
こんにちは、みなさん!今日は、ユニークでエシカルな商品「べじからふる絵の具(単色)」をご紹介します。京都を拠点に活動している「Lápiz Private(ラピスプライベート)」が手掛けるこの製品は、環境にも優しく、社会にも貢献する素晴らしいプロダクトです。

廃棄される野菜を再利用する企業の魅力
Lápiz Privateは、2021年に学生団体として誕生し、2022年に合同会社として再出発しました。現在、中高生・大学生・アーティスト・美術教員など、20名のメンバーが関西や九州、関東、さらには海外からも集まり、活動しています。彼らは、形や色が変だったり傷があるために市場に出せずに廃棄される予定の野菜を地元の農家さんから買い取り、それを絵の具や服の染料に変えています。
野菜から作られた絵の具と特徴
「べじからふる絵の具(単色)」は、100%野菜からできた粉末状の絵の具です。野菜の形や色が変わっていることから、季節によって異なる色合いを楽しむことができます。また、絵の具の糊の役割を果たすアラビアガムも植物由来のため、幅広い世代が安全に使用できます。粉末やメディウムの量によって絵の具の質感が変わるので、他の絵の具では体験できない楽しみがあります。
**キット内容**
– べじからふる絵の具(1色・2g)
– アラビアガム(約2ml)
**注意事項**
– 口に含んでも安全ですが、食べることはできません。
– アレルギーがある場合は使用を控えてください。
– パッケージの誤飲に注意してください。
– 必ず大人の監督のもとで使用してください。
**心を癒すプロダクト**
「べじからふる絵の具」は、野菜本来の匂い・質感・色合いを楽しむことができ、リラクゼーション効果があります。これにより、メンタルヘルスにも寄与できると考えています。絵の具の制作過程を通じて、購入者の心身の健康をサポートし、フードロスの削減にも貢献します。
**家族の時間を彩る**
Lápiz Privateは、ワークショップを通じて多くの家族に楽しい時間を提供しています。家族の会話が生まれたり、子どもたちの新たな一面を発見する場となっています。絵の具には「正解」がなく、一人ひとりが自分だけの「正解」を作ることができます。これにより、子どもたちの自主性や創造力を育むことができるのです。
**地域とのつながり**
Lápiz Privateは、地元の農家や職人と協力し、地域経済を支えています。この絵の具は、北海道、京都、大阪、滋賀、愛媛、鹿児島など日本各地で生産されています。べじからふる絵の具を購入することで、地域社会と持続可能な取り組みを支援することができます。
**ムーブメントに参加しよう**
べじからふる絵の具を選ぶことで、単なる買い物を超えて、より明るく持続可能な未来を目指すムーブメントに参加することができます。目的と創造性を持って世界を彩りましょう。今日からべじからふる絵の具を手に取り、一筆一筆で変化をもたらしていきましょう。