クラフトビール各種
上富良野産カスケードとオレゴン産センテニアルによるマスカット、フローラル、優しい柑橘のアロマを感じられるクラシックなアメリカンペールエール。
酵母はノルウェーの農家の間で古くから伝わる酵母 KVEIK(クヴェイク)を採用しました。滋賀県は、春は麦、秋は米と古き良き日本の田園風景が広がる地域でもあります。地域の農家にリスペクトを込めて近江米を使用し、飲み口はドライに仕上げました。
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FLORA FERMENTATION
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Kveik Pale Ale
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日本、滋賀県
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FLORA FERMENTATION
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品物のストーリー
FLORA FERMENTATIONのファーストバッチ。
アメリカのクラフトビール文化が花開き始めた1980年代、私たちはまだ生まれていないですが、ファーストバッチはクラフトビールの先人達へのリスペクトの意味を込めて、オールドだけどオールドだけじゃないアメリカンペールエールを作りました。
上富良野産カスケードとオレゴン産センテニアルによるマスカット、フローラル、優しい柑橘のアロマを感じられるクラシックなアメリカンペールエール。
酵母はノルウェーの農家の間で古くから伝わる酵母 KVEIK(クヴェイク)を採用しました。滋賀県は、春は麦、秋は米と古き良き日本の田園風景が広がる地域でもあります。地域の農家にリスペクトを込めて近江米を使用し、飲み口はドライに仕上げました。
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FLORA FERMENTATIONのファーストバッチ。
まず初めに、ファントムブルワリーとしてビールをリリースさせていただいたHINO BREWING様に深く感謝申し上げます。
自分たちのブランドのビールを0→1で作るということは初めての経験。
ブルワー人生のなかで、ある意味一番緊張した仕込みだったかもしれないです。
しかも日野の醸造設備は使ったことがないオープンファメーメンター。自分たちが導入する予定ではない醸造設備で仕込み。
さぁ、何を作ろうか?
3人で話し合った結果、、、
よし、ペールエール作ろう。
それもめっちゃクラシックなやつ。ホップはカスケードとセンテニアルで。(カスケードは上富良野産使ってます。) アロマは流行りの品種より強くないので、結構多めにドライホップしました。マスカットの香り強めです。酵母は北欧の地 ノルウェーで古くから農家の間で使用されている酵母 KVEIK(クヴェイク) 。KVEIK酵母の中でも菌株によって、まったくキャラクターが異なり、今回はそのなかでもクリーンなアロマプロファイルをもつLUTRA(ルートラ)という株を選択。
通常のエール酵母は20℃前後、ラガー酵母は10℃前後で発酵させるのに比べ、KVEIK酵母は20-40℃、2,3日できれいに発酵できるから、もはや変態なのかもしれない。(これも3人とも初めて使ったので、恐る恐る使いました。)
また、ファーストバッチは滋賀県のアイデンティティー的なものを入れたかったので、近江米を使用して少しドライにしました。
私は東近江市のとある集落に住んでいますが、家の周り全員、米農家という農村地帯。米の収穫時期になったら、お隣の農家さん宅まで台車を引いて一年分の玄米を購入します。これが安いし、めっちゃくちゃおいしい。滋賀県のフローラの一つは間違いなく米ですね。
アメリカのクラフトビール文化が花開き始めた1980年代、私たちはまだ生まれていないですが、ファーストバッチはクラフトビールの先人達へのリスペクトの意味を込めて、オールドだけどオールドだけじゃないアメリカンペールエールを作りました。