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西表島のタマヌオイル
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西表島のタマヌオイル

西表島のタマヌオイル

2023/07/03・byうみわろやまわろうみわろやまわろ

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西表島のタマヌオイル
¥5,000
うみわろやまわろ

西表島では電気がない昔は灯火をタマヌの木(テリハボク)の実の油を
使っていたそうです。しかし電気のある灯火の使わない現代では
タマヌの実は秋から冬にかけて沢山落ちてくる厄介なゴミになっていました。

2010年頃、僕はエネルギーを自給に興味があり、ディーゼル車を改造して
廃植物油で動くようにして乗っていました。
お店などで使用済みのサラダ油を回収して車の燃料にしていたので、
いつしか植物油を島で自給できないか考えていました。
村の長老に聞いたところ、戦後まで油分の多いタマヌの実を数個繋げて、
燃やし灯火にしていたことを聞きました。

これだと思いタマヌオイルの搾油の研究、試作を始めました。
勉強途中でポリネシア諸島や南方の島々では昔々からタマヌオイルを
”森の薬局”と呼びスキンケアに使っていることを知りました。
そして試行錯誤しながら3年を費やしやっと上質なタマヌオイルを
抽出できるようになりました。

そして今”西表島のタマヌオイル”として販売できるようになりました。