一生もののクラフトサングラス『tesio』/ YAMA
暮らしの中にある言葉や情景からネーミング。「YAMA」は丸くて優しい、山並みのような形。タウンユースとアウトドアシーンのどちらでも掛けやすい優しい印象のボストンタイプです。ブリッジ下の鍵穴の様な形「キーホール」デザインがクラシックな雰囲気を表現しています。
<日本人のお顔を考えた、思わず声の出る掛け心地の良さ>
鼻高、頬骨など日本人の骨格に合わせて設計しているので掛け心地が良く、疲れにくい。
<永く使うことを考えた『ガラスレンズ』>
紫外線による退色や変形が起きにくく、プラレンズと比べ強度と透明度が高く綺麗な視界。
<簡単なお手入れで永く使える、アレルギーも安心な『チタンパッド』>
医療分野でも多く使われる素材。掛けた後はサッとひと拭きのお手入れだけで大丈夫です。
■サイズ
49-22-143 天地43.0mm
■付属品
パッケージ ※リペア依頼の際にご利用ください。
オリジナルケース
眼鏡拭き
ブランドBOOK
リペア問診票
なぜ今、サングラスブランドが必要なのか
近年、眼鏡やサングラスは目の矯正・補正や保護といった認識だけでなく、ファストファッションとして大きく広がり、私たちの暮らしに根付きました。
でも「サングラスと言えばどのブランド?」と質問すると返ってくるのは海外ブランドの名前…。そう、日本ブランドのサングラスが無い。サングラスを日常的に掛けている人、掛けていない人に話を聞くと、満足していないポイントとしてほぼ全員が「掛け心地の良さ」でした。既存のサングラスは海外ブランドが多く、鼻が高く彫りが深い欧米人の骨格を基準に設計されています。鼻が低く、頬骨が出ていて平らな顔の私たちが掛けるとフレームがズレてきたり、まつ毛や頬骨に当たってしまうなど掛けにくいのはあたり前。掛け心地が良くて、日常的に掛けやすいサングラスが欲しい。眼鏡工場、眼鏡産地としてそんな当たり前な満足感を満たすことができていないことに驚き、無いのなら自分たちで造ってしまおうと決意しました。
日本人が心地良いと感じる掛けやすさ、服や靴と同じように暮らし馴染む形と色。そして、私たち眼鏡工場の職人が作るサングラスだからこそ壊れた時でも修理して永く使えるようにしたいと考えました。私たち職人が丁寧に作ったサングラスが、使う人たちの手によって日々の生活に馴染んで愛着のあるものになっていく。
大切に育てるという意味を持つ「手塩にかける」から名付けたtesio。
tesioを買って終わりでなく、永いお付き合いのはじまり。例えばtesioを使って3年を迎えた時、どんなコンディションにあるのか。共に過ごしてきた期間の満足度はどうだったのか。一般的にモノの価値は、買った時にピークを迎えることが多いようです。でもそれを変えたい。
永く使う中で、その人にとっての価値がむしろ高まっていく。毎日掛けたいと言ってもらえるクラフトサングラスを目指しています。
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ショッププロフィール
tesio
4品
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374 SeC
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品物のハイライト
この品物の注目して欲しいポイント
文化伝統
地域への愛
匠の技
手作り
作り手
品物の生産に関わった作り手の顔とコメント
永山 恭平
みなさんの身の回りには一生ものとして使えるものは、どのぐらいありますか?
クラフトサングラスtesioは一生もののサングラスとしてお使いいただけます。
私たちの考える「一生もの」とは、お気に入りのものをお手入れしながら永く使い続けるということ。お顔にフィットして心地良く、スタンダードな形と馴染みしやすい色なので飽きることなく掛け続けられる。壊れてしまった時は作った職人がお直しをします。これは60年以上、日本人向けの眼鏡枠を作り続けてきた眼鏡工場だからこそできるご提案です。毎日の暮らしがいつもより楽しくなる、そんなお手伝いをtesioを通して出来ると嬉しいです。
tesioブランドディレクター
生産地
品物が作られた場所
福井県鯖江市西袋町
原材料
品物の素材や原料
自然素材の割合
100%
アセテート
60%
ガラス
20%
洋白
12%
チタン
5%
SDGsへの貢献
この品物がどのSGDsに貢献しているか
SDGsに関する詳細レポート
クラフトサングラス tesioは福井県鯖江の街から少し離れた、日本の原風景に近い景色が広がる場所にある谷口眼鏡(たにぐちがんきょう)という眼鏡工場の職人が作るファクトリーブランド。
1957年からプラスチックの眼鏡枠(フレーム)一筋に作り続けてきたことで培った技術と知識、オリジナル眼鏡ブランドでの経験を活かしたものづくりを行っています。
社員数は15名と小さな会社ですが男女問わず、若いスタッフ、谷口眼鏡を目指して県外から移住してきたスタッフも多くいるのが特徴です。
私たちの作るフレームは1本ずつ、職人が手作業で作っているので大量生産は出来ませんが、手で触れて確かめながら作り上げることでお顔に馴染む掛け心地の良いフレームが生れます。
昔ながらの丁寧さと若い発想をバランスよく組み合わせ、幅広い世代の職人が日本らしいものづくりを行っている。それが谷口眼鏡です。
影響・効果
社会にどんな影響・効果があるのか
tesioが大切にしているのは1つのものを永く大切に使うという文化。
壊れてしまってもサングラスを作った職人自ら修理を行うサービスも行っています。工場だからこそできる提案です。特殊な素材を使用したり、特別な製造方法で作るわけではありませんが、1つのものを永く使い続けることでごみの排出を抑え、結果的に山や海などの環境を守ることに繋がります。古くからあるあたり前の文化ですが、私たちにとっては今だからこそすべきアクションだと考えています。
買って終わりでなく、永いお付き合いのスタート地点。
例えばtesioを使って3年を迎えた時、どんなコンディションにあるのか。共に過ごしてきた期間の満足度はどうだったのか。一般的にモノの価値は、買った時にピークを迎えることが多いようです。でもそれを変えたい。永く使う中で、その人にとっての価値がむしろ高まっていく。そんなサングラスを目指しています。
レア度
品物の希少性
この地域だけで誕生する
希少性の詳細・理由
日本製の眼鏡・サングラスは世界でも認められている高品質な製品。日本製フレームの約96%は福井県鯖江エリアで製造されており「めがね産地」「めがねの聖地」とも言われています。
そして、産地の中でもどの工場で作っているのか、どんな職人がどのように作っているのかによって掛け心地の良さだけでなく、フレームの艶やフォルムなどフレームの持つ雰囲気も大きく違います。どうぞ、私たちが作るクラフトサングラスtesioのある暮らしを楽しんでください。tesio
品物一覧(4)
特定商取引法に基づく表記