FORTUNA RING フォルトーナリング
Transparency Points
透明性項目
品物のハイライト
この品物の注目して欲しいポイント
作り手
品物の生産に関わった作り手の顔とコメント
生産地
品物が作られた場所
原材料
品物の素材や原料
セルロースアセテート
100%
SDGsへの貢献
この品物がどのSGDsに貢献しているか
KISSOは、関わる全てのステークホルダーの期待と信頼に応え、その結果、社会課題の解決に貢献したいと考えています。共に成長し、喜びを共有します。どうすればお客様が喜んでくれるかを常に考え、全ての方に感謝し、平等、公平に行動します。それがキッソオのポリシーであり行動原理です。そして常に自らをイノベーションし、新しい分野へ積極的に挑戦し続け、新たな製品やサービスを提供します。お客様の困ったを解決し、価値提案を行うことで持続可能なビジネスを行っていきます。
レア度
品物の希少性
Story
品物のストーリー
あそこに行けば面白いなにか、新しい何か、ユニークな何かが見つかる。キッソオは眼鏡の材料商社として、世界と鯖江のモノづくりをつなぐ会社です。調達力やネットワーク、既成概念にとらわれない独自の発想を活かして、日々新たな挑戦を続けています。その一つが「世界にひとつ」が見つかるアクセサリーブランド『KISSO』。色鮮やかでわくわくするアクセサリーを展開しています。
Learn Stories of Makers
―KISSOについて
あそこに行けば面白いなにか、新しい何か、ユニークな何かが見つかる。
キッソオは眼鏡の材料商社として、世界と鯖江のモノづくりをつなぐ会社です。
調達力やネットワーク、既成概念にとらわれない独自の発想を活かして、日々新たな挑戦を続けています。
その一つが「世界にひとつ」が見つかるアクセサリーブランド『KISSO』
色鮮やかでわくわくするアクセサリーを展開しています。
モノ・情報・人でビジネスや地域を「つなぐ」キッソオ
モノづくりで彩りのある毎日を「つなぐ」KISSO
どちらも、業態や既成の枠組みにとらわれることなく、次々に新しい切り口から、『つなぐから生まれる楽しさ』を創造し、提供していきます。
ーメガネの材料商社だからこそ成せる「オンリーワン」の技術
材料を販売していて、メガネでは使われにくい、綺麗なカラーの材料を多々見てきました。
この材料でメガネ以外の何かを作れないだろうかと試行錯誤していました。
たまたま唯一持っていた自社の貼り合わせの技術でカラフルな材料を貼り合わせたブロックがあり、それを削り出したリングができました。
そこからアクセサリーブランドができました。
ただ材料を削っただけでは誰でも作れます。
誰にも真似できない、独自の柄の開発で、人々を魅了するカラーのアクセサリーをつくること。
それが私たちのこだわりです。
今のところ真似されていません。「世界でオンリーワン」です。
アセテートは磨くことで魅了するカラー・艶がでます。
使用すれば曇ったり、傷がついたり、くすんだりしますが、磨き直すことで、再び新品同様のカラーや艶を取り戻すことが可能です。
磨くことで何度も新品の感覚を味わえる。
使い捨てという行為から、使い続けるというサステナブルへのシフトを推進します。
ー「メガネのまち鯖江」の職人たちがつくるアクセサリー
このアクセサリーを作り上げるまでに、最低でも14名の方々が関わっています。
デザイナー、生産管理する人、生地厚み落し加工する人、切削加工する人、研磨する人、刻印する人、洗浄・仕上げする人、出荷する人、伝票を発行する人、営業をする人、販売する人、インスタする人、WEBを管理する人、全体をみる人・・・
会社内外の人の分業で成り立っており、製造に関わる人はすべてその分野(工程)での職人です。
職人たちは普段は眼鏡製造をしているので、その技術をアクセサリーの制作に生かしています。
管理職はみんなKISSOのスタッフです。
私の新たな挑戦にも、有無を言わずついてきてくれる多くのスタッフに恵まれています。
私にとって、「ものづくり」とは、私の想いをかたちにすること。
今はメガネの材料商社という強みを生かして、
女性が輝くアクセサリーを届けたいという想いで制作に励んでいます。
そして、購入してくれるファンの皆様がいるからこそ、このものづくりは続けられているのです。
ーメガネと同じ製造方法でワクワクするアクセサリーを
メガネと同じ材料技術、製造工程で作られます。
材料の切断(パネルソーで桁断ち)
↓
材料平押し(熱とプレスで平にする)
↓
材料の厚み落とし(フライス盤で表面の加工)
↓
材料切断(パネルソーで細くカット)
↓
切削加工(回転ヤスリでエンドの丸み形状作り)
↓
キサギがけ加工(サイドの丸みをつける)
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荒ガラ研磨
↓
中間ガラ研磨
↓
仕上げガラ研磨
↓
熱をかけて曲げ
↓
仕上げ手磨き
↓
洗浄
作品をつくるときには、常に、ワクワクするようなデザイン、カラー、世界観、KISSOらしいものとは何か、を考えています。
その創造力が、KISSOというブランドを創り上げているのです。
ーものづくりはデジタルにシフトする時代へ
このものづくりという産業の未来は、デジタル上に体験が提供できるようになるのが私の理想です。
最低限のものづくりは必要なので、引き続き制作していきますが、”もの”から”コト”に移行するために、ワクワクをデジタルで体現することが不可欠になると思っています。