大分県産スギから生まれた、長く使いたいエシカルボールペン
個数3~10
Transparency Points
透明性項目
品物のハイライト
この品物の注目して欲しいポイント
作り手
品物の生産に関わった作り手の顔とコメント
生産地
品物が作られた場所
原材料
品物の素材や原料
スギ
60%
金属類
40%
SDGsへの貢献
この品物がどのSGDsに貢献しているか
【SDGs12】つくる責任つかう責任
数十年単位で定期的に植林や間伐を行うことで、森を健全な状態へ維持がなされています。その森林整備におけるサイクルの中で生み出される木材を有効活用することで、市場への持続的な供給に貢献します。
【SDGs15】陸の豊かさを守ろう
人工林の7割を占めるスギやヒノキを適切に間伐することで、森づくりや環境の生態系の維持に貢献します。
影響・効果
社会にどんな影響・効果があるのか
・今後の人口増加に伴って天然資源の需要が増すため、持続的で効率的な生産と消費に貢献します。
・森づくりのサイクルで生まれる資材を有効活用することで、森林の保全や生態系の維持に貢献します。
レア度
品物の希少性
Story
品物のストーリー
「more trees×Freewill」
このボールペンは、音楽家・坂本龍一氏により設立された森林保全団体more treesとFreewillのコラボレーションで生まれた、エシカルプロダクト第1弾です。
日本の森・世界の森がもっと豊かに、元気になりますようにという願いのもと、「もっと木を」というコンセプトに、サスティナブルな森づくりとものづくりのサイクルをつくっているmore treesに、私たちFreewillは深く共感し、このコラボレーションに至りました。
古来より、日本人は森のリソースである木材を持続的に活用してきたものの、人間文化が進歩発展する中で、私たちは思いも寄らない影響を環境に及ぼし、結果自然界のバランスが崩れ、森が荒廃しています。
特に戦後の木材不足により、国によってスギやヒノキなどの植林が推進されたことで、現在、スギとヒノキの2種類のみで人工林の約7割を占めるに至り、森林の多様性が失われている状態です。
そこで間伐などの適切な森林整備を行うことで、森林を健全な状態にし、森林が本来持つ機能を回復していくというサイクルをつくっていく必要があるのです。
つまり、国産の材木活用を進めることが森林整備を推進することにつながっていく。今回のボールペンのスギ利用は、森づくりの大事な一端となることを願って製作に至りました。
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「more trees×Freewill」
このボールペンは、音楽家・坂本龍一氏により設立された森林保全団体more treesとFreewillのコラボレーションで生まれた、エシカルプロダクト第1弾です。
日本の森・世界の森がもっと豊かに、元気になりますようにという願いのもと、「もっと木を」というコンセプトに、サスティナブルな森づくりとものづくりのサイクルをつくっているmore treesに、私たちFreewillは深く共感し、このコラボレーションに至りました。
古来より、日本人は森のリソースである木材を持続的に活用してきたものの、人間文化が進歩発展する中で、私たちは思いも寄らない影響を環境に及ぼし、結果自然界のバランスが崩れ、森が荒廃しています。
特に戦後の木材不足により、国によってスギやヒノキなどの植林が推進されたことで、現在、スギとヒノキの2種類のみで人工林の約7割を占めるに至り、森林の多様性が失われている状態です。
そこで間伐などの適切な森林整備を行うことで、森林を健全な状態にし、森林が本来持つ機能を回復していくというサイクルをつくっていく必要があるのです。
つまり、国産の材木活用を進めることが森林整備を推進することにつながっていく。今回のボールペンのスギ利用は、森づくりの大事な一端となることを願って製作に至りました。
「子ども達に恥じない未来を」
人が生きていく中で、利便性・快適性・創造性を追求すること自体は悪ではありません。しかし、欲に焦点を当て続けていたら、気づけば地球は悲鳴をあげていました。私たちはその声に、前から気づいていたけれど、自分が今日生きていくことには大して影響はない。そう思った、あるいはそこまで思わなくとも何も意識せずに生活した毎日の積み重ねが、昨今のSDGs「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」達成への動きに繋がっています。
私たちの追求の代償を、環境に、そして子供たちや未来の人々に払わせないために、方法はたくさんあります。最も大事なことは、「知った」今を起点に、具体的なアクションを起こすかどうか。どんなに想いがあって考えていたとしても、素晴らしい理想、叶えたい夢を描いたとしても、動かなければ考えていないことと一緒だと思うのです。個人で、家族で、仲間で、企業で、行政で、国で、やるべきことを考え、動く。
そうやって始まった活動の数々を、サステナブルな活動にしていくことこそに価値があるのではないでしょうか。
私たちFreewillは、日本の伝統工芸品や職人さんをいろいろな人に知ってもらうため、日本国内外に発信していく「場」であると同時に、自然や災害と共に生き抜き、和を重んじてきた日本人だからこそ、世界に伝えるべきモノや人のストーリーを発信してまいります。