫され、約6年後養分のすべてを失った原木は土へと還ります。これらの活動によって里山が若返り水源を涵養しています。
これらの取り組みは、高千穂郷では1614年の昔から続いていおり古文書にも多くの記載があります。
私達は、この世界に誇る循環型の生産方法に誇りと愛情をもって持続できるよう、努力しています。
SDGsへの貢献
この品物がどのSGDsに貢献しているか
SDGsに関する詳細レポート
サステナアワード2020 つくる・はこぶ・うる部門 サステナアワード大賞
株式会社杉本商店 「ここでしか作れない」を世界へ(動画) 農林水産技術会議事務局長賞受賞
https://vimeo.com/719262253
影響・効果
社会にどんな影響・効果があるのか
弊社が契約する約600軒の生産者は小規模農家で、ほとんどが高齢者です。山奥で暮らす生産者が数日ぶりに山からおりて椎茸を持ち込む際、私たちは「持ち帰っていただくのは現金だけではない」という意識で向き合い、コミュニケーションをとるようにしています。不定期に行う生産現場の確認も生産者の見守りを兼ねています。生産者と共に持続可能な農業を実装するため、2019年に「杉本商店有機出荷者協議会」を設立しました。(株)杉本商店の最大の強みである「生産者からの直接仕入れ」を維持するため、近隣生産者に対するしいたけ原木・種駒の供給や生産施設整備に対する支援を行っています。さらに、林福連携により近隣福祉施設で駒打ちしたほだ木を生産者に供給するなど地域の雇用確保にも努めています。これにより、担い手増加や生産規模の拡大を図ることができ、原木乾しいたけの安定調達による国際競争力強化及び、輸出量の増加に対応しています。世界を市場とし地域に経済循環を起こす事で、中山間地域の産品に付加価値を生み新たな移住定着者、新規参入者を誘致できるきっかけを創出したいと考えております。
文化遺産・伝統工芸品
認定されている称号、受賞歴等
有機JAS認定取得(2019年)
ISO22000取得(2021年)
KOSHER取得(2019年)
BCP(事業継続力強化計画認定事業者の認定)(2018年認定)
経済産業省 地域未来牽引企業認定(2019年認定)
農林水産省 GFPアンバサダー就任(2022年就任)
オルタナ サステナブル★セレクション 2022年 三つ星
レア度
品物の希少性
この地域だけで誕生する
株式会社杉本商店
品物一覧を見る
特定商取引法に基づく表記
Story
品物のストーリー
大分・宮崎・熊本の3県で日本の乾椎茸の70%を生産しており、その中央にある高千穂郷の生産者約600軒から直接現金で集荷しています。最も美味しい椎茸が採れるクヌギ原木の比率が全国一高い(95%)地域です。山間部のため気温が低く椎茸はゆっくり育ち、身が詰まって歯ごたえがあり、うまみ濃厚な椎茸になります。美味しいレシピを製品に封入して出荷しています。
Learn Stories of Makers
弊社のパーパスは、「地域と共に、『ここでしか作れない』を世界へ」です。 弊社は「生産者とともに働く」という経営理念のもと、近隣の農家から現金で全量買い取るビジネスモデルを大切に守り、地域経済を支えてきた高千穂の「干し椎茸の卸問屋」です。弊社が存在し続ける為には持続可能な農業への支援と、このビジネスモデル維持の両輪が必要だと考えます。その為に、障がい者支援施設との林福連携や、産学連携DXプロジェクトによる持続可能な農業への挑戦など、多様なステークホルダーとの共創によって新たな価値を創造しています。そこから生まれるシナジーが世界中にファンを作り、外資を得て地域 に再分配することで、「ここ」高千穂に新たな誇りを生み、持続可能な地域社会を実現し、九州山地の豊かな自然環境を守り続けられます。弊社はその為の北極星として、「ここ」から世界にインパクトを起こすプラットフォームであり続けたいと考えます。