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サーキュラーコットンボード (2mm厚)
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サーキュラーコットンボード (2mm厚)

サーキュラーコットンボード (2mm厚)

2023/08/22・by一般社団法人サーキュラーコットンファクトリー一般社団法人サーキュラーコットンファクトリー

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〜綺麗な地球を子どもたちに〜

人類の経済活動により、地球環境は悪化の一途を突き進み、地球温暖化は待ったなしの状況です。その中でもゴミ問題は環境破壊の大きな原因となっています。繊維のゴミが、世界のゴミの14%も占めていることに愕然となります。 日本における繊維のリサイクル率は17.5%に過ぎません。毎年137万トンの繊維の廃棄物が捨てられたり、燃やされています。2019年は28.5億枚の洋服が作られ、14.8億枚は売れ残り、袖を通さず新品のまま破棄されたりしました。そのほかにも紡績工場、縫製工場など洋服をつくる過程で生まれる廃材は産業廃棄物として処理されています。この現状を考えると、繊維の廃棄物を資源として活用することが、循環型社会への第一歩だと考えました。

わたしたちCCFは、洋服の廃棄物をゴミにしません。
洋服の廃棄物から紙をつくり、活用することから始めます。

繊維の廃棄物を繊維に再生しても、17.5%の低いリサイクル率になってしまいます。それに比べると、紙の回収率は85%、古紙利用率は67%。紙にすることの方がはるかに高い循環利用となります。 紙はわたしたちの暮らしのあらゆる所で使われています。日本人の生み出した豊かな紙の文化や歴史があります。循環型の社会を実現するために、共に歩みを進めていきましょう。