デザイン扇子 FANO(ファーノ) 中村橋吾バージョン
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日本はもとより世界中から届けられる思いのこもった千羽鶴。
その数は年間1千万羽、重さにして10トンにもなります。
広島市のイニシアティブではじめられた、折り鶴に込められた平和への思いを昇華する取り組み。折り鶴を折り、贈って下さった世界中のみなさんへ、日本人ならではのアイデアと技術を活かして、感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。
FANOとして生まれ変わった折り鶴たちが、平和の風を世界中に届けてくれるよう、わたしたちは願っています。
時や文化を超えて、受け継がれていく平和への思い。FANO はその象徴でありたいと願っています。
19世紀後半のフランス。モネやルノワールなどの印象派の画家たちが日本の浮世絵からインスピレーションを受けていました。「ジャポニズム」の時代。その頃、ツール・ド・フランスの応援に使われていた扇がヒントになりました。
中村橋吾バージョン
中村橋吾バージョンは、FANOアンバサダー 中村橋吾氏が歌舞伎の化粧道具を混ぜて描きあげた「化粧画」を元にデザインされた特別バージョンです。
【作品名】「くいしばり"(KUISHIBARI)」
上から見ても、下から見ても、耐える強さは "くいしばり"。
辛くても、悲しくても、くいしばって前に進め。
私は決して平和を諦めない。
耐える強さは『愛』である。
【作品名】「PEACE LOVER」
ヒーローの横顔は静かに燃える。願いは深く、愛を説く。
愛とは平和の祈りそのものなのである。
『人を憎むな、人を愛せ』
-創作歌舞伎(そうさくアート)-
『 平和成祈鐘(へいわになれやいのるはこのかね)』の台詞より。
【中村橋吾メッセージ】
「PEACE」それは全人類共通の願い。
アートも又、国、民族、宗教、思想を越え、人々の心に響くもの。
歌舞伎の化粧道具を混ぜて描きあげる「化粧画」。
芸術溢れる平和の実現を願い、何があろうとも「文化の炎」を灯し続ける事を誓う。
現代の様々な問題に立ち向かう架空の歌舞伎者(ヒーロー)の隈取を化粧画で表現しています。
*2021年9.21 WORLD PEACE DAY にて上演された、中村橋吾氏が演じる、未だ戦争やテロ、争いが無くならず、パンデミックにより混乱する世の中への憂いを、平和の鐘の存在を⽰すことで、世界平和を切に願うという創作作品『平和成祈鐘(へいわになれやいのるはこのかね)』のショートムービー公開中。
『平和成祈鐘』動画はこちら